CTOの名人です。 本記事では、マナリンクで採用しているLaravelのディレクトリ構造を晒そうと思います。 ディレクトリ構造って案外個性が出ますよね。Webアプリケーションの果たしている役割はHTTPリクエストの分解から、そのバリデーション、サービスの仕様となるビジネスロジックの実現、データストアへの永続化、複数種類(ユーザー起因、システム起因)のエラー対応など多岐にわたります。これらのソースコードをどう配置しているかは、開発に対する考え方を一部投影したものになっているはずです。 それではさっそくプロジェクトルートから順に解説していきます。 環境情報Laravel 6系PHP 7.4系プロジェクトルート$ tree -L 1 -d . ├── docker ├── node_modules ├── src ├── src-node └── umlREADMEdocker-compose.