2022 年 10 月 28 日 透析中の慢性腎臓病患者における高リン血症の改善を適応症とした テナパノル塩酸塩(KHK7791)の国内製造販売承認申請のお知らせ 協和キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本昌志、以下「協和キリン」)は10 月28 日付で、米国 Ardelyx 社(マサチューセッツ州 Waltham、社長兼 CEO:Mike Raab、以下「Ardelyx」)※1 か ら導入した低分子化合物であるテナパノル塩酸塩(開発番号:KHK7791)※2 について、透析中の慢性腎臓病患 者における高リン血症の改善を適応症とした製造販売承認申請を厚生労働省に行いましたのでお知らせします。 今回の申請は、協和キリンが透析中の高リン血症患者を対象として実施した 4 つの国内第 3 相試験の結果に基づ くものです。これらの試験結果から、本剤の単剤投与によりプラセボと比べて