Mii @Drmiidrdr 精神科医(専門医・指定医・指導医)。旧帝の経済学部卒、22歳で旧帝医に再入学。医師歴は約10数年。40前後。趣味は海外旅行(53カ国)、登山、ランニング、ボードゲーム、ゲーム、筋トレ、投資など。
若手のときに、研修などを通じてプレゼンテーションやロジカルシンキング、あるいはビジネスマナーなどを学ぶことはあるでしょう。しかし、メモのとり方について、誰かが教えてくれるということはほぼありません。 そのため、「メモは仕事に不可欠のものでありながら、『残念なメモ』をしてしまっている人も多い」と指摘するのは、コクヨ株式会社のワークスタイルコンサルタントであり、著書『考える人のメモの技術』(ダイヤモンド社)が注目されている下地寛也(しもじ・かんや)さん。残念なメモを正しいメモにするにはどうすればいいのでしょうか。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 メモすべきことをメモできない「残念なメモ」 「残念なメモ」が発生してしまうふたつの要因 メモによって自分の成長イメージをつねに再確認する メモすべきことをメモできない「残念なメモ」 「残念なメモ」は、だいたいが「全部メモ」「尻切れトン
これは何? これは僕がメンターをやっているフィヨルドブートキャンプで受講生向けに書いた記事です。 ただ、内容の8割ぐらいは未経験からプログラマを目指している初心者のみなさんにも役立つと思うので、そのまま公開することにしました。 想定読者は「フィヨルドブートキャンプの受講生」なので、フィヨルドブートキャンプの関係者以外の人が読むと「???」となる部分があるかもしれませんが、その点は悪しからず🙏 それでは以下が本編です。 はじめに みなさんはフィヨルドブートキャンプに入ってプログラミングの「勉強」をします。また、大半の受講生のみなさんは学校で「勉強」してきたと思います。どちらも「勉強」ですが、実は学校の勉強とプログラミングの勉強は異なる点が多いです。その違いを意識せずに、学校の勉強と同じ感覚でプログラミングの勉強をやると、非効率な勉強をしてしまう恐れがあります。 この記事ではプログラミングの
「勉強のプランは整理したけれど、なぜか予定通りに進められない」 「勉強したいことが多すぎて、自分で決めた毎日のノルマを達成しきれない」 日々の勉強項目があまりに多く、結局完遂できずにモチベーションが下がってしまう人には、勉強リストをつくる際の “たったひとつの工夫” が助けとなるかもしれません。 この記事では、勉強リストを効率的にこなしていくためのコツを、筆者の実践例も交えてご紹介します。 タスクが多すぎる人におすすめ「Doingリスト」とは? 理学博士であり、『仕事と自分を変える 「リスト」の魔法』ほか多くの著書で仕事術について解説している堀正岳氏は、タスクが多すぎてこなせない人に「Doingリスト」という方法をすすめています。 「Doingリスト」とは、たった1枚の紙を用意するだけでできるタスク管理法。紙は次のようにして使います。 1本の縦線を引いて、スペースを左右に分ける。 紙の左側
「出世につながる資格をとりたくて勉強しているけど、全然つまらない......」 「自分は嫌々勉強しているというのに、同僚のあの人はどうして楽しそうに勉強できるのだろう……」 面倒くさい、退屈だと思いながら、仕方なく勉強を続けていませんか? そのままだと、勉強を楽しんでいるライバルに差をつけられる一方。そこでこの記事では、「つまらない」勉強が「楽しい」と思えるようになる方法をご紹介します。 なぜ勉強を「つまらない」と感じてしまうのか? そもそも、なぜ私たちは勉強を「つまらない」と感じてしまうのでしょう。理由はきわめて簡単で、自分にとっての「勉強する意味」を感じられないからです。 京都大学客員准教授を務めた故・瀧本哲史氏は、「なぜ勉強はつまらないのか」という問いに対し、勉強そのものが嫌いだからではなく、やる意味がわからないものをやらされることが嫌いだからつまらないのだ、と答えています。 たとえ
