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家族に関するpiltdownmanのブックマーク (3)

  • ソラのこと

    この季節になると思い出す、昔飼っていたハムスターのこと。 母の同僚が飼っていたハムスターが子を生み、里親を募集していた。 種類はゴールデンハムスター。世間ではジャンガリアンハムスターが人気だった。 しかし「とっとこハム太郎」で、こうしくんよりもハム太郎が好き。「ハムスター研究レポート」が愛読書だった私は喜んでゴールデンハムスターを迎えたいと申し出た。 やってきたハムスターは小さかった。その日は抜けるような青空だったので、名前はソラになった。ソラは賢い子だった。1週間もすれば餌をくれる人間を覚え、愛想を振りまいた。 楽しみは、夜の散歩。30分程度、部屋に離すのだが、障害物や隠れる場所が多い我が家では目が離せないし、好奇心の塊の小学生にとって、目を離すなどもったいないと思える動きをした。 ひくひくと鼻を動かし、ときどき二脚で立ってはキョロキョロとあたりを見渡す。 私がひまわりのタネを手のひら

    ソラのこと
    piltdownman
    piltdownman 2017/09/07
    動物が死ぬのはつらいよな。自分の寿命を、半分わけてあげたくなるよ。だけど、どんなに願ってもそれは叶わないんだ。だからせめて、彼らの分まで精一杯生きるしかないんだよな
  • 息子に泣いた

    息子と娘を連れて参加したちょっとしたイベントでの話。 ステージ上にパフォーマーさんが表れ、子どもたちは我先にとステージ前に集まっていった。 親たちは少し離れた位置でそれを見ている。 親子イベントということもあって、パフォーマンスの内容は色々な作品を作っては子供にプレゼントするというものだった。 6歳の息子は物怖じしない性格でぐいぐいと最前列に出て猛アピールを続ける。 3歳の娘は場の空気に圧倒されてしまったのか、少し離れた位置で参加したい気持ちと葛藤した様子でイベントを眺めている。 息子のあまりのいつきっぷりにパフォーマーさんも少し持て余す様子。 一向に作品をもらえない息子だが、一生懸命アピールすれば報われるわけではないことを知る良い機会だと温かく見守っていた。 しかし息子氏、よっぽどもらいたかったのか女子向けの作品にすら小さな女児を差し置いて猛烈にアピールし始める。 いや、むしろ女子向け

    息子に泣いた
    piltdownman
    piltdownman 2017/07/27
    なんて尊い行いなんだ
  • 嫁が朝からデカい声で子どもに発狂している件 - 嫁を動かす

    アンニョイな朝。嫁の金切り声で目が覚める。どうやら娘氏に何かを指令しているようだ。娘氏は、まったく聞こえない素振りでコッシーを観ている。ワタクシも観ている。スイちゃんかわいい。 ドンドコドン♪ドンドンドン♪イスと脚立は全然違うわな。 嫁の声のボリュームは、だんだんと大きくなっているようだ。相変わらず娘氏は完全無視を決め込んでいる。 娘氏も大きくなり、言われなくても朝の身支度を自分一人でできるようになっている。 早く、歯を磨いて! 服着替えたの? 嫁が大きな声で指示しなくても彼女は全部できるし、しなきゃいけないことも分かっている。もちろん、幼稚園にも行くつもりだ。だが、娘氏は家を出ないと遅刻をする時間ギリギリになるまで動かない。 夜になると、今度は姑も加わって娘氏に指令を出す。 早くお風呂に入りなさい! もう寝ないと明日起きられへんよ! 娘氏はそんな命令を一切無視して、ワタクシの部屋で塗り絵

    嫁が朝からデカい声で子どもに発狂している件 - 嫁を動かす
    piltdownman
    piltdownman 2017/04/22
    学者の言ってることは正しくて、家庭内でそれを実践するのは画期的なんだろうね。ただ自分のような禄に勉強してない者の一意見は、子どもに小手先の技術が通じた自慢と、尊敬すべきパートナーへの陰口にしか見えない
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