オタクの言う〝言論の自由〟だの〝表現の自由〟だのがどういうものか、嫌というほど思い知らされた。結局のところ「俺達の高揚と陶酔に水を差すな」という程度のものでしかない。
オタクの言う〝言論の自由〟だの〝表現の自由〟だのがどういうものか、嫌というほど思い知らされた。結局のところ「俺達の高揚と陶酔に水を差すな」という程度のものでしかない。
もちろん、そんな女性同士の連帯自体も、消費の対象としてのフィクションであることは否定しきれない。とくに生身の女性が演者であるコンテンツの場合、その女性同士の仲睦まじい様子には時に欺瞞も混ざっているかもしれない。「百合営業」という、女性演者同士が仲の良い様子、お互いに好きである様子を見せることによって、ファンを獲得しようとする営業手法があるのではないかということも、「オタク」の間では共通認識となっている。 もちろん、演者同士が絡んでいる様子を「オタク」に見せているという認識は演者側にもあるだろうし、そのことを前提として女性演者同士の関係性が構築されたり、変化していったりすることもあるだろう。 しかし、だからといって彼女たちの関係性自体が完全に虚偽であるということにはならない。言い方を変えれば、私たち「オタク」は、あくまでもファンから見える場での彼女たちの表象を通してしか、彼女たちの関係性を推
馬の眼🐴 @ishtarist 宇崎ちゃんポスターについて、オタクとフェミ相互理解のための補助線 #BLOGOS blogos.com/outline/413806/ この記事、ほんまにすごいほぼ完璧な整理。 これ、ほんと世界観の違いなんだよなぁ。で、実はオタクって、むしろ本来のリベラルに近いんだよ。 でもこちら側の偏見が、彼らを遠ざけてる。 2019-10-31 19:21:15 馬の眼🐴 @ishtarist そして、これと同レベルの両陣営に配慮した総括が、ポスター批判側から出せるかどうかじゃないかな? まあ、もし出せるとしたら、ラディカルフェミニズムをなんらかの形で放棄したときだろうね。 2019-10-31 20:41:22 馬の眼🐴 @ishtarist ラディフェミ(≒社会構築主義)は「表現の自由」よりも「内心の自由」をターゲットにしているのはその通り。個々人の「主観性」
先日、学校の理科室にある人体模型(骨格標本)が実は本物の人骨であった、と大騒ぎになりましたが、今日ネットを見ていると、国内最大の造形イベント「ワンダーフェスティバル 2019[冬]」で、〈美少女の人体模型〉が開発、展示され、話題になっていました。 下記GIGAZINEの記事より それは、人体の内部(臓器や血管など)を学ぶための人体模型を、アニメ調の可愛い少女を模して作ったものでした。体型は女性らしさを強調して、背中や腰、臀部のあたりが柔らかくデフォルメされていますが、身体の内部は医師の監修の元、正確につくられているようです(詳細は次のリンクを参照してください)。 GIGAZINE:理科室などによくあるあの「人体模型」をなぜか美少女フィギュア化してしまった「美人体模型」、内臓パーツも取り外し可能で医者の監修も進行中 私は、この〈美少女人体模型〉を見て非常な違和感、あるいは不安感を覚えました。
中核派メンバーが出展するサークル「みどるこあ」にて頒布される予定のクリアファイル 画像提供:みどるこあ 世界最大規模の同人誌即売会『コミックマーケット95』(以下コミケ95)が29日、東京ビッグサイトで開幕した。そんなコミケ95に、新左翼団体“中核派”の若手メンバーにより運営されているYouTubeチャンネル「前進チャンネル」が、最終日となる31日に「みどるこあ」というサークル名で初出展する。中核派のコミケ出展は、同チャンネルの配信で発表するやいなやTwitterを中心として話題になり、賛否が巻き起こっている。ORICON NEWS編集部では、今回のブース責任者である中核派・全学連の吉田悠氏にコミケ95出展の意図を聞いた。 「コミケ自体が表現排除へのカウンターカルチャー、ほとんどの否定的意見は的はずれ」 コミケで頒布予定の『中核第4号』画像提供:みどるこあ ――コミケへの出展を決めたきっか
PR 今やインターネット全体で大きなブームとなっているVTuber。そんな多くのVTuberの中でもちょっと変わった経緯で誕生したのが「銀(しろがね)めくる」です。 銀めくる公式ページ 銀めくるはオンラインくじサイト「DMMスクラッチ」の公式キャラクター。勉強も運動も苦手な天然ドジっ子女子高生です。スクラッチのキャラだから“銀めくる”……というのはわかりやすいのですが、なぜかDMMスクラッチではめくるちゃんの日常を描くだけの特設ページが用意されていたり、Twitterも学校やお菓子の話をしていたりと、いわゆる企業の公式キャラとはちょっと毛色が違うものになっています。 そんなめくるちゃんがDMMスクラッチ1周年の施策でVTuberデビューすることになったのですが、その内容がなかなかの変化球。「ノーバン始球式」にチャレンジしたり、アルミホイルを叩いてオリジナルグッズを作ろうとしたり、明らかにネ
