14日(米国時間)に発表された米アップルの最新スマホ「iPhone13」で、注目されたのは端末の価格だ。国内向けは8万6800~19万4800円(税込み)と、2020年発売の「12」シリーズより最も安い機種で約4000円、最も高い機種で約2万9000円高い設定となった。高機能化や大型化により、端末の最高価格はこの10年で3倍に上がった。日本人の平均月収の約6割に迫る「高級品」だが、日本はiPho
2012年03月12日07:45 カテゴリArt 実は誰もが知っている「AppleがSonyになれた本当の理由」 設問が間違っていては、たとえその設問に対する答えが正しくとも意味がない。 Life is beautiful: 誰も言いたがらない「Sony が Apple になれなかった本当の理由」 そろそろ、「会社は誰のためにあるか」という根本の部分から見直さないと日本の家電メーカーは世界で戦えない。TPP で市場を開放する前に、しておくべきことは沢山ある。 それではなぜHPもDellもNokiaも、MicrosoftですらGoogleですらAppleになれなかったのかを問わねばならないだろう。 もっと的確な設問があるではないか。 なぜAppleはSonyになれたのか? どれほどAppleが--昔日の--Sonyになりたかったのか、どれほどJobsがAppleをSonyにしたかったのかの証
スティーブ・ジョブズは「コンピュータはこうあるべきだ」という視点から物事を考えることが出来る稀有な才能を持った人でした。 「こうあるべきだ」という意見は、見方によっては個人の価値観の押し付けに他なりません。 ジョブズはその価値観の押し売りを率先してやりました。 逆に「いま世間で何が売れているか?」を観察し、その時流に迎合した製品を慌てて企画するというやり方を心から軽蔑していました。 これはつまり「is」ではなく「should」に基づいた経営です。 おのずとアップルの製品作りにはジョブズの審美眼が色濃く反映されます。アップルの新製品発表会がエキサイティングだった理由はこの卓越した未来の予見者からの「ご神託」が聞けたからです。 そのジョブズも常に正しかったわけではありません。失敗作もいろいろありました。 彼個人の主観を消費者に押し付けるわけですから、その全てが受け入れられるわけではないのです。
iPadは、世界の携帯電話業界を大きく揺さぶった端末だ。2010年1月の発表から多国展開が始まった5月まで、「自分の国ではどのキャリアがiPadを扱うのか」が話題になった。日本ではNTTドコモがアップルとの契約前にiPad向けに「SIM」(シム)と呼ばれる通信用チップを提供すると宣言した。ところが、日本国内でiPadを扱うキャリアはソフトバンクモバイルに決まった上に、他国のiPadにはない「SIMロック」と呼ばれる仕様になり、NTTドコモはSIMを提供することもできなくなった。日本の携帯電話事業者の最大手であるNTTドコモは、恥をかかされることになったのである。 キャリアに要求を突き付けるアップル アップルとキャリアの間には、契約締結後も常に緊張感が漂う。アップルは、キャリアに独占販売権と引き換えに、iPhoneの料金プランや販売方法などについていろいろとうるさく口を出したり、販売台数のノ
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど 米TechCrunchの噂報道で脊髄反射。 Twitter Mania: Google Got Shut Down. Apple Rumors Heat Up. Apple is in late stage negotiations to buy Twitter and is hoping to announce it at WWDC in June 追記:TechCrunch日本語版が出たので追記: ・Twitter買収話、さらに過熱―Googleの次はAppleが名乗り? Googleは買収に失敗したけど、AppleがTwitter買収の最終段階にあるという噂が流れているようです。WWDCで発表ということは、iPhone 3.0とからめようというわけかな? ちなみに筆者のMicha
