第1回 ニュースのバナーが“BL”!?──ケータイポータルのバナーにぼやく:コンテンツ業界の底辺でイマをぼやく 読者の皆様はじめまして。私、トミヤマリュウタと申します。皆様が日々読み捨てていらっしゃるサイトの駄文やら、ダウンロードしてくださっている絵文字やらを作って飯の種を稼ぐ、r.c.o. inc.という零細企業の代表を務めております。今日からちょくちょく、ITmedia +D Mobileでぼやかせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ちなみに、連載のタイトルを「コンテンツ業界の底辺でイマをぼやく」なんていうものにしてみたわけですが、とりあえず、当社がどれくらい底辺なのかだけ説明しておきましょう。2008年4月現在、設立4年目にして人員は若干4名(+ウサギ1匹)。巨大な通信キャリア様と比べたら天と地……いや、大宇宙と塵ほどの違いです。 実際、打ち合わせや取材などで、宇宙船のよ
電気通信サービス向上推進協議会は、「携帯電話の広告表示の自主基準の検討状況について」と題して、携帯電話の広告表示に関する自主規制のガイドラインの見直し案を公開した。 総務省と公正取引委員会は2006年12月、携帯電話事業者に対し、わかりやすい広告表示を求めて行政措置を行なった。これを受けた電気通信サービス向上推進協議会は、広告表示の自主規制に関する作業部会の下部組織として、「携帯等広告表示検討サブワーキンググループ(サブWG)」を設置。これまでに7回の会合を開いて携帯電話の広告表示に関する検討を行なってきた。サブWGには、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・モバイル、電気通信事業者協会(TCA)らが参加している。今回公開された資料は、総務省の電気通信消費者支援連絡会に4月10日に提出されたもの。 開された広告における自主規制のガイドライン(見直し案)では、「分か
先日、NHKスペシャル「グーグル革命の衝撃 ~あなたの人生を“検索”が変える~」を見ていたのですが、その中で毎月約7600ドル(約92万円)の収入を得て、大学をやめ、仕事を探さず、AdSenseだけで生きているというケースが出てきました。 が、日本で同じ事をしようとしても現時点では無理です。 というわけで、NHKの取材が取りこぼした真実を以下に書こうと思います。 ◆AdSenseだけで生活できるのか? まず海外でAdSenseだけで生きている人がいるというのは本当です。 ですが、1クリックあたりが平均して日本円で40円。大体ざっと調べてみると、1クリック当たりの単価が米国では最大で日本の約10倍。つまり、NHKの番組で出てきたような生活をする人というのは日本では実際のところ、ほぼ無理です。同じアクセス数を誇って、同じクリック数であっても、日本では収益が大体10分の1ぐらいにしかならないとい
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