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ブックマーク / president.jp (12)

  • 小学生に教えるために編集者歴17年の父親が本気で考えた…「きちんと伝わる文章」を書く10のコツ 「説明ができる」とは「生きる力がある」ということ

    「伝わる文章」とはどのようなものか 私はWEB媒体の編集者/ライターをかれこれ17年ほどやっている。日語で情報を伝えるのが仕事だ。 ジャンルとしては長文の体験レポートを中心に扱ってきた。ライトな読み物で、書くのも簡単そうだと思われるかもしれない。いやいや、そうでもないのだ。それぞれのバックグラウンドを持ち観察力に優れた書き手が、五感をフルに使い数時間かけて体験取材をすると、情報量がとんでもないことになる。それを限られた字数で読者にわかりやすく伝えるのは、実は技術のいる作業なのだ。 また、私は特に編集部の中でも新人ライターを多く担当しており、書き慣れない人が書いた文章を一緒に直し、読み手に伝わる書き方をアドバイスする経験をずっと積んできた。 そんな私が、小学生の子供の中学受験によってあらためて「伝わる文章の書き方」を見つめ直すことになった。稿ではその経験について少し語らせてほしい。

    小学生に教えるために編集者歴17年の父親が本気で考えた…「きちんと伝わる文章」を書く10のコツ 「説明ができる」とは「生きる力がある」ということ
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2024/04/17
    たまに読み応えあるドキュメンタリー的なヤツ投げ込んできたりするので舐めた気持ちでココ見てると刺される事ある
  • 魔法の呪文は「天安門事件」だけではない…中国からの無断転載を防ぐ「闇のライフハック」を考える 現代の「習近平体制」を揶揄するほうがイヤがられる

    「天安門事件」と画像投稿サイトの意外な関係性 9月1日、Twitterでなぜか「天安門事件」がトレンドワード入りした。『八九六四』という、同事件をテーマにした著書を持つ私としては、看過できない事態である。 念のため解説すれば、天安門事件とは1989年6月4日未明に中国の北京で発生した、人民解放軍による民主化デモの武力鎮圧事件だ。当時、軍は抵抗する群衆に大量の実弾を発砲し、戦車を突っ込ませるなどした。結果、デモとは無関係なのに流れ弾が命中した一般市民も含めて、おそらく数千人(数百人~数万人まで諸説あり)が犠牲になった。 毎年、事件が起きた6月4日前後にはテレビや新聞で特集が組まれる。だが、30数年前の出来事であるため、普段は多くの日人が忘れており、そもそも事件を知らない人も多い。それがなぜ、記念日とも無関係な9月上旬に、SNS上でバズることになったのか。 理由は、近年のインターネット上で「

    魔法の呪文は「天安門事件」だけではない…中国からの無断転載を防ぐ「闇のライフハック」を考える 現代の「習近平体制」を揶揄するほうがイヤがられる
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2022/09/05
    要約すると「悪用厳禁(ネトラン並感」かなって
  • プーチンと27回も会談したのに…この重大局面でまったく役に立たない「安倍外交」とは何だったのか それは国内向けの実績を喧伝する手段に過ぎなかった

    ロシアのプーチン大統領を説得できる政治家はいないのだろうか。国内では27回の首脳会談を重ねた安倍晋三元首相を特使に推す声がある。ジャーナリストの鮫島浩さんは「むしろ安倍氏は今回のウクライナ危機を受け、日国内に米国の核兵器を配備する『核共有』の検討を提案している。安倍氏にはプーチン氏を説得しようという気はないようだ」という――。 来なら「欧米対ロシア」の仲介役は日がやれるはず 核兵器保有を公認され、国連安保理で拒否権を持つ軍事大国ロシアが、国際法を自ら破ってウクライナに侵攻した。ゼレンスキー政権を転覆させ、ウクライナが欧米軍事同盟のNATOに加盟するのを軍事力でなりふり構わず阻止する構えだ。 ウクライナは「欧米vsロシア」の主戦場と化し、ウクライナに暮らす多くの人々の命が犠牲になっている。欧米主導の国際社会はロシアの暴走で国際秩序が崩れゆく現実を前に立ちすくんでいる。ロシアウクライナ