今後はここに追記していきます。anond:20181101205330 女性は好きな服を自由に着る権利がある。そうです。当然そうあるべきです。 しかし男性向けに作られたキャラクターは、実質「男性にその服を着せられている」ということはお分かりでしょうか。 これに関しては2次元に限らず、3次元アイドルなども該当します。狙った層(この場合男性)のお客さんに好かれるようにするわけですから、そうなります。 そういう意味で、創作(または商業ベース)の女性と、現実の女性とは分けて考える必要があります。とはいえ、同じ「女性性」を扱うものですから慎重になる必要はあります。 「好きな服を着ていいんだ」というのは主に現実の女性が自発的に服を選ぶときの話で、誰かに着せれる、着せられたものに対して使う言葉ではないと自分は思います。
少女漫画系の絵と萌え絵の区別がつかない なるほど つかないわ 大きくてキラキラした瞳、小さめの鼻と口にたっぷりの髪の毛だわ
最近はようやく心身の沈滞から脱しつつあるのか、少しは本を読めるようになってきました。そこでもっぱら、積読の本を崩していたのですが、その中で珍しく、最近出た話題の本を読んでみました。それが菅野完『日本会議の研究』(扶桑社文庫)です。 日本会議といえば、安倍政権を支える保守系市民団体として、最近メディアでも注目されるようになってきました。以前からも、例えば歴史教科書問題などで、小生の見解からすれば反動きわまりない攻撃をしかけてくる連中として、何となく存在は知っていましたが、その正体はよく分からないものでした。同書はその成り立ちと主要人物の活動について、詳細に調査した書物であり、一気に読んでしまいました。 前評判どおりたいへん面白い本で、「生長の家」系の右派学生運動関係者が、その運動を継続・組織化して「日本会議」へ至り、そんな狭いインナーサークルが現政権を左右してしまっている、そんな危なっかしい
先日のコミックシティで、同人活動を引退することにしました。 懐古趣味の戯言でしょうけど、昔と変わってしまったイベントやオタク(特に腐女子)と言われる人種についていけませんでした。自分もオタクなのにね。 小学生の頃からイベントに通い、高校入学と同時に同人活動を始め、途中就職活動や摂食障害、うつ病が酷くて休んだ時期もありつつ、何だかんだ20年以上、生き甲斐のほとんど全てをつぎ込んだ同人から足を洗うのは身を切られるように辛いです。 友達もいないし、仕事は生活をしていくためだけのものだし、私にはオタク趣味しかなかったから、今は本当に何もない。空っぽです。 具体的に何が嫌だったのかというと、やっぱりpixivとtwitterです。 評価とブックマーク、フォローフォロワーの関係に虚しくなってしまいました。 やめた理由を書いていくとキリがないので、箇条書きに整理してみます。 <イベント> ・pixivの
オタクと言っても今はかなりのカテゴリで分けられていて色々あるんだろう。アニメ、戦隊モノ、鉄道やゲーム、かく言う私もギターに関してはオタクになるのかもしれない。アニメなどは私は全く分からない。 まどマギ 、 ガルパン なんかはネットで話題になってるから、一回観てみたいなぁとは思うがまだ観るに至っていない。観たら観たで面白いんだろうね。そういうのが好き、というファンの方達に対して私はどうこう思わない。むしろ何も知らない私のような人間が観ても面白い、オススメの作品があれば教えて欲しいくらいだ。 オタクとは何なのか。ウィッキー先生に聞いてみた。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%9F%E3%81%8F おたく - Wikipedia うむ。めんどくさくて途中で読むのをやめたが、 俗には、萌えや秋葉系といったキーワードと強く結び付けられる
フェミニストからキモオタは死ねと言われ、私はもちろんキモオタであるから激昂してクソフェミは死ねと言い返しかけて、そこでふと気がついて困惑した。 フェミニズムとは何だろうか。 私はフェミニズムを名前ぐらいしか知らない。しかし知らないものを知らないままにしておくことは、少なくとも私にとってキモオタらしからぬ行為である。私は自分に自信をもってキモオタでありたい。クソフェミに死ねと罵られるキモオタであることに誇りを持ちたい。ならばフェミニズムについて知らなければならない。 しかしフェミニズムについて知りたかったら何を読めばいいのか。これが意外と分からない。ロールズやセンを読めというのを見つけたので読んでみたが、やはりフェミニズムが分かった気になれない。 そこで手当たり次第に適当にフェミニズムの書籍を読んでまとめみることにした結果が本稿である。決して十全ではないが、私同様、フェミニズムをよく知らない
千葉雅也 Masaya Chiba @masayachiba はあ、文脈を全然わかってなかったのだけど、フェミニズムとかカルスタみたいなものの見方でオタク批判するのを「まなざし村」と言ってコケにするのが話題になってるのか!!はああ! 2016-01-24 11:44:51 千葉雅也 Masaya Chiba @masayachiba まなざす、という動詞での使い方が、批判理論臭い・フランス風・ポモという感じに嫌われ、そもそもそんな動詞ないなどと言われていたのを、いや別にまなざすって使うのそんなに変か?便利な動詞じゃん、と思っていたがとくに言わないでいたところだった。こんな対立軸につながる話だったのか。 2016-01-24 11:47:12
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く