2004年公開の映画『ゴジラ ファイナルウォーズ』で実現した日本版VSハリウッド版ゴジラ対決の結果に対するX星人統制官の感想。 やっぱり概要書いてるようなのはダメだな東宝のゴジラシリーズ第28作『ゴジラ ファイナルウォーズ』(以下『ファイナルウォーズ』)の台詞の中で最も知名度の高いもの。 地球侵略の野望を露わにしたX星人に対抗するべく、地球防衛軍は南極の氷の下で眠らされていたゴジラを目覚めさせる。新・轟天号に誘導されて日本へ向けて進撃を続けるゴジラに対し、その力を測るべくX星人はシドニーにてジラを投下し、ゴジラを迎え撃った。 しかしジラは、ゴジラの最初の放射火炎をジャンプしてかわしたまでは良かったが、着地前に尻尾の一撃でオペラハウスへ叩きつけられ、すかさず二発目の火炎で呆気無く焼却されて敗北。 DVD・BDのチャプタータイトル通り、ゴジラによる「秒殺!」であった。 そして……そのあまりにあ