調べ物や目的のサイトにたどり着くためにGoogle検索を使用する人は多いはず。独占禁止法違反で提訴されるほど高いシェアを誇っているGoogle検索ですが、「もはやGoogle検索は不真面目で信用できないものになっている」ということを、情報や検索などに関する記事を掲載しているIT系ブログDKBが指摘しています。 Google Search Is Dying | DKB https://dkb.io/post/google-search-is-dying DKBによると、2022年2月時点で最も人気のある検索エンジンはソーシャル掲示板サイトのRedditだとのこと。ただし、Redditの検索インターフェイス自体は満足のいくものではないので、ユーザーはGoogleで「検索ワード+reddit」というフレーズを使って検索しているそうです。 プログラマー兼エッセイストのポール・グレアム氏は、ソーシャ
[レベル: 中級] アフィリエイトサイトのリンクのように金銭の獲得を目的としたリンクには、可能であれば rel="sponsored" リンク属性を追加することを Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は推奨しました。 rel="sponsored" は、rel="noffolow" の扱いの変更とともに導入された新しいリンク属性です(詳しくはこちらの記事を参照)。 とはいえ、 rel="sponsored" はあくまでも推奨であり必須ではありません。 nofollow 属性を引き続き利用できます。 マネタイズリンクには rel=“sponsored” の利用を推奨 次のような質問をミューラー氏は尋ねられました。 読者にとって、クリックするリンクがマネタイズを目的としたことが明らかであれば問題なく、さらに Google にとっても明らかになるように rel=sp
[レベル: 初・中・上級] ユーザー体験を損ねる広告を掲載しているサイトに対して、Chrome ブラウザでは広告を一切表示しなくなるようにすることを Google は発表しました。 これにあわせて、サイトに掲載している広告に問題があるかどうかを調べるツールの提供を始めました。 背景 Google が、こうした決定を今回下した背景の1つに、ユーザー体験を損ねる広告の増加が挙げられます。 いきなり大きな音楽で再生が始まる広告や記事を見る前に強制的に見せつけられる広告のような不愉快な広告は誰しもが体験したことがあるはずです。 広告そのものは悪いものではなく、健全な経済活動です。 広告閲覧者と広告発行者の双方にとってより良いオンライン広告を提供するために Coalition for Better Ads という団体が組織されています。 Coalition for Better Ads は消費者に受
[レベル: 中〜上級] GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が、各種のリダイレクトに対する検索エンジン(とGoogle)の処理方法について、詳細にまとめた説明をGoogle+に投稿しました。 リダイレクトの違いがいまいちわかっていないひとにとってはもちろんのこと、リダイレクトについて熟知しているひとにとっても、リダイレクトについての理解を深めることができるとても役立つ解説です。 日本語に訳したので参考にしてください(可能な限りこなれた日本語に訳したので、原文にはない言葉を使っている部分もあります)。 リダイレクト全般について、まず、ミューラー氏は次のように簡単に定義します。 一般的に、リダイレクトは2つのページ間で行われる。ここでは、それらのページをRとSと呼ぶことにする。 ものすごく単純化して言うと、「ページRを呼び出したときはページSにコンテンツがある」という
[レベル: 中級] この記事では、日本からでも、google.com(米Google) を使って英語表示で検索する方法を説明します。 もし仕組みの説明には興味がなければ、下をブラウザにブックマークしてください。 https://www.google.com/?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0 このURLにアクセスすれば、日本にいても Google.com で英語表示で検索できます。 このURLが意味することに興味があれば解説を読み進めてください。 リダイレクト&日本語を強制される 2、3年前から、米国以外ではgoogle.comで英語の検索をすることが難しくなりました。 まず、www.google.com にアクセスすると初回は www.google.co.jp に強制的にリダイレクトされます。 ページの右下に「Google.com を使用」というリンクがあるのでクリ
アクセス解析といえば、圧倒的にGoogle Analyticsの一強で、他には大したツールはない。 そう思っていた時代が私にもありました。 ですが今回紹介する「Pt engine」を使ってみてその考えは見事に覆りました。これ、イイ。 まず、とにかく見やすい。パッと見で必要な情報が目に入るよう工夫されているのがわかります。 さらにGoogle Analyticsにはないヒートマップ解析(ユーザーがどこまで読んだか、どこをクリックしたか視覚的にわかる)や、パラメータをつけなくても流出先(リンクのクリック数)がわかるなどの独自の機能も搭載。 もちろん、各種アクセス解析やコンバージョンの計測などディープな機能も備えています。 2.5万PVまで無料で使え、個人ユーザーのKloutスコア50以上の人はある程度の機能を備えた無料特別プラン(200万PVまで)を利用可能。 Webサイトの運営者や、しっかり
