私はあちらこちらを歩くだけでなく、歩いた記事を執筆する時間が必要なので、その間、ラジオを聴く機会が多いです。ところで2019年に奥河内FMというFM局が河内長野にあった事を覚えておられますでしょうか? 調べてみると、河内長野駅前の長野商店街内に開設されたという情報があり、これは「奥河内ムービー・プロジェクト」の一環で行われたとのことですが、コロナ禍の影響なのか、いつの間にか立ち消えてしまいました。 奈良県五條市地域の情報保発信するコミュニティFMは、山を越えた和歌山県橋本市のFMはしもと(外部リンク)と奈良県五條市のFM五條(外部リンク)に、地域のコミュニティ放送局存在しているだけに、河内長野には無いのかと少し寂しさを感じたものです。 しかし、6月に、新たにコミュニティFM局「おくかわちラジオ」設立の動きがあることをキャッチしました。6月には説明会が開催されるとのことなので、実際に説明会に
道の駅奥河内くろまろの郷は、まぎれもない河内長野の観光名所ですが、それだけではありません。観光客だけではなく、地元住民も気軽にお買い物ができ、大変重宝していますね。 道の駅のビジターセンターに行ってみると、奥河内のお土産品が多数販売されています。画像のようなムササビやモックルのぬいぐるみも販売していますね。 そんなくろまろの郷に先日行ったときに、こちらのポスターを見つけました。なんと、河内長野でクラフトビールを販売するというのです。 ここでクラフトビールについておさらいすると、1994(平成6)年4月に酒税法の改正により、年間のビール製造数が2000キロリットルから60キロリットルにまで引き下げられたことで誕生したもの。 当初は地域の特産品として醸造されたものが多く、「地ビール」という呼び方で販売されていました。 千早赤阪村で昨年発売された金剛山ビール21世紀以降になると、地域のビールとい
まさに中年の星である。昨季の勝率は3割台に落ち込み、限界がささやかれた将棋の羽生善治九段。しかし今季は一転、快進撃でタイトル挑戦も射程内。獲得100期も見えてきた。52歳のレジェンドに何が起きたのか。 【写真を見る】29年間守った順位戦A級から陥落した羽生善治 *** 「本当に調子が良いですよね。対局以外でも表情が柔らかく、笑い方が以前より明るいですよ」 とは羽生と同学年の先崎学九段である。 羽生は史上初の7冠制覇を遂げ、通算獲得タイトル数も歴代1位の99期と、史上最強との声も上がる大棋士だ。 生涯勝率も7割超と驚異的な数字を維持していたが、2016年度以降は年度勝率が5割台に落ち、昨季は3割6分8厘と初の負け越しを喫した。名人戦挑戦者決定リーグでも最上位のA級から陥落し、「もう終わった」と痛烈な批判をされることもあった。 好調の理由は? 先崎氏は言う。 「年齢による衰えは当然あったでし
2月1日に就任したみずほフィナンシャルグループの木原正裕社長。信頼回復が急務となっている=東京都千代田区で2022年1月17日、西夏生撮影 傘下のみずほ銀行でシステム障害が相次いだみずほフィナンシャルグループ(FG)の木原正裕社長(56)が、毎日新聞のインタビューに応じた。「(システム障害が)1年も続いて、お客様と社会に迷惑と心配をかけた」と陳謝した上で、再発防止策について「ハード(機器)類の点検をしっかりやり、システム障害が起きないようにする。万が一、起きた時の影響範囲を大きくしないことも重要だ。かなり進捗(しんちょく)はしている」と強調した。 みずほでは2021年2月以降、現金自動受払機(ATM)の停止などシステム障害が相次ぎ、9月と11月に業務改善命令を受けた。金融庁から「言うべきことを言わない、言われたことしかしない」と異例の指摘を受けたみずほは解体的な出直しを迫られ、FGや銀行の