はじめにはじめまして、ヒロダリオです。 みなさん英語は得意ですか? 大卒のTOEIC平均って568点だそうです。 海外の情報を読んだり聞いたりできるのが800点からと言われているので、大多数の日本人は海外の情報に満足にアクセスできず、歯がゆい思いをしていると思います。 また、英語力を上げることのメリットは、英語のテストで点が取れるようになることだけではありません。 ↑のWikipediaによると、現在ネットユーザーの25.9%が英語話者で、インターネット上のコンテンツの59.6%が英語で書かれています。 一方日本語ユーザーは2.6%、日本語のコンテンツは2.3%しかありません。 英語による情報量は日本語と比べ物にならないほど多く、また情報が出てくるのも早いです。 ただ残念ながら日本では情報収集に日本語しか使わない人が大多数なので、ビジネスマン、経営者、投資家の方たちは英語ができるだけで有利
当サイト「STUDY HACKER」は、2014年以来、「勉強をいかに効率化するか」という問題意識のもと、ビジネスパーソン・大学生に必要な情報を発信しつづけています。今回は、膨大な記事のなかからテーマ別に記事を厳選し、皆さんにご紹介することにしました。 「やる気を出すにはどうすれば?」「集中力が続かない……」といった根本的な悩みから、「勉強時間を確保する方法」「復習のやり方」「目標の設定方法」という具体的なテクニックまで、学習に関する幅広いニーズにお応えします。勉強しやすい環境を整えたい、効果的な勉強法・勉強を楽しくする方法を知りたいという方は、ぜひご覧ください。 勉強する意味 「もう勉強したくない」の心理 勉強に集中する方法 勉強部屋を見直す 勉強できる場所を探す 「やる気はあるのに眠い」を解決する ストレスを解消する 勉強計画を立てよう 勉強計画の立て方 効率のいい勉強時間 効率的に勉
はじめに この記事は、エンジニアがどのように技術を学べば良いのかということについて、おもに西尾泰和氏の書籍・記事で主張されている内容を元に、特定の問題を対象として自分の考えを加えて考察したものです。特定の問題としては、以下の3つを設定しています。 何を学べば良いのか分からない 技術書を読んでもすぐ忘れる 学習する時間がない もちろん、学ぶ上で考えるべきことは上記の問題にとどまりませんが、ここでは、比較的身近で耳にすることが多いと感じるものを問題として設定します。 定義 この記事ではスコープを特定の範囲に限定しているため、一般的な用語について、一部を以下のようにローカル定義しています。そのため、一般的な用語そのままの意味においては、この記事の内容はコンテキストを維持できないことがある点に注意してください。 エンジニア Web 系企業に勤めており、主にプログラミングをはじめとしたコンピュータサ
『仕事が「速いリーダー」と「遅いリーダー」の習慣』(明日香出版社)の著者である石川和男さん。石川さんは、建設会社総務部長・大学講師・専門学校講師・セミナー講師・税理士と、5つの仕事を掛け持ちするスーパーサラリーマンです。そんな石川さんに「仕事が速いリーダー・仕事が遅いリーダーの特徴」について伺うこのコーナー。第7回目の今回は「社会人の勉強計画法」についてです。 仕事もゲームも、レベルアップには「装備の強化」が必要だ! あなたには今、どんな目標や目指す姿がありますか? 出世したい、年収を上げたい、転職したい、起業したい… でも「経験が足りないからまだ無理」なんて思っているとしたら、それは間違いだ!と声を大にして言いたいです。 もちろん経験も実力のうちですが、上を目指して目標を達成するには、あなた自身の知識をアップデートし続ける必要があります。 ゲームで考えれば一目瞭然。いくら経験値がアップし
九州大学ベンチャービジネスラボラトリーが開催する起業家セミナーに参加してきた。単位取得もできる大学の正式な授業として開催されたものだが、席が空いていれば部外者も参加可能となっていたので全15回中、2回だけこっそり潜り込んだ。 今回は2010年度の後期授業として、全15回開催され、各界で活躍する社会人が「働く」をテーマに講演を行った。演者の人選や招致は学生自身が行なうという面白いシステムになっていて、キッザニアの社長や日経新聞の編集部長などバリバリ働いている方々に混ざって、ニートのpha氏が呼ばれるカオスっぷりがたのしい。 最終回の第15回は株式会社ジャパネットたかた代表取締役髙田明氏(以下、髙田氏)の熱い語りが堪能できた。 社長登場 予定より少し遅れて髙田氏が登場。就職説明会で午前中から福岡入りしていたが、そこで話が熱くなりすぎて時間が伸びてしまったそうだ。「テレビだと秒単位で管理されてい