3G版iPhoneに関しては、昨日の速報のあとも色々と情報が入って来た(情報を発信するとさらに情報が集まってくるという良い例)。一番興味深いのが、ジョブズによる基調講演では明らかにされなかったビジネスモデルの変化。3G端末に関しては、レベニューシェアは行わず、通信キャリアからアップルへ一括で支払われるインセンティブ型のもの(日本の販売奨励金に近いもの)となるそうである(参照)。 それが「一台あたり○ドル」なのか「何台売ろうとミニマムコミットメントは○百万ドル」なのかは公開されていないが(たぶん、キャリアごとに違うのだろう)、少なくとも一台あたり200ドル前後だろうというのが業界の予想(というか常識)である。 ジョブズの現実歪曲空間の強さがキャリアの旧来型のビジネスモデルをぶちこわしてくれると期待していた私としてはいささか残念だが、7月11日に世界22カ国で同時発売というスピードのためには、
文:Tom Krazit(CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル、編集部2008年05月09日 07時30分 「iPod」が発売されてから6年以上がたち、Appleはいまだに音楽プレーヤー市場のトップに君臨している。しかし、次に何が来るのだろうか。 Appleは、おそらくは同社の危機を救ってくれた製品の進化の岐路に立っている。iPodによってAppleの利益や投資が促進されていなかったら、われわれはおそらく過去1年間、Appleの急伸するMacビジネスや、業界のあり方を根本から変えてしまった「iPhone」について語ることはなかっただろう。 数年にわたって2けたの成長を続けた後で、iPodの成長はついに鈍化した。市場はおそらく飽和してしまったのだろう。読者は、音楽を携帯したいと思っていながらMP3プレーヤーをまだ買っていない人を誰か知っているだろうか。しかし
今回の分解結果から判断できるのは,Apple社はハードウエアの設計の出来映えや徹底的なコストダウンに,さほど気を遣っていないことである。それよりも外観のデザインやソフトウエア,ユーザー・インタフェースなど,同社が得意とする側面に力を注いだのだろう。この姿勢は,iPodやiPhoneなど同社の他の製品にも共通すると見られる。MacBook Airの不可思議な作りは,ハードウエアの細部まで手を抜かない日本的なものづくりに対する,強烈なアンチテーゼなのかもしれない。【【MacBook Air分解その5】「外は無駄なし,中身は無駄だらけ」 - モバイル - Tech-On!より引用】 これこそがまさにAppleが別の次元での勝負(=おもてなしでの勝負)を目指していることが良く分かる証拠。 ちなみに、これを見て「やはり垂直統合型の企業の方がコストが安くできるんだな」と決めつけるのは必ずしも正しくない
さあクリスマスだ、贈り物をしよう! 「贈る相手はいるけれど、贈り物が決まらない。そして……告白もしたい」そんな人にアドバイスがある。街をぶらりと歩こう。ギフトの匂いがする方向に、足の向くまま気の向くまま。吸い込まれる店があれば迷わず入ろう。きっとお目当ての品がある。さあ、告白の準備はいいだろうか? ギフトに縁遠い私だが、なぜか吸い込まれた店がある。それはギフトの街、銀座の目抜き通りにひときわ輝くリンゴのマーク、アップルストアだった。 アップルストアの引力の法則 しばらく前に銀座を歩いていた。「そういえばアップルストアがあった」と思い出し、お店を眺めた。信号を渡り、店舗に近づくにつれて、なぜか足は店舗に向かっていった。数メートル先まで来たとき入りたいと思った。何が欲しいわけではない。買う予定もない。だが気がつくと入っていた。 ガラスの開放感あふれるファサード(店頭)から吸人……いや、吸引され
Apple iTunes 7 の“正常進化”に思う 公開日時: 2006/09/13 23:45 著者: Shin_s オーディオ・ビジュアル絡みのネタの多い当ブログですが、たまにはちょっと毛色の違うことを書いてみます。 それはそうと皆様、お久しぶりです。 実は、僕は Mac、Apple の大ファンでもあるのですが、自分の本家ブログの『Sky's The Limit: さらに強力になった iPod+iTunes 連合』というエントリで、昨日深夜(13日未明)にアメリカで発表された改良版の iPod と iTunes のことを書いていました。 そのうち、ソフトウェアである iTunes については、思うところもいろいろあり、こちらで続けてちょっと書いてみます。 ハードについての評価・感想は、よろしかったらそちらのエントリをご参照ください。 iTunes 7 の Cover Flow
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