国土交通省は、全国の道路交通量調査で、調査員ら人手による観測を廃止する方向で検討に入った。 【図解】仕事「自動化」の可能性 交通監視カメラの映像を人工知能(AI)で解析する手法に転換し、業務の効率化やコスト削減を狙う。将来的には交通量を常時観測できる体制を構築し、渋滞対策などにデータを活用できるようにする。 国交省は自治体と共に5年に1度、全国の国道や都道府県道などを対象に大規模な交通情勢調査を実施。走行する車の台数や速度を調べ、道路整備計画の立案に生かしている。 データの収集は、調査区間に配置した調査員が走行する車を目視で確認するなどして行っているが、今秋の調査では、国が担当する区間に限り調査員による観測を廃止。AIがカメラ映像から車種などを解析する手法を導入する。
NEDOは、期待される社会像に向けて12の「取り組むべきAI技術開発」を抽出して整理した「人工知能(AI)技術分野における大局的な研究開発のアクションプラン」を公表した。 【もっと写真を見る】 NEDOは、人工知能(AI)技術戦略の策定およびプロジェクトの早期開始に向けて「人工知能(AI)技術分野における大局的な研究開発のアクションプラン」(AIアクションプラン)を公表した。 本プランは、AI技術や密接に関係する技術、さらにAIを含む新技術について開発の方向性などを大局的に検討・整理したもの。2016年に公開した「次世代人工知能技術社会実装ビジョン」を参考に、学術界・産業界の有識者で構成された「AIアクションプラン策定委員会」の議論により策定された。 NEDOによれば、AI技術はこれまで深層学習の隆盛を受けて大きく発展してきたが、今後10年は意味理解のAIの開発が求められているという。同様
Clubhouse(クラブハウス)という音声SNSが突然日本で流行りだしました.Clubhouseの詳細はこの辺の記事をご覧ください. 流行りだしたんだからデータを分析したくなるのが,計算社会科学者のサガなわけですが,残念ながらClubhouseの内部データを直接取ることは当然できません.一部では「クラブハウスのAPIが公開されている」という噂もありましたが,違うClubhouseでした.割と一般的に使われる名称をSNSとかに使われるとこういう時になかなか困ります. というわけで,代替手段としてTwitter上に投稿されたイベントの告知データを取得して,そこからClubhouseの現状について分析してみたいと思います. イベント告知のURLはある程度決まっているため,当該URLが含まれるツイートを収集し,イベントページから情報を確認します. データは1月21日から1月25日まで収集しました
新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開閉会式演出チームが再編されることが22日、複数の大会関係者への取材で分かった。狂言師の野村萬斎氏(54)率いる7人の現チームは解散し、現在パラリンピックの演出統括だったクリエーテイブディレクターの佐々木宏氏(66)が新たな総合統括となる。野村氏は大会組織委員会のアドバイザーに新しく就任する。組織委は23日、会見して発表する。 【写真】佐々木宏氏が五輪開閉会式の新たな総合統括に就任 ◇ ◇ ◇ 東京2020大会が今年開かれていた場合と、ウィズコロナの社会で行われる大会とでは大きく意味合いが変わるため、開閉会式の計画もガラリと変更する必要がある。そのため五輪パラの開閉会式演出家チームを再編することが判明した。 総合統括の野村氏、五輪統括の映画監督・山崎貴氏、パラ統括の佐々木氏をはじめ、振付家・MIKI
稲沢機関区を出発するディーゼル機関車「DD51」=2020年12月16日午前11時51分、愛知県稲沢市、岩下毅撮影 国鉄時代から、主に電化されていない地方の路線で、客車や貨物を牽引(けんいん)する主力として活躍したディーゼル機関車「DD51形」が、定期運用から外れる見通しとなった。JR貨物が18日発表した来年3月のダイヤ改定で明らかになった。 【写真】札幌に向かって走る寝台特急「トワイライトエクスプレス」を牽引する「DD51」 DD51は、蒸気機関車に代わる機関車として1962(昭和37)年に誕生。78(同53)年までに約650両が製造された。朱色をベースにし、側面からみると運転台が中央にある「凸型」の車体が特徴だ。JR発足後も各社に引き継がれ、旅客や貨物の輸送を担った。 上野と札幌を結んだ寝台特急「北斗星」や東京と山陰地方を結んだ寝台特急「出雲」など数々の名車を牽引。2011年3月の東日