学生時代には学生なりの、社会人には社会人なりの勉強法があります。学生時代には使い切れないほどの時間があるので、多少時間をロスしても問題はありません。しかし、社会人はそうもいきません。私は、時間が貴重な資源であると気づいたのは就職してしばらく経ってからです。その上、社会人になっても「勉強」からは開放されないどころか、学ばなければならないことは増える一方です。 私の回りには、幸いなことに勉強方法について参考にすべき素晴らしい知人がたくさんいます。勉強方法をお互いに参考にし合ったり、または優れた本からも勉強手法を取り入れ、そして自分なりに実践する中で試行錯誤を経て、私なりの「勉強の型」ができました。方法は人それぞれだと思います。その上で、私の勉強を紹介します。 1 何を勉強し、いつまでに達成するか 難易度がそう高くなく、少しの勉強で目的が達せられるのであれば、特に対策は必要ないと思います。し
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 世の中、勉強会流行りだ。そこに集う人たちは、何かを見つけ、自分をさらに高めようと活動しているのだろう。勉強は問題解決のためであり、目標実現のためであったりする。学生の時以上に、社会に出てからの勉強は自己実現を目指す上でも大切だ。仕事の中で、あるいは仕事以外の日常の中で、どのように勉強するかで「仕事力」にも差がついてくる。そしてそれは、長い時間をかけて生き方の差にもつながっていくのだと思う。そこで、本稿では、体験も含めて、大人になってから勉強するときの心構えついて考えてみた。 #1:手付かずの分野を上下挟み撃ちで攻める いままで踏み込んだことのない分野や手付かずの分野の場合、勉強するといっても、あまりにも範囲が広すぎて、どこから何を始めれ
雑記偉そうに合格体験記でも書いてみようかと思います。知り合いでも来年受験の人が多いので、ちょっとでも参考になればいいなあと思います。ぶっちゃけると受験勉強は「想像していたよりも楽。」でした。受験勉強を始める前は受験生ってのは寝てる時間と飯食ってる時間以外は全部勉強に当てて、たまに徹夜で勉強する!みたいな偏見をかってに持っていたんですが、全くそんなことは無かった。むしろ学校の授業のコマ数が減るため平均睡眠時間は8時間をゆうに超えた感じだった。(寝ないと動けないんです)もちろん東大は簡単ではないですが、東大は天才じゃなくちゃ入れないっていうのは確実に嘘。秀才が3年間こつこつ勉強して初めて入れるっていうのも嘘。僕みたいな凡人でも1年間でやることをやれば受かります。僕の場合はちょっと運が良かったこともあるのでそれは言いすぎにしても1年半くらい前から普通にやることやってれば受かるレベルまで学力は到達
子供に「どうして勉強しなきゃいけないの?」ときかれたら、何と答えるか? ■「幸せになるためです。」←幸せと勉強に何の関係があるのか、いまいちピンとこない。 ■「出世して高収入を得るためです。」←つまらない勉強をしてまで、出世や高収入が欲しいと思わない。 ■「立派な社会人になるためです。」←勉強できなくても、立派な人は立派でしょ。つまらない勉強をしてまで立派になりたいとも思わないし。 ■「社会に貢献するためです。」←勉強しなくても貢献できるよ。つまらない勉強をしてまで貢献とかしたいと思わないし。 ■「なんでそんなことを思ったの?」と聞き返す←勉強がつまらないし、嫌いだからに決まってるじゃない。なぜこんなつまらないことをしなければならないのか、納得のいく理由を知りたいんだってば。誤魔化さずに、ちゃんと答えてよ。 という回答に納得感のなかった1年半前のfromdusktildawnが、こんな回答
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