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ブックマーク / kamiyakenkyujo.hatenablog.com (1)

  • 海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』 - 紙屋研究所

    週刊プレイボーイの先週発売分に、海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』の書評を書いた。 このマンガは25歳の女性・森山みくりが主人公で、大学卒業時にも就職できず、大学院にすすんだがその後も就職できず、派遣の仕事もやがて切られて無職になってしまうところからスタートしている。彼氏もいない。 みくりは、報酬をもらいながら父の元部下・津崎平匡(36歳)の家事代行をやっているうちに、みくりの実家が引越しをしなければならなくなり、主人公は雇用継続をしたたままでは住居がなくなる危機に直面する。 そこで、住み込みでやればいいのでは?→いっそ結婚すればいいのでは? というふうに話がすすんでしまう。その「結婚」はただの結婚ではなく、いわば偽装結婚結婚にともなく各種の控除や特典を得ながら、住み込みの家事代行を続けるための方便として使われる。 ここでは結婚は「セックス・恋愛」+「家事労働」として現れ、みくりの場合

    海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』 - 紙屋研究所
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