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techonに関するmekanicalのブックマーク (4)

  • 3DSのSoCから浮かび上がる、任天堂の設計思想

    「ニンテンドー3DS」の主な処理を一手に引き受ける、「Nintendo」ロゴの入ったSoC。誰が設計し、誰が製造したのか。前世代のSoCと何が変わったのか。SoCの詳細な解析から、任天堂の設計思想を探った。 任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」のほとんどの処理を一手に引き受けているのが、「Nintendo」のロゴマークがパッケージに刻印されたSoCである。このSoC以外に3DSが搭載する大規模LSIは、東芝製のフラッシュ・メモリと富士通セミコンダクター製のFCRAMだけだからだ。SoCを詳しく解析することで見えてきたのは、成熟した技術をうまく使いこなすという任天堂の設計思想だった。 「オール・デジタル」のSoC 3DSのSoCは、寸法が16mm×16mm(実測値。以下すべて同じ)で512端子のパッケージに収められている。パッケージ上面には、任天堂のロゴマークの他、「1037 21」

    3DSのSoCから浮かび上がる、任天堂の設計思想
  • 「ミリ波ICの技術は成熟した」,Intelがミリ波通信用ICで講演

  • 第5回:回路設計者にとっての無線システムの回線設計

    無線通信用ICの1チップ化が進むにつれて,回路設計に,無線の送受信時のエネルギーの減衰や雑音の大きさの評価といった「回線設計」の知識が求められるようになっている。今回は,熱雑音など回線設計の基知識と回線設計の手順について紹介する。 (野澤 哲生=日経エレクトロニクス) 今回は,無線システムの仕様を決めるプロセスとして重要な「回線設計」について簡単に説明する。 回線設計とは無線通信の方式設計についての表現で,英語での「link budget analysis」にほぼ対応している。つまり,無線通信が効率的かつ安定的に実行できるようにするために,送信電力,通信距離,各種の雑音,空間の伝搬損失などを考慮しながら,受信機の最小受信電力(感度)や雑音指数(NF:noise figure)といった無線システムの各仕様を決めていくことである。 これは主としてシステム設計者の仕事であるが,昨今のSoC(s

    第5回:回路設計者にとっての無線システムの回線設計
  • なぜソニーは「Reader」の3Gモデルを投入しなかったのか? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    2010年12月10日に,ソニーとシャープはそれぞれ,国内で電子書籍配信サービスを始め,同サービスに対応する端末を発売します。同じ日のスタートで,まさに真っ向からの対決となります。しかし,両社の事業は似て非なるものといえます。 まず,そもそも事業のコンセプトが異なります。ソニーが発売する端末「Reader」は,「読書好きのユーザーに向けた読書専用機」(同社)と位置付けており,ディスプレイには電子ペーパーを搭載します。一方,シャープが発売する端末「GALAPAGOS」は,液晶パネルを搭載した,いわゆるタブレット端末で,2011年春をメドに映像や音楽などエンタテインメント系コンテンツの配信も始める予定です。 そして,ユーザーの立場からすると,使い勝手の面で大きく異なる点があります。それは,無線通信機能の有無です。今回,国内で発売するReaderは無線通信機能を備えておらず,パソコンを介して書籍

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