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失敗と機械に関するotori334のブックマーク (12)

  • 失敗事例 > 樹脂のへたりで固定したナットが脱落

    樹脂製の構造を固定していたナットが、装置稼動中に脱落してしまった。締結時、樹脂がボルトの軸力でへたった上に、外力でさらに樹脂がへたり、ボルトの軸力が低下して、ナットがゆるんだ。対策として、ボルトとナットの間に、金属製のカラーを挿入して、ボルトの軸力を確保した。

  • トラックのタイヤ脱落事故の原因なんだが

    トラックの左後輪に限ってタイヤが脱落する事故の原因だが、これはこの10~15年くらいでタイヤに関する規格が色々変わったせいだ。 以前に整備と管理経験があるので説明したい。 ホイール脱落のメカニズムそもそも重量車のホイールが脱落する時、直接の原因はホイールボルトの折れに因る。だがこれはボルトに問題があるのではない。 ホイールナットはホイールをもの凄い力でハブ(車軸の端でホイールボルトが生えている部品)やブレーキドラムに押し付けている。これによってホイールの裏側とハブ/ドラムの間には巨大な摩擦力が発生する。この摩擦力が車の重量を支えているのである。 つまりボルトには引っ張る力だけしかかかっていない。 これが緩むとどうなるか? ナットが緩むと先の摩擦力が低減する。そして摩擦力が車両重量を支えられなくなるとこの重さはボルトを切断する力になるのである。1.5cm程度の鉄の棒でトラックを持ち上げられる

    トラックのタイヤ脱落事故の原因なんだが
  • N.Go. on Twitter: "同期のやらかしをひとつ。 1717モータにピニオンギア(真鍮)をバイスで圧入したところ、シャフトがズレたかして、回すと抵抗を感じます。電圧かけたら発熱しました。 もうひとつは完全に回らなかったです。 エンコーダー付きの1717モ… https://t.co/lYK4axq38O"

  • Bizarre Mid-Air Collision Locks Two Avro Ansons Into an Impromptu Biplane - Aviation Humor

  • 失敗事例 > 高速列車ICEの脱線転覆

    ドイツ鉄道の超高速列車「インターシティ・エクスプレス(ICE)」が脱線転覆、一部が道路橋脚に激突。死者101名、負傷者200名に達した。二重構造の車輪の外輪が金属疲労で破損したことが直接の原因であった。(写真1) 9:00頃、 ドイツ北部 ニューザクセン州 エシェデ付近で、ハノーバ駅を出発したICE特急884号(ミュンヘン発ハンブルグ行き、先頭と最後尾に機関車連結の14両編成、乗客約300人)が走行中、運転士が異常を感じて緊急停車し点検したが、異常を発見できなかった。 10:58、時速200kmで進行中、陸橋手前約6kmで、先頭から2両目の1号客車車輪の1つの外輪が、車輪から外れ、レールに何回かぶつかった後、台車に引っ掛かった。(この数分間にがらがらと響く騒音が聞こえたと、事故の後に複数の生存者が語っている。) 陸橋手前約200mの切替えポイントに差し掛かったとき、1号客車の破損した外輪が

  • http://www.shippai.org/fkd/hf/HA0000637.pdf

    otori334
    otori334 2021/05/16
    高速列車ICEの脱線転覆
  • エシェデ鉄道事故 - Wikipedia

    ニュルンベルクで保管されている401 551-7 エシェデ鉄道事故(エシェデてつどうじこ)は、1998年6月3日にドイツ・ニーダーザクセン州のエシェデ(ドイツ語版)付近で発生した列車脱線事故である。高速列車のICEが脱線し、コンクリート製の道路橋橋脚に激突し、101人が死亡、88人が重傷となった。 ドイツの鉄道史で最悪の鉄道事故であり、また世界で現在までに起きた高速鉄道の事故の中でも最悪の事故(死者が最も多い事故)である。 事故の経過[編集] 1998年6月3日、ミュンヘン発ハンブルク行きICE・884列車「ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン」号(ICE 1、前後の動力車を含む14両編成)が約200 km/hで走行中、エシェデ駅の手前550mで脱線し、道路橋の橋脚に激突して、101人の死者を出す大惨事となった[1]。 ハノーファーから北に42 km、エシェデの跨線の約6 km手前の地点で

    エシェデ鉄道事故 - Wikipedia
  • 細工された実験(昭和30年4月29日、「蒲郡実験」が行われる)- 今日の馬込文学/馬込文学マラソン

    昭和30年4月29日(1955年。ザイル製作会社・東京製綱の工場(愛知県 蒲郡 ( がまごおり ) 市豊岡町中村1-1 Map→)で、ナイロンザイルの岩角での強度を確かめる公開実験が行われました。「蒲郡実験」と呼ばれるものです。* 4ヶ月ほど前の同年1月2日、北アルプス前穂高岳東壁で、保証書付きの新品ナイロンザイルが岩角で簡単に切れ、一名死亡するという事故がありました。ナイロンザイルは「従来の麻ザイルより軽い上に数倍の強度がある(1トン以上の重さに耐える)」というふれこみで販売されましたが、岩角では従来の麻ザイルよりも極めて切れやすかったのです。先鋭的な登山を目指した三重県鈴鹿の山岳会「岩稜会」は、その“高性能”を信じて真っ先に高価なナイロンザイルを取り入れ、そして、この事故となりました。* 事故後、ナイロンザイルの販売者から、遭難者側のザイルの扱い方に問題があったとする見解が示され、遭難