米NVIDIAは現地時間の10月5日、「NVIDIA Jetson AI at the Edgeプラットフォーム」の新ラインアップとして、59ドルで購入可能なエントリーレベルの開発者キット「Jetson Nano 2GB」を発表した。 Jetson Nano 2GB開発者キットは、AIの指導および学習のために、ロボティクスやインテリジェントIoTなどの分野で、さまざまなハンズオンプロジェクトが創出されることを目的に開発されている。同社は、これらの活動を支援するため、オンラインの無料トレーニングとAI認定プログラムの立ち上げもおあわせて発表した。 NVIDIAコンテナランタイムと、完全なLinuxソフトウェア開発環境を備えた「NVIDIA JetPack SDK」に対応しているので、単一コンテナ内にJetson用アプリケーションとその依存環境を全てパッケージできる。また、共通の「NVIDIA
深層学習を用いた自然言語処理モデル(AI)のAPIを無償提供 ー 導入をご検討の企業のみなさまへ(2021年5月19日更新) 2020年9月にお知らせしました深層学習を用いた自然言語処理モデル(AI)のAPI無償提供について、条件の一部追記、及び2021年5月19日時点の導入企業様一覧を更新しました。 いつもYahoo!ニュースをご利用いただきありがとうございます。 Yahoo!ニュースでは、「Yahoo!ニュース コメント」の健全化を目的に導入している「深層学習を用いた自然言語処理モデル(AI)」を利用してコメントを評価する技術のAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェース)を無償提供します。 導入をご検討中の企業のみなさまは、こちらの内容をご覧いただき、ページ下部の問い合わせ先よりお問い合わせください。API提供の背景や詳細につきましては、プレスリリースをご覧ください。 提供
東京・目黒のミシュラン一つ星イタリアン「ラッセ」のオーナーシェフ・村山太一氏は、2017年からサイゼリヤ五反田西口店でアルバイトをしている。村山氏は「サイゼリヤには上下関係がほぼない。高校生からシニアまで、だれもが和気あいあいと働いている。こうした職場を作れるのは、サイゼリヤの生産性が高いからだ」という――。 【この記事の画像を見る】 ※本稿は、村山太一『なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。 ■とにかく作業がシンプルで、本当にムダがない 「ミシュランの星付きシェフがバイトに来るって本当かよ? 」 2017年4月、サイゼリヤ五反田西口店はザワついていたようです。それは、僕がサイゼリヤでのアルバイトを始めた日です。 僕はと言えば、人のお店で働くのは7年ぶり。初心に返ってワクワクしていました。「よろしくお
京都大、京都大iPS細胞研究財団への寄付について会見する(左から)本庶特別教授、柳井社長、山中教授=24日午後、京都市左京区・京大 カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(71)は24日、いずれもノーベル医学生理学賞受賞者の京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(78)と山中伸弥教授(57)の研究に対し、個人で総額100億円を寄付すると発表した。山中氏が所長の京大iPS細胞研究所が進める新型コロナウイルス感染症対策などを後押しする。 【動画】100億円、柳井氏「微力ながら」 3氏が同日、京都市左京区の京大で会見した。寄付が実現したのは、柳井氏が山口県内の同じ高校出身の本庶氏から50億円の寄付を打診されたのがきっかけ。柳井氏は快諾の上、山中氏にも同額の寄付を申し出たという。理由について「本庶先生も山中先生も本物。私利私欲でなく全世界、日本のためにや
