サッカーファンの脳裏に強く刻まれる、2004-05シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝。 「イスタンブールの奇跡」と呼ばれる伝説のファイナルから、5月25日で12年が経過した。 12 years ago today... 🏆🏆🏆🏆🏆 pic.twitter.com/HzqSQMKvQi — Liverpool FC (@LFC) 2017年5月25日 最強ミラン相手に0-3という状況から6分間で追いつき、PK戦の末逆転で優勝を果たしたリヴァプール。 長いCLの歴史においても最もドラマチックな部類に入る展開であり、今後もサッカーファンの間で語り継がれていくだろう。 さて、そんなこの試合で大きな役割を果たしたのがハーフタイムだった。 リヴァプールのラファエル・ベニテス監督はスティーヴ・フィナンを下げ、中盤に厚みを持たせるためにディートマー・ハマンを投入。するとリヴァプールは安定