+1 ボタン 2 AMP 11 API 3 App Indexing 8 CAPTCHA 1 Chrome 2 First Click Free 1 Google アシスタント 1 Google ニュース 1 Google プレイス 2 Javascript 1 Lighthouse 4 Merchant Center 8 NoHacked 4 PageSpeed Insights 1 reCAPTCHA v3 1 Search Console 101 speed 1 イベント 25 ウェブマスターガイドライン 57 ウェブマスタークイズ 2 ウェブマスターツール 83 ウェブマスターフォーラム 10 オートコンプリート 1 お知らせ 69 クロールとインデックス 75 サイトクリニック 4 サイトマップ 15 しごと検索 1 スマートフォン 11 セーフブラウジング 5 セキュリティ 1
[対象: 中〜上級] Googleは、サイトを移転する際の手順と推奨事項、注意点を解説したヘルプを更新しました。 今までと比べて、非常に詳細に書かれた内容になっています。 [サイトを移動、移転、または移行する – ウェブマスター ツール ヘルプ] この記事を公開する時点では英語版公式ブログでしかアナウンスされていませんが、ヘルプはすでに日本語化されています(重要なニュースなので、日本語版公式ブログでも早ければ今日にでもアナウンスされるでしょう)。 Googleが推奨するサイトの移転方法 サイトの移転(サーバーの移動、ドメイン名の変更)には、大きく分けて次の2パターンがあります。 URL の変更を伴わないサイト移転 URL の変更を伴うサイト移転 ヘルプではそれぞれのパターンに応じた移転のプロセスを解説しています。 URL の変更を伴わないサイト移転 新しいホスティング インフラストラクチャ
+1 ボタン 2 AMP 11 API 3 App Indexing 8 CAPTCHA 1 Chrome 2 First Click Free 1 Google アシスタント 1 Google ニュース 1 Google プレイス 2 Javascript 1 Lighthouse 4 Merchant Center 8 NoHacked 4 PageSpeed Insights 1 reCAPTCHA v3 1 Search Console 101 speed 1 イベント 25 ウェブマスターガイドライン 57 ウェブマスタークイズ 2 ウェブマスターツール 83 ウェブマスターフォーラム 10 オートコンプリート 1 お知らせ 69 クロールとインデックス 75 サイトクリニック 4 サイトマップ 15 しごと検索 1 スマートフォン 11 セーフブラウジング 5 セキュリティ 1
[対象: 全員] Googleは数年間から、状況に応じて、HTMLのtitleタグの記述ではないタイトルを検索結果に表示するようになりました。 どのように書き換えるかはアルゴリズムによって完全に自動化されています。 タイトル修正が発生しやすい状況をGoogleは説明していますが、アルゴリズムはその後も絶えず改善されています。 現状はどのようになっているのでしょうか? GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が説明しました。 検索結果のタイトルをGoogleはどのように選んでいるのか 基本的に、タイトルを選んだり検索結果にどのタイトルを表示しようか決めたりしようとするときは、検索クエリに関連性があって簡潔な記述かどうかも常に見ている。 僕らが見ている基準はいくつかある。 比較的短いかどうか そのページのことをよく説明できているかどうか。そのページがあるサイトのことも説明できてい
photo by ZERGE_VIOLATOR 今回ははてなブロガーのための記事です。 はてなスターを2014年3月15日にはずしてから約2週間(13日間)。GoogleやYahoo!といった検索エンジンからのアクセスが見事なまでに約3倍になりました。 あっ、はてなスターの問題点指摘は、下記の記事にて。 はてなスターを受け付けると、スパムサイトになってしまう?記事下に大量の外部リンクが設置されていることの危険性を悩む。 (検索エンジンからのみのアクセス推移です) はてなスター停止と検索流入アップの因果関係はもちろんわかりません。たまたまた上昇しやすいアルゴリズムの変化があったのかもしれませんし、その他の対策が功を奏した可能性もあります(実際、この期間に記事数も増やしてますし、カテゴリ構成も変えてます)。 しかし、はてなスター停止後、約1週間程度でアクセスが増え始めているところを見ると、なん
[対象: 中〜上級] Googleウェブマスターツールのデータハイライターがイベント以外のデータのタグ付けに対応しました。 この記事を書いている時点では公式アナウンスはまだ出ていません。 辻先生がいち早く発見してくれました(ありがとうございます!)。 今回、新たに追加されたタイプのデータは以下の7つです。 記事 映画 テレビ番組のエピソード 商品 地域のお店やサービス ソフトウェア アプリケーション レストラン 最後のレストランはヘルプには載っていませんがツールでは選択可能です。 【UPDATE】追加されました。 「記事」があるので僕のブログで設定してみました。 データハイライターを利用したタグ付け手順: 「記事」編 1. サンプルページの指定と情報のタイプの選択 まずサンプルとなるページのURLを指定します。 そしてデータハイライターで設定していくデータのタイプを選択します。 今回はブロ
