先日のエントリで少し話したのですが、僕が在学していたときの東大にはデータベースを学ぶためのコースというものがありませんでした(DB関係の授業は年に1つか2つある程度。現在はどうなんだろう?)。そんなときに役だったのは、やはり教科書。読みやすいものから順に紹介していきます。(とはいってもすべて英語の本です。あしからず) 一番のお薦めは、Raghu Ramakrishnan先生 (現在は、Yahoo! Research) の「Database Management Systems (3rd Edition)」。初学者から研究者まで幅広く使えます。データベース管理システム(DBMS)の基本概念から、問い合わせ最適化、トランザクション管理など、これらを実装・評価するために必要な、「DBの世界での常識」が、丁寧な語り口でふんだんに盛り込まれています。この1冊を読んでおけば、DBの世界で議論するための
オブジェクト指向の入門書と言えば『オブジェクト指向でなぜつくるのか』に決まってるよね、と話していたら、「ええ、そうなんですか?」と、この本に推薦のことばを寄せていた平鍋さんの会社の人に言われてショックでした。ちょっと駄目すぎです。角谷さんなんとかしてください(<無茶振り)。 オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識― 作者: 平澤章出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2004/06/03メディア: 単行本購入: 34人 クリック: 448回この商品を含むブログ (198件) を見る 私もご他聞に漏れず、オブジェクト指向の本はいろいろ読んでみたのですが、『オブジェクト指向でなぜつくるのか』に勝る本は内外合わせてまだお目にかかれていません。率直に言ってプログラマ必読書だと思います。 その素晴らしさは随所にあるのですが、章立てに追って説明しましょ
アフィリエイトで個人が小遣いを稼ぐという仕組みもすっかり世の中に定着した感じです。もっとも手軽にはじめられるアフィリエイトはやっぱりブログを利用する方法で、はてなでもそのための仕組みを提供しているわけですが、もしプログラムが組めるなら、絶対サービスを作ったほうが効率的です。ブログでアフィリエイトを行う場合、常に更新を行って情報を追加していかなければなりませんが、サービスを作ってうまく放置できる仕組みを作れば、後は寝ていても勝手にサービスが仕事をしてお小遣いが入ってきてしまいます。 ということで、こういう本を書きました。 俺流amazonの作り方―Amazon Webサービス最新活用テクニック 作者: 水野貴明出版社/メーカー: アスキー発売日: 2006/03メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 178回この商品を含むブログ (45件) を見る なんか装丁がやや品がない気がするのです
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