対象とするUbuntuのバージョン すべて Debian/Ubuntuのapache2パッケージは、マルチサイトを構築(バーチャルホストを設定)しやすいように注意深くパッケージングされています。 (ただし、その構築・設定を手軽に簡単に行えるGUIツールやWebインターフェースは現在のところありませんので、CUI・コンソールからの作業が必要です。) そのため、apacheプロジェクト自身が配布しているオリジナルのapacheや、Debian/Ubuntu以外のLinuxディストリビューションのapacheのrpmパッケージなどとは少々ディレクトリ構成や設定ファイルの位置・内容、作法が異なります。 慣れればこちらの方が美しい実装と感じるのですが、Debian/Ubuntuの作法に従って設定を記述している日本語のドキュメントがなかなかなかったりします。本文書はその一つになれるように作成されました
いままでリバースプロキシの設定がよくわかっていなくて、すでに動いているサーバの設定を見よう見まねで使い回してきた。ちゃんと理解しようと思って、マニュアルを読み直したらやっとわかった。設定の方法 (How) がわかったこと以上に、なぜそう書く必要があるかという理由 (Why) を理解できたのが嬉しい。久しぶりに「わかった!」と叫びたくなった。感動を忘れないうちに、思い出せるように、書いておく。 mod_proxy - Apache HTTP サーバ バージョン 2.2 が Apache のプロキシ関連のマニュアル。 mod_proxy を使うことになる。 大事なディレクティブは、 ProxyPass と ProxyPassReverse のふたつ。 ProxyPass これがリバースプロキシをする上でのほとんどすべてのことをやってくれる。実は見慣れた (コピペし慣れた) 設定ではこのディレク
Web用のサーバーにApache(ここではApache 2の話し)をインストールすると、上記のような「Apache 2 Test Page」が表示されます。このページはApacheインストール後に「ちゃんと動いているよ」と知らせてくれる幸せのメッセージです。ちなみに一番上のメッセージには下記のような内容が書かれています。 This page is used to test the proper operation of the Apache HTTP server after it has been installed. If you can read this page it means that the Apache HTTP server installed at this site is working properly. (Apacheインストール後、このページはApache H
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