うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
「良い自己陶酔」「成功したナルシシズム」の意味。 初出は, 海燕 > じゃあ、パピヨン度にしようぜ。 (00:51:17 15-Oct-2006) パピヨン度の高い作品としては、奈須きのこ「空の境界」、長谷敏司「円環少女」、久保帯人「BLEACH」などが挙げられる。
本日のスクープ。 本日午後、新潟県警捜査1課は、インターネットにおける風説流布の容疑で書評ウェブログ管理人の海燕容疑者(28)を逮捕した。 警察によると、同容疑者には、自身が考案した「パピヨン」なる用語を既に流行しているかのように使用した容疑がかけられている。新潟県内でこの容疑による逮捕者が出たのはこれが初めて。 「パピヨン」とは、「良い自己陶酔」、「成功したナルシシズム」を意味する造語で、ある種の作家の個性を表現するために考え出されたもの。 同容疑者のウェブログでは、この言葉があたかも既にインターネット内で知れわたっているかのように記されていた。 しかし、実際には、過去、インターネットにおいてそのような用語が使用された事実はなく、これはネットマナーで禁じられている嘘、大袈裟、紛らわしい記事にあたると見て、警察は以前から捜査を進めていた。 警察発表によれば、この言葉が考案されたのは先週日曜
・トラコメ遊び http://d.hatena.ne.jp/hakuoh/20061015/p2 ・平和の温故知新@はてな http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20061015/p2 ・Something Orange http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061015/p1 まぁ、なんかどうでもいいといえばどうでもいいのですが、最近ライトノベル・リング周辺ではパピヨン度なる用語が流行っているみたい。 以下はまったく根拠のないネタであり、引用元の方々の名誉を毀損する意図はないことをここに記しておく。 さて噂のパピヨン度。 元ネタはたぶん武装錬金のアレなんだろうけど、その出展はともかくなんか流行には作為があるような気がする。 上記の海燕さんの解説によるとパピヨン度の発祥は2ちゃんねる武装錬金スレあたりじゃないかとと書いてあるけれども、スレでは
NIFTYのフォーラムがうまくいった理由! http://d.hatena.ne.jp/fuzzy2/20061015/p1 一時期、ユーザのグループといえば(作家のFCとか)、Forumだったり、パティオだかHPだか、だったような気がする。いわゆる草の根BBS、個人宅にPCと電話回線を備えて、というのは、結構負担が大きいものだし。そのまま、ニフティーからForumとかそういうものが移行するのかと思っていたけど、そういうわけではなかったみたい。きっちり移行すれば、Mixiみたいなものになっていたかも、とさっき思った。 非ネット環境での情報の調べ方→Web 2.0の先 http://d.hatena.ne.jp/fuzzy2/20061015/p2 昔と違い、今は講演会で、聴講者がその場でぐぐるって質問をしちゃったりする時代、と聞いたことがある。IT系なんて特にそうだろう。それどころか、講演
今日の話題は知らない人には全然わからない話題になるよ? このところはてなダイアリーのライトノベル界隈で流行っている『パピヨン度』という言葉について、どうやら定義の曖昧さから認識の大々的な齟齬が発生しているようだ。 海燕のこの記事に対してまずid:kazenotori氏がこのような解釈を見せた。 >中二病作家の代表として、西尾維新、浅井ラボ、平坂読あたりが挙げられると思うのだが、この三人は明確に作風が違うにも拘らず、いままでは中二病作家として括るしかなかった。しかしそこに「パピヨン」の概念を導入すれば、この三者を明確に分けることができるのだ。 >まず西尾維新だが、彼はパピヨン度が低い。『きみとぼくと壊れた世界』とか読んだらわかるけど、濃厚な中二病スメルを醸し出しているにもかかわらず、よく読めば全て計算づくだったりする。 これはかなりパピヨン度の本質をついた分析だ。西尾維新が高パピヨ