    プーチンと27回も会談したのに…この重大局面でまったく役に立たない「安倍外交」とは何だったのか それは国内向けの実績を喧伝する手段に過ぎなかった
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2022/03/17
    マカロンのアレは外交というより介護に近いものがあるから…(それはそれとしてこの局面では本当に必要
  • シリアの警察を空手でボコボコにした酔っぱらい日本人の正体 なぜ、空手はアラブに広まったのか

    教えたいのに生徒が集まらない 1970年5月。青年海外協力隊(JOCV)の隊員として岡秀樹がシリアに派遣され半年近くが過ぎようとしていた。彼はこのとき28歳、空手を始めて12年になる。 時代錯誤の高下駄に「蒙古放浪歌」。しかも何を思ったか岡は羽織袴はかま姿である。通りを行き交う地元住民が、怪訝けげんな顔でこの男の通り過ぎるのを見るのも無理はない。 一方、こうした芝居がかったことをしている岡人には時代錯誤の思いは微塵みじんもない。体中を突き抜けんばかりに沸き起こる怒りに自分が抑えられなくなっている。 岡はこの国の若者に幻滅していた。シリアの警察学校で空手を教えていたが、この伝統武道の知名度は低く、生徒が集まらない。ブルース・リーの主演映画「ドラゴン危機一発」が香港で大ヒットするのは翌71年である。当時のシリアでは戦える技としてはボクシング、レスリングが主流であり、続いて自己防衛とし

    シリアの警察を空手でボコボコにした酔っぱらい日本人の正体 なぜ、空手はアラブに広まったのか
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2020/07/04
    オチが完全に平謝り案件で吹いた
  • なぜ安倍首相と小池都知事は「不要不急の会見」を繰り返すのか 海外のリーダーはどこが違うか

    新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三首相と小池百合子都知事がたびたび記者会見を開いている。コミュニケーションストラテジストの岡純子氏は「どちらの会見もあいまいな表現ばかりで、国民の不安を高めるばかりだ。全米で最悪の状況にあるニューヨーク州知事のスピーチとは正反対だ」という――。 なぜ安倍晋三首相と小池百合子都知事のコロナ会見はダメダメなのか 新型コロナウイルスの世界的大流行という未曾有の危機にあって、リーダーたちの「真価」が試されている。

    なぜ安倍首相と小池都知事は「不要不急の会見」を繰り返すのか 海外のリーダーはどこが違うか
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2020/04/01
    国内の会見はどうであれ具体的な数字を出さない・出せないという「意思」が強く前面に出てしまってるのよ。いっそ「金は出さないけど営業するな」って言う方がまだマシなレベル
  • 日本のクラシックは「オタク」に殺されつつある 嫌いなものを認めない聴衆の排他性

    90年代以降、勢いを失っていった 音楽のすばらしさを言葉で語り尽くすことはできません。しかし人間は、確かに音楽によって心を癒され、励まされたり勇気づけられたりすることがあります。これほど神秘的でおもしろい世界は、他になかなかありません。 そんなすばらしい音楽を、一人でも多くの人が享受できる。それこそが望ましい社会だと私は思います。クラシック音楽には心の琴線に触れるすばらしいものがたくさんありますから、分け隔てなく多くの人が楽しみ、感動を受け取れる存在であるべきだと思います。”高級な音楽”とカテゴライズされることで、聴かれる機会が減ってしまうのは残念なことです。 しかし今、クラシック音楽界は、残念ながら衰退の道を辿っているといわざるをえません。私自身、自戒の念をもって、これまで私たちは、クラシック音楽のすばらしさを人々に知ってもらうための十分な努力をしてきたのか、今の世の中に受け入れてもらえ

    日本のクラシックは「オタク」に殺されつつある 嫌いなものを認めない聴衆の排他性
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2020/01/30
    プレイヤーさんサイドは色々やりだがるし色々聴けみたいな圧かけてくるけど、ジャンプ読者にマーガレット本誌渡されても…みたいな悲しい事故起こりがちですしお寿司
  • あのN響が世界的指揮者に笑い飛ばされたワケ バーンスタイン氏の痛烈なひと言