  • こんな設計しだしたら注意 | ものづくり・事づくり・人づくりのコンサルティング エイム研究所

    トヨタ方式 かんばん 改善 セミナー コンサルティング 講演 ジャスト・イン・タイム 3S5T 整理整頓 事業継承 リードタイム 著者: エイム研究所 矢野 弘 ■ 図面でこんな現象がでたら注意 ■ ●機械設計編 ・仕上げ記号(▽)をやたら多く記入する ・ネジの径が強度計算どおり決めていて、いろんなタップ径がある。 ・板厚を剛性計算や強度計算どおりに決めて板厚がパラバラ ・有限要素法で解析した形状どおりに設計して加工困難 ・見えないところも塗装や意匠メッキをしている ・センタ基準で部分の寸法を記入する(センタには、なにも存在しないので物づくりでは基準にはならない) ・板金の曲げで展開すると重なる(笑い事ではない。ほんとうにある) ・破壊しないと寸法が測れない ・軸と穴の公差をやたらきつくする(市販のブシュを使わない) ●電気・回路設計編 ・両面基板,多層基板なのにジャンパー線がある ・抵抗

    こんな設計しだしたら注意 | ものづくり・事づくり・人づくりのコンサルティング エイム研究所
    otori334
    otori334 2021/04/08
    “たかがネジでは済まされない。部品には1つ1つの機能(目的)があり、その機能をそこなえば、ネジの1本でも全体を機能不全にしてしまうことさえある。”
  • 失敗事例 > リバティー船の脆性破壊

    戦時標準船(DWT 11,000トン貨物船、リバティー船)のスケネクタディ(Schenectady)号(T-2タンカー) 米国は第二次世界大戦遂行のための国家プロジェクトとして、全溶接の戦時標準船(DWT 11,000トン貨物船、リバティー船)の連続ブロック建造を計画し、日米の太平洋戦争突入を機に、1942年から格生産に入った。 リバティー船は1939~1945年の6年間で2,708隻が建造された。1946年4月1日までに、リバティー船の脆性破壊の損傷と事故が1,031件も報告された。そのうち200隻以上が沈むか、または使用不能という重大な損害を受けた。スケネクタディ号はその1隻で、岸壁に係留中に突如大音響とともに船体が真二つに折損した(図2参照)。 原因は鋼材の溶接継手の破壊靱性の不足による脆性き裂の発生と進展である。この大量の事故は、正に高価で壮大な世紀の大実験と言えるものだった。米

    otori334
    otori334 2021/02/01
    “破壊力学の萌芽はGriffith(1921)というのが一般の認識であるが、正確にはCharpy(1912)であろう”
  • リバティ船 - Wikipedia

    この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2016年12月) リバティ船の1つ「ジョン・W・ブラウン」 リバティ船の断面図。戦時仕様のため、船首と船尾に砲を装備している リバティ船(リバティせん 英語:Liberty ship)は、第二次世界大戦の最中、アメリカ合衆国政府によって制定された緊急造船計画(英語版)によって大量に建造された規格型輸送船の総称である[1]。戦時標準船(10,000 DWT)とも呼ばれる。 基的なコンセプトはイギリスによるものとなるが、簡素で安価に建造できるためアメリカで採用された。これまでにない規模で大量に建造が行われたため、リバティ船は戦時中に於けるアメリカの工業生産力の象徴となった[2]。単一設計で建造された船舶数としては過去最大規模である。

    リバティ船 - Wikipedia
  • この設計は何がダメなの?ー新人君の設計事例ー | しぶちょー技術研究所

    以前、Twitterで呟いたもので反響が大きかった内容がありました。今回はその呟きに対すると皆様の回答について整理・考察していきたいと思います。 新人くんの設計事例 下記が私がTwitterで呟いた内容です。 【新人君の設計事例】 新人君が出してきた設計案。これは"やってはいけない締結"だよと色々説明したが、あまり納得してもらえず。上司も"部品強そうだし、問題ないでしょ"と一言。 個人的な感覚では、"絶対にダメな奴"なんだけど上手く納得させる説明ができなかった。皆さんならどう説明しますか? pic.twitter.com/FYMZOu9dqx — しぶちょー (@sibucho_labo) September 5, 2020 ある日、新人君がこのような設計を提案してきました。ボルトの下は隙間になっていて、普段あまり見ない形です。詳細な意図は省きますが、他部品との干渉の関係もあり、こういう形

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