[レベル:中〜上級] ドメイン名をまたがった重複コンテンツを検出しあなたのサイトのURLが重複側とみなされた場合に、Googleウェブマスターツールのメッセージセンターに通知が届くようになりました。 重複コンテンツには、同じドメイン名のサイトで発生するものと別のドメイン名のサイト間で発生する、いわゆる“クロスドメイン”で発生するものがあります。 今回の通知は、クロスドメインで同じコンテンツが存在している時にあなたのサイトのコンテンツ(URL)が重複と判断されて検索結果に表示されなくなったことを伝えるものです。 どのURLを代表として選ぶかはアルゴリズムによって決められます。 Googleはこれを、“Cross-domain URL selection”(そのまま訳すと「クロスドメイン URL 選択」)と呼んでいます。 クロスドメインでの重複コンテンツ発生を防ぐために、301リダイレクトやr
[レベル:上級] Googleの検索結果にコンテンツの著者情報を表示させることができます。 Eメールアドレスによる確認でこの設定ができるようになりました。 コンテンツを作成した著者をコンテンツと結び付け名前や写真を検索結果に出すには、これまでは rel=”author” による設定が必要でした。 しかし rel=”author” を使う方法は複雑なうえ手順も何度か変更されています。 著者をコンテンツと結びつけ検索結果に表示させる機能そのものはユーザーから好意的に評価されました。 それを受け、手順を簡略化させたのがEメールアドレスによる新たな設定方法になります。 設定手順は次のとおりです。 あなたの名前とメールアドレスをすべてのコンテンツ(ページ)に掲載する(メールアドレスは必須ではないがあったほうが良い)。 Googleプロフィールを編集する。 ※この後はGoogle+のプロフィール編集の
まず移転先のドメインをパークドメインのままにしておかない。小さな、たとえ1ページだけのサイトであっても、新しいサイトであることを数行のメッセージでいいから伝えておき、何か独自のサイトであることを示しておく。CSSやJavaScriptも使わずシンプルでいい。 グーグルはパークドメインと利用中のドメイン名を区別しており、通常はパーキング状態から利用開始したことを検出しようとしているのだが、早めにパーキング状態を解除しておけば、それだけ適切に対応できるからだ。 まず、プールの深いところにいきなり飛び込むようなことはしない。つまり、いきなり全サイトを移行しようとしてはいけない。まずテストしながら少しずつ進める。新しいサイトにコンテンツを移動したことを確認して、サブディレクトリまたはサブディレクトリのように一部分から始める。 一部のコンテンツを新ドメイン名に移行したら、元サイトへのアクセスを新サイ
Googleのスパムに関するポリシーの運用には不可解なところが多く、悪意がなくてもポリシー違反とみなされることが多々あります。しかし不可解に思えるようなペナルティを受けたとしても、あまりにも悪質な行為を恒常的に行っているのでない限り、サイトの修正と再審査リクエストによって確実に復活できます。 この記事の概要と対象読者この記事は筆者の豊富な経験(決して誇れるものではありませんが)をもとに書かれたもので、この記事の手順に沿って作業を行えば、ほぼ確実にGoogleのペナルティは解除できる構成になっています。 また、多くの善良なウェブマスターが頭を悩ませている問題、つまり「検索エンジンを欺く意図がないにもかかわらず Google にペナルティを課された」ケースを想定し、ガイドライン違反箇所の特定から修正、ペナルティ解除までの方法について詳細に解説しています。 悪意があるわけでもないのに、なぜペナル
このブログの最初の記事が5月23日でした。それから約2ヶ月半コツコツ更新を続けてきました。 まだ立ち上げて間もない状況ですが、このブログに驚くべき変化が訪れました。 「一気にアクセス数が20倍になった」 Chrome Lifeでは、だいたい1週間で平均3つの記事を書いています。 毎日更新はしていないので、アクセス数の推移はAnalyticsを使って1週間単位で見るようにしています。 アクセス数を見てみると、5月、6月は、1週間で2,000から3,000PVぐらいだったのですが、7月になって一気に週間PVが76,000を超えていました。 これほどまでに急激にアクセス数がアップして自分でも正直驚いています。 しかし、何もせずにアクセス数が伸びたわけではありません。 それなりに試行錯誤の結果、ブログタイトルにある工夫をすることで飛躍的にアクセス数をアップすることができるようになりました。 ブロガ
[レベル:中級] URLのクロールをリクエストする機能がGoogleウェブマスターツールに加わりました。 「Fetch as Googlebot」の実行後に「インデックスに送信」という操作が可能になります。 「インデックスに送信」することでGoogleに速やかなクローリングを要求することができます。 通常は1日以内にクロールされます。 ただしクローリングを保証するものではありません。 あくまでもクローリングのリクエストです。 インデックスの送信には2種類あります。 URL URLとすべてのリンクページ 「URL」はFetch as Googlebotで取得したURLだけのクローリングをリクエストします。 「URLとすべてのリンクページ」はFetch as Googlebotで取得したURLに加えて、そのページからリンクしているページも合わせてクローリングをリクエストします。 リクエストの数
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く