    憧れの指揮者と話をした夜 私が大学を卒業した年、小澤征爾先生に推薦していただき、アメリカ、マサチューセッツ州のタングルウッドで開催される、タングルウッド音楽センターに参加したときのことでした。これは、名門ボストン交響楽団が開催するタングルウッド音楽祭の一環として毎年行われる夏季講習会ですが、ここに参加したことが、私の指揮者人生にとって一つの大きな分岐点となるのでした。 この夏季講習会は、1940年、当時ボストン交響楽団の音楽監督だったセルゲイ・クーセヴィツキーによって、バークシャー音楽センターという名前で創設されました。1970年には、小澤征爾さんが所長に就任。20世紀を代表するアメリカの大人気指揮者、レナード・バーンスタインを総合アドバイザーとして招くなどしながら、精力的に若者の指導にあたっていました。 バーンスタインは、当時、私にとって憧れの指揮者の一人でした。彼はバークシャー音楽セン

    あのN響が世界的指揮者に笑い飛ばされたワケ バーンスタイン氏の痛烈なひと言
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2020/01/30
    いやN響ダメやろ(真顔/名のある指揮者じゃなきゃ舐めプするし名のある指揮者が来たら緊張で硬くなるし放送見ててもN響以外が演奏してる時の方が打率高い
  • 「人を助けず、立ち去れ」が正解になる日本社会 「岩国トロッコ問題」が露呈した本音

    山口県岩国市立東小と東中で、「多数の犠牲を防ぐためには1人が死んでもいいのか」を問う思考実験「トロッコ問題」を資料にした授業があり、児童の保護者から「授業に不安を感じている」との指摘を受けて、両校の校長が授業内容を確認していなかったとして、児童・生徒の保護者に文書で謝罪した。 (中略) 授業は、選択に困ったり、不安を感じたりした場合に、周りに助けを求めることの大切さを知ってもらうのが狙いで、トロッコ問題で回答は求めなかったという。しかし、児童の保護者が6月、「授業で不安を感じている」と東小と市教委に説明を求めた。両校で児童・生徒に緊急アンケートをしたところ、東小で数人の児童が不安を訴えた。 (毎日新聞「死ぬのは5人か、1人か…授業で「トロッコ問題」岩国の小中学校が保護者に謝罪」2019年9月29日より引用) 数百人を相手にした授業で、たった数名から「不安に感じている」といった訴えがあったこ

    「人を助けず、立ち去れ」が正解になる日本社会 「岩国トロッコ問題」が露呈した本音
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    orenonihongogayabai 2019/10/22
    津波で自分ごと生徒皆殺ししたりカレーを悪人に仕立てあげるようなムーブ決めたり組体操で生徒傷つけたりするのにトロッコなんてまともに扱えるわけない。目的と自分の力量に見合ったツールを選択しないと。
  • なぜオッサンは会議用途で炭酸を買うのか ただの水を買うのは、もったいない

    参加者6人の打ち合わせなら、どんな飲み物を選ぶだろうか。ネットニュース編集者の中川淳一郎氏は「これは世代間断絶を知る好例だ。20代や30代は積極的に『水』を選ぶが、私のようなオッサンは1は甘い炭酸を入れたいと思う。こうした差をお互いが意識したほうがいい」と指摘する──。 「ペットボトル入りの水」を巡る世代間の断絶 打ち合わせや会議などをおこなう際、その場でもっとも年齢の低い若手がペットボトル入りの飲料を人数分買ってくる姿は、ビジネスにおける定番の風景のひとつだろう。 だが、こうした場面で「どんな飲みものを買ってくるか」が原因の“世代間断絶”が発生している、という声を耳にした。 50代の男性カメラマンが、取材先でこうぼやいていたのだ。 「撮影の合間、アシスタント(20代)に人数分(10人弱)のドリンクを買いに行かせたら、ミネラルウォーターばかり買ってきたんです。なぜ、水にお金を払わなくちゃ