一つ前のエントリに対して、「パピヨン」一人歩きの始まりと書かれてしまい、「もしや俺はパンドラの箱を開けてしまったのか…?」と戦々恐々としていたのですが、そうこうしているうちにid:kim-peaceさんが「パピヨン」について解説を書かれていました。せっかくなのでid:kaienさんの解説と並べてみましょう。 平和さんの解説→「パピヨン度とは対象の作品にパピヨンっぽいキャラが活躍しても不思議ではない度合いを表す」 海燕さんの解説→「パピヨン」とは「作者の自己陶酔が深いように見える作品」 …あれ? この二つ、「個人の解釈の違い」とかいうレベルを超えて、全くの別物であるように感じるんですが。 平和さんの定義でいけば、「パピヨンな作品」というのは『バッカーノ!』みたいな作品なんですよね。うん、あの作品内でパピヨンマスクの怪人が暴れても全く違和感がないと思います。でも『バッカーノ!』の作者・成田良悟
パピ!ヨン!!(挨拶) 「パピヨン」という言葉について質問があったので付記しておく(海燕さんによる解説) 「パピヨン度とは対象の作品にパピヨンっぽいキャラが活躍しても不思議ではない度合いを表す」 ・・・と、いう仮設を思いついた。 例:「空鐘のパンプキンはとてもパピヨンですね」 意味:「空の鐘の響く惑星に」という作品にはパンプキンというパピヨン級の素敵なキャラクタがいますね ブギー&ビートならフォルティシモ 戯言なら赤い人とか零崎とか 作品の本筋とは関係ない部分で魅力を発揮し、ファンを獲得するキャラ要素なんじゃないかなぁ、と思います。 あ、そういう意味だとみのりん@とらドラもパピヨン度高いな(笑 そして、この用語は「武装錬金」の布教にも効果がありそうなので、 広まってほしいなぁ、と思う所存。 追記 上の仮説は間違っているとの事 うーん。 確かに自分で書いててちょっと疑問な部分もあった上記の仮
http://d.hatena.ne.jp/hakuoh/20061015#p2 http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061015/p1 http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20061015/p2 このあたりで「パピヨン」なるものが話題になっていて、「パピヨンってなんじゃそりゃ?」と疑問に思いつつも、空鐘最終巻のネタバレが怖くて首を突っ込むこともできず、ひとり悶々としていたのだが。 http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061015/p2 id:kaienさんの解説によると、「作者の自己陶酔が深いように見える作品」のことであるらしい。 つまりあれだ。 中二病作家の代表として、西尾維新、浅井ラボ、平坂読あたりが挙げられると思うのだが、この三人は明確に作風が違うにも拘らず、いままでは中二病作家として括るしかなかった。しか
上記記事を書いたところ、「パピヨン」という言葉について質問があったので付記しておく。 ぼくもはっきりとわかっているわけではないのだが、簡単に説明すると、「パピヨン」とは「作者の自己陶酔が深いように見える作品」のことであり、「パピヨン度」とはその度合いのことである。 だが、このひと言ではとても説明しきれているとはいえないだろう。よくいわれるのは、「パピヨン」を説明することは「萌え」を説明することと同様、むずかしいということである。 多分に感覚的な言葉で、直感的に理解してもらうよりほかにない、というところだろうか。 インターネットにおける造語の常で、はっきりした語源はわからないのだが、どうやら「武装錬金」の登場人物、パピヨンから採った言葉らしい(パピヨンについて知らないひとはこういう奴だと思ってほしい。内面については外見そのままだと思ってもらえば間違いない)。 確証はないが、2ちゃんねるの「武
渡瀬さんの小説は今までのものがそうだったけれど、いまいちパピヨン度が少ないと思う。が、このシリーズについてだけは例外的に、パンプキンについてだけは非常に強くパピヨンだった。とくに最終巻である12巻ではその傾向が顕著で、 ──ああ、渡瀬さんパピヨンだなぁ、 と僕は思ったものである。よいことだなぁ、と思う。 ただ、おかげでパピヨンとして描かれなかったほかのキャラクターの動きが、微妙に印象の薄い物となっているような気がしてならない。いや、別に悪かったわけではなく、ぜんぜん面白かったからいいって言えばいいのだけれど。 ――「トラコメ遊び」 ああ、id:hakuohさんともあろうものが、「ぜんぜん面白い」なんて間違えた日本語を。 まあ、それはいいんだけれど、最終巻だけパピヨンな小説とはどんなものなのか。いままで普通に読んできた読者が引かないか? まあ、ライトノベルなんて多かれ少なかれパピヨンなものだ
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