HipHopとアニメの関係は意外と深い。何かとラッパーはアニメのキャラを引用したり、アニオタ的な振る舞いを好んで行う傾向にある。Denzel CurryやJuice Wrldがドラゴンボールに影響を受けていたのは有名な話だし、Lil Peepは自身のブランドからONEPIECEをオマージュしたTシャツを販売していた。Lil Uzi VertはNARUTOの綱手からインスピレーションを受け、現在24億円もするピンクダイヤを自分の額に埋め込む手術を計画していると聞く。 それにしても、何故これほどまでにラッパーはアニメを好むのだろう。日本にいる自分からすると、彼らの文化圏においてどの様にアニメは受容されているのかイマイチピンとこない所がある。 その因果関係を考えるに当たって、ある面白い考察をRedditで発見した。 スレッドのタイトルは「HipHopとアニメとの関係性について議論しよう」というも
11月3日にリリースされるagraphの2ndアルバム「equal」は、ピアノの響きに重きを置いて制作されたエレクトロニカ作品。前作にみられた美しくメランコリックな世界観はそのままに、より繊細で深みを増した絵画のようなサウンドスケープが広がっている。 デビューアルバム「a day, phases」の発売から2年を経て、もはや「電気グルーヴや石野卓球らの屋台骨を支えるエンジニア」という説明を必要としないほど1人のアーティストとして評価を高めている彼だが、実はアニメオタクという今まであまり知られていなかった意外な一面を持っているという。そこで今回ナタリーではアルバム「equal」についてのインタビューに加えて、彼がどれだけコアなオタクなのかを確かめるインタビューも実施。雰囲気のまったく異なった2種類のインタビューから、気鋭の電子音楽家とアニヲタという2面性を持つ、agraphこと牛尾憲輔の本質
情報コンテンツサービス終了のお知らせ 2020年9月30日(水)をもちまして、以下コンテンツを終了いたしました。 【終了するコンテンツ】 Zing! 長らくご愛顧いただきました皆さまに感謝を申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 トップページ - サイトマップ - お問い合わせ
こんにちは、asanoappy(あさのあっぴー)と申します。普段は都内でDJとして活動しており、「チャラ★アニ」や「Re:animation」「Back2Bellforest」といったDJイベントのレジデントをつとめています。 そんな私ですが、2015年度まで大学院に在籍していました。大学院では、アニクラ(アニソンクラブイベント・アニソンDJイベント)と呼ばれているようなシーンについて、フィールドワークやインタビュー調査を通じて研究を行い修士論文を執筆しました。 近年、アニクラへの注目はますます高まっています。特に、都内では週末になるたびに大小さまざまなアニクラがアニメファンによって開催され、賑わいを見せています。 「かっこいいアニソン」や「癒されるアニソン」のようなコンセプト重視のイベントや、アニソン歌手や声優が出演する大規模なイベント、企業や自治体と提携したイベントなど、アニクラは拡大
世のバンドマンは二種類に分けられる。オタクのバンドマンと、まだオタクじゃないバンドマンだ。 なぜだかバンドマンの隣にはいつだってオタク文化がそっと寄り添う。僕が知っているバンドマンはみんな音楽の話をしている時よりも深夜アニメの話題で語らっている時の方がイキイキとしている。あなたの憧れるイケメンバンドマン・ギターヒーローもきっとみんなしてオタク、バンドマンは萌えアニメを見てこそ一人前だ。バンドで成功したいなら楽器なんか弾いてる場合じゃない。今すぐ売ってモバマスに注ぎ込め。 しかしなぜこうもバンドマンは萌えアニメに傾倒してしまうのだろうか。 「どーせ けいおん!の影響でしょ?知ってる知ってる」 なにもわかっていない。 けいおん!をきっかけにギターを始めたようなやつは、オタクのクセに何を勘違いしたか突然文化祭でバンド演奏枠に応募し、ヘッタクソなDon't Say Lazyを全校生徒の前で演奏した
水着姿や浴衣姿の美少女キャラたちが海辺でキャッキャウフフ。世界的HIPHOPスターのファレル・ウィリアムスさんの「IT GIRL」のMV(ミュージックビデオ)が萌えっ萌えなんです。 MVでは8bit風のドットアニメやロトスコープ、セルアニメなどさまざまな表現手法を用いながら、金髪ツインテの元気な女の子が友達とともにキラキラしたひと夏を過ごすストーリーが展開されています。 開始10数秒でこの威力 ドットアニメ風ファレルさんかわいいぞー! あ、このメンバーは……! どこを切り取っても日本特有の“ヤバさ”が存分に発揮されており、あまりのインパクトに目がくぎ付け。現代文化からこぼれおちたジャンク品を大量に詰めこんだおもちゃ箱を丸ごとぶちまけた「カワイイ」と「萌え」の洪水を全身で受け止めているような気分になります。特定層のツボを押さえたオタク的意匠があふれる濃度の高さにもかかわらず、ヤンキーな雰囲気
先週、自分のTwitterTLで話題となってたDJ関係の本が発売された。それがこちら。 秋葉系DJガイド。ということで、早速買って読んでみました。結論から言うと、良くも悪くもこの本で語られるシーンに少しでも触れている人たちにとって、すごく面白い本として完成されてるなと思った。本の完成度としてはとても高いし、面白いので買いです。個人的意見としてはゲーソンと書くならば、Chiptuneもきちんと掲載してほしかったなとか、茶箱は載って欲しかったなとかありましたが、それは置いておく。 「内側の人にとって面白い本」と言った理由の第一は、読み手が『秋葉系』という言葉への理解がなされてる人かハードルを課せられる点。 売り文句で “アニソン/アイドル/ボカロ/ゲーム”系 と大きく打ち出されてる通り、秋葉系という言葉の中に含まれるコミュニティは、この4つの軸以外にも、ものすごく多い。さらに、掲載される注目D
■下記のtogetterには続きがあります。そちらもぜひぜひチェックしてくださいませ! ■「アニソン系クラブイベントについて考えてみる」の反応 http://togetter.com/li/31589 --------------------------------------------------------- 大阪と東京のひとがそれぞれの地域のアニソンクラブイベントについて語ってみました。 発端は以前MOGRAのUSTREAMを見ていたときに、jingrooveさんが「大阪にはこういうパーティは無いなー」みたいな事をつぶやいたのを聞きつけたunisuke0722が、jingrooveさんを質問攻めにしたのがきっかけでした。 続きを読む
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