2020年の東京五輪で東京ビッグサイト(東京都江東区)の利用が制限される問題で、20年夏に開催予定だった日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)98」の開催時期が、ゴールデンウイーク(GW)に前倒しされることが23日、明らかになった。コミケがGWに開催されるのは初めて。 「DOUJIN JAPAN2020(仮)」と題したプロジェクトの一環として開催する。コミケを主催するコミックマーケット準備会に加え、他の同人誌即売会やキャラクターコンテンツの展示即売会をしている計7団体が連名で発表した。開催の詳細は後日発表する。 同プロジェクトは19年から20年にかけて全国で展開されるといい、「多くの訪日外国人の方々に同人誌を中心とするオタク文化をアピールするとともに、これまでとは異なる空間も創出することで、日本独自のサブカルチャーを結集し、情報を発信していきたい」としている。 コミケは、19
大きな反響をいただき、8万件台で停滞していた署名数がわずか数日で14万件を突破しました。問題があることが、多くの皆様に認知していただいたことに意義があり感謝しています。4/26の説明会を前に、もう少し事情説明を加え理解を深めていただきたいと思います。 展示会を支えるディスプレイ施工会社は壊滅的被害を受ける ビッグサイトの20ヵ月の利用制約で誰が被害をうけるのでしょうか。まずは主催者ですが、1年に1度程度開催の場合、特に業界団体が主催の場合は企業ではないので経営的危機を感じるはずもありません。一方、複数の展示会を事業として主催している企業の場合は甚大な影響を受けます。主催者ですらスタンスの違いが大きく、問題を顕在化できなかった要因です。 そして、ビッグサイトの開場以来20年。展示会開催を支え続けているディスプレイ施工会社が壊滅的被害を受けます。主催者がどうあろうと、展示会やイベントを現場で支
東京ビッグサイト(東京都江東区)が2020年東京五輪・パラリンピックでメインプレスセンターと国際放送センターとして使われることに伴い、都は23日、臨海部に仮設施設を設けることを明らかにした。19年4月から1年間の限定措置。ビッグサイトが大会後まで順次一般向けに使えなくなるためで、施設を使う展示会に及ぶ影響を軽減する。 都によると、仮設施設はりんかい線東京テレポート駅近くで、現在臨時駐車場として使用している都有地(約3万7千平方メートル)の一角に整備する。展示面積は約2万4千平方メートルになる予定だ。 このほか、ビッグサイト内に都が新設する拡張棟の完成予定も19年12月末から同6月に前倒しすることと合わせて、大会準備で同年4月以降使えなくなる見込みの展示面積約5万平方メートルのうち9割を補えるという。施設は20年春から大会終了まで全面的に一般利用ができなくなる予定だ。 ビッグサイトは、展示面
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