    なぜオッサンは会議用途で炭酸を買うのか ただの水を買うのは、もったいない
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    orenonihongogayabai 2019/07/30
    この子らのなかにも「お水ください」って言うと炭酸水になってきてしまう不思議の国に将来行く人がおるんやろうなぁ…(適当
  • なぜ若者は"実家近くのイオン"に集うのか 「昔からの思い出」が詰まった場所

    一の流通業「イオングループ」は、日の郊外の風景を一変させた。そんなイオンは30代以下の世代にとって「子供の頃から慣れ親しんだ場所」だ。マーケティングライターの牛窪恵氏は「『初デートイオン』と語る若者も多い。イオンは今や『インフラ』になった。人々の営みがイオンに集中する現象はこれからも続くだろう」と分析する――。 親とイオンが心地いい若者たち 今の30代やその下の世代に、「結婚しても、実家の近くに住みたい」「そこにイオンがあればなおよい」と考える男女が増えています。 多くの若者が、少しでも早く親元を離れて、都会や海外へ出て活躍したいと願った時代がありました。当時の憧れは、ちょっと背伸びした高級ブランドや、おしゃれなロフト付きのワンルームマンション、そしてカッコイイ車。しかし、もはやそれは今の20~30代にとって、理想とする姿ではないのです。 街に、等身大のイオンがあれば安心。イオン

    なぜ若者は"実家近くのイオン"に集うのか 「昔からの思い出」が詰まった場所
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    orenonihongogayabai 2019/01/26
    人は無くなったジャスコの光を求めてイオンに集うの…それが紛い物の光だと理解していながらね(適当
  • うわべだけで「深セン」を語る恥ずかしさ 本質は「モノ作りの生態系」にある

    中国のシリコンバレー」と呼ばれる新興都市・深セン。その成長ぶりには世界中が驚いている。だが一方で、香港の隣という気軽さから、日ではうわべだけをなぞった記事も乱発されている。深センはなぜ急成長したのか。どこがすごいのか。評論家の山形浩生氏が2冊の書籍からその背景を解説する――。 深センの強さは、高速設計・高速製造を可能にする独特のエコシステムにある。深セン・華強北電脳街の「賽格電子市場」で、特注プリント基板の製造を受け付けている業者。(写真=iStock) 始まりは「香港のコバンザメ都市」 藤岡淳一『「ハードウエアのシリコンバレー深セン」に学ぶ』(インプレスR&D)は、薄いながら実に希有なだし、日の現在、そしてこれからのものづくりやイノベーション環境すべてに対する示唆を持つ実におもしろいだ。 言うまでもなく日の製造業というと、近年ではあまり明るい話題がない。日のものづくりはすご

    うわべだけで「深セン」を語る恥ずかしさ 本質は「モノ作りの生態系」にある
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    orenonihongogayabai 2017/12/17
    自分の中で深センといえば何故かコールセンターというイメージ。
  • 吉田沙保里「相手のケガ」を攻めるのは卑怯なのか? | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    今回は、勝負に対する私の考え方をまとめてみました。 勝負に優しさは邪魔 戦い方にはその人の性格が如実に出ます。 普段おっとりしている選手は、スピードや瞬発力が欠けた戦い方になるので、試合でもなかなか勝てません。 練習で相手が壁にぶつかるのを気づかって、つい力を抜いてしまう心優しい選手は、試合でもせっかく攻めているのに詰めが甘くて簡単にバックに回られ、ポイントを奪われます。 だから、そういう性格だとなかなか強くなれないのです。 じゃあ、強い選手に共通の性格は何かというと、これは例外なく負けず嫌い。 たとえば、女子69キロ級リオデジャネイロ・オリンピック代表の土性沙羅選手。彼女は道場でスパーリングするときも、実戦さながらの気合で向かっていくので、相手を壁に叩きつけるなんて日常茶飯事。たとえそれが先輩であっても、まったく遠慮しません。 それぐらい強い気持ちの持ち主じゃないと強くなれないし、世界で

    吉田沙保里「相手のケガ」を攻めるのは卑怯なのか? | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
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    orenonihongogayabai 2016/08/17
    溢れ出る物理(物理)感が怖いです…
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