新型コロナウイルスの感染拡大による旅行の自粛が、今なお続いています。国内の数ある観光地の中でも、京都が受けた打撃の大きさは相当なものです。例年であれば、国内外の観光客や修学旅行生でにぎわう時季になのに、街は閑散とし、ホテルやタクシーは収入が激減しています。それは土産物産業も例外ではありません。京都を代表する銘菓である八ッ橋のメーカーに、売れ行きや見通しを聞きました。 【写真】渋谷の名物喫茶店も閉店…長文の貼り紙に惜しむ声続々 取材したのは井筒八ッ橋本舗(京都市右京区)。江戸時代の琴の名手、八橋検校(やつはしけんぎょう)ゆかりの琴の形をした堅焼きせんべい「八ッ橋」や、三角形でもちもちとした食感の生八ッ橋「夕子」でも知られる会社です。津田純一会長兼社長(70)に聞きました。 -売り上げはどうですか。 「今春の売り上げはおよそ例年に比べて8割減です。開店休業ならいいですが、『休店休業』状態です。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月7日に発令された緊急事態宣言が5月25日、約1カ月半ぶりに全域で解除された。発令の際に呼びかけられたのが「接触の8割減」。今回の解除基準には含まれていないが、自粛による人々の行動の変化と新規感染者の減少の関係性を把握し、第2波に備えるためにも、接触の分析は重要だ。 8割の根拠は、厚生労働省クラスター対策班のメンバーで北海道大学の西浦博教授の計算に基づくもの。通信業者の位置情報などを活用して、一人当たりの接触頻度を調べることで、感染拡大の状況を推定できるという。「新規感染者数」は感染してから陽性の診断を受けるまでおよそ2週間の時間差があるが、「接触」はリアルタイムに監視することができる数少ない指標でもある。 この接触の評価に4月から関わっているのが民間のデータ分析会社ALBERT(アルベルト)の社員の有志だ。チームを率いるのは32歳のデータサイエンティ
当社が取り扱っていたブランドの一つ、Aquascutum(アクアスキュータム)。2017年に日本における商標権を獲得していた (株)レナウン(TDB企業コード:986378664、資本金184億7106万460円、東京都江東区有明3-6-11、代表毛利憲司氏)は、5月15日に東京地裁へ民事再生法を申し立てられ、同日、再生手続き開始決定を受けた。申請したのはレナウンのグループ企業。 管財人は永沢徹弁護士(東京都中央区日本橋3-3-4、永沢総合法律事務所、電話03-3273-1800)。 当社は、2004年(平成16年)3月に、旧・(株)レナウンと(株)ダーバンが経営資源の集結・再分配による事業収益拡大を目指して統合した持株会社として設立。グループ全体の経営戦略の策定・実施等の経営企画、商標権の管理業務などを手がけていたが、2006年3月に旧・レナウン、ダーバンの事業会社を吸収し、事業全般を継
「ユニクロ」(UNIQLO)を手がけるファーストリテイリングは10月9日、サプライチェーン改革を進めるため、物流分野のマテハン(マテリアル・ハンドリング)システムで世界トップクラスのダイフクと戦略的グローバルパートナーシップを提携した。物流費や人員採用難による人件費の高騰などが続く中で、世界中で倉庫の自動化を図り、超省人化・超効率化を実現。情報製造小売業へと進化させ、適時適量適品の調達・在庫コントロールや将来のリアルタイム生産販売に向けて布石を打った形だ。 まずは、ユニクロの構造改革・働き方改革「有明プロジェクト」の拠点である、東京・有明オフィス下に広がるEC向け倉庫(1~3階)の自動化を実施。報道関係者向けにその一部を披露した。 「ザラ」(ZARA)を手がけるインディテックスが世界ナンバーワンの座に就く原動力になったのが、物流・ロジスティクス力だ。「ザラ」のスペイン国内の倉庫内で見られる
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