ニコン「COOLPIX P300」の使い方をある程度をマスターしたところで、まだ雪深い穂高岳へP300を連れ出した。ピッケル片手の過酷な山行でP300は活躍できたのだろうか。 ニコン「COOLPIX P300」(以下P300)の使い方をある程度をマスターしたところで、ゴールデンウィークに突入した。筆者はGWは長野県と岐阜県の境にある穂高岳で取材があったため、P300と出かけることにした。 旅程は4日間あるが、途中で仕事をしなければならない関係で荷物の中にMacBook Airを入れた。このため装備重量が増加し、苦肉の策としてP300を含む、USBで充電できる各種デバイスの予備電池をすべて置いて行くことにした。MacBook Airから充電できるからだ。 経費削減のためテント泊を行う関係で荷物重量は20キログラム近くまでふくれあがった。ここに一眼レフと交換レンズを加えるのはさすがにつらいため