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  • AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2019」 - AUTOMATON

    今年2019年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第4弾。これまで、一番やりこんだ作品、ベスト短編、アイデア賞と企画を分けて掲載してきた。そして本稿では、1年の総括としてライター各自の個人的な「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2019」を発表する。2019年に発売されたタイトルのうち、各ライターのゲーミングライフにおいて特別な位置を占めた作品だ。 『リングフィット アドベンチャー』 ――「健康」という崇高なミッション 開発: 任天堂 販売: 任天堂 発売日: 10月18日 対応機種: Nintendo Switch 2014年1月30日。任天堂経営方針説明会にて、岩田聡社長(当時)は「娯楽の定義拡大」のため、「人々のQOL(Quality of Life)の向上」を目標に掲げた。その際、QOL向上の第一ステップとされたテーマが「健康」だった。周知のように、その翌年に岩田氏は胆管腫瘍のため急逝

      AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2019」 - AUTOMATON
    • 社会的制裁のなにがよくないのか - 道徳的動物日記

      anond.hatelabo.jp 普段ははてな匿名ダイアリーの投稿にはあまり反応しないのだけれど、最近の事例についてはいろいろと思うところがあるので、昨日にTwitterに下記のような投稿をした。 社会的制裁を生み出すような道徳感情は集団や社会の秩序を維持したりするうえでは不可欠なはずであり、社会的制裁が望ましい結果を生み出すこともあるけれど、法律的な制裁と違ってコントロール不可能でありいつ望ましくない結果が出るのかもわからないので、原則的に「社会的制裁はよくない」とすべき https://t.co/xyqyMgRvhh— デビット・ライス (@RiceDavit) 2021年7月18日 "「正しい怒り」と「正しくない怒り」が存在するという考え方は、ただちに「自分の怒りは正しいが、あいつの怒りは正しくない」という発想に結び付くことは火を見るよりも明らかだ。" ネットリンチとかpublic

        社会的制裁のなにがよくないのか - 道徳的動物日記
      • ソ連は娯楽少なく…声優ジェーニャ「アニメは二つ。チェブラーシカとヌー・パガジー」:朝日新聞GLOBE+

        ソ連が崩壊してから12月25日で30年になる。史上初の社会主義超大国としてアメリカと世界を二分し、冷戦を繰り広げたが、経済の悪化や、政権弱体化を招いたゴルバチョフ氏の改革などにより、1991年に消滅した。 物不足、厳しい情報統制…そんなイメージが強いソ連だが、実際はどうだったのか。1980年代末から崩壊までのソ連で子ども時代をすごし、現在は日本で声優として活躍しているジェーニャさんに「私が生きたソ連」を語ってもらった。 ソ連の記憶について語る声優のジェーニャさん ――ソ連での暮らしぶりを教えて下さい。 私はシベリアのノボシビリスクという都市で生まれたんですけど、父が軍人だった関係でリャザンやゴーリキー(現在のニジニノブゴロド)など転々としていました。 ものは少なかったですね。それはあとから分かったことで、当時は普通だと思っていました。商店に行っても、陳列棚が空っぽの記憶しか残っていません。

          ソ連は娯楽少なく…声優ジェーニャ「アニメは二つ。チェブラーシカとヌー・パガジー」:朝日新聞GLOBE+
        • 朝日新聞社による不公正な処分についての見解|峯村健司

          4月13日付けで朝日新聞社から停職1カ月の処分を受けます。元々、4月20日の退職が決まっていたため、実質的には1週間の停職となります。 私は、最大の政治トピックの一つになっているニュークリアシェアリング(核共有)について、重大な誤報記事が掲載されそうな事態を偶然知り、それを未然に防ぐべく尽力し、幸いにして、そのような誤報は回避されました。 朝日新聞社は、そのような私の行為について、「特定の個人や勢力のために取材・報道をしてはならず」「取材先と一体化することがあってはならず」といった社内で定めた朝日新聞記者行動基準に反するとして、「停職1ヵ月」の処分をくだしたものです。 ご心配をおかけした皆様に今回の経緯を詳しく説明いたします。 【経緯】 事の発端は、3月9日、安倍晋三議員が週刊ダイヤモンドの記者(以下、「A記者」)から独占インタビューを受けた際、A記者がニュークリアシェアリング(核共有)に

            朝日新聞社による不公正な処分についての見解|峯村健司
          • エンジニア転職のリアル

            ツイッターで「ソフトウェアエンジニアとしてキャリアを歩むなら、SIer はおすすめできない」と発言している方に対して、現役 SIer 社員が反論していて、ちょっとした騒ぎになっていた。 10 年間 SIer で働いた経験がある人間として、SIer で「ソフトウェアエンジニア」のキャリアを積めるかどうかについて見解を示したい。 頼むからプログラミング好きな高学歴の人は下手なネームバリューを気にしてSIerに行かないでくれ。まずSIerの研修が簡単すぎてつまらんと思うし、自分の方がプログラミングや技術分かるのに年収同じなのかって絶望するわけで。ほぼ転職する未来が待ってるんだから、最初から候補にも入れない方が良い。 — サカモト@エンジニアキャリア論 (@sakamoto_582) December 15, 2022 やはり何故かSIer叩きをしていると勘違いしてる人が大勢いるけど “SIerに

              エンジニア転職のリアル
            • なぜ東京地検特捜部は「政治家」にメスを入れ始めたのか 元検事は「安倍氏の辞任と無関係とは言えない」 | AERA dot. (アエラドット)

              「桜を見る会」で演説をする安倍晋三元首相 自民党5派閥の政治団体が資金集めのパーティー収入計約4千万円を政治資金収支報告書に記載していなかった問題は、政治家の「裏金づくり」の温床として疑獄事件になりつつある。 【写真】「安倍政権の守護神」と呼ばれた官僚はこの人 特に12月2日以降、複数の主要メディアが「捜査を行っている東京地検特捜部は、全国から応援検事を集めた」と報道。X(旧Twitter)などSNSでは、真相解明に期待する国民の声が多数を占めている。 「東京地検をはじめ、かつての特捜部には『巨悪を恐れず立ちむかう正義の集団』というイメージがありました。しかし近年は“国策捜査”の弊害が批判されたり、大阪地検特捜部の検事による郵便不正事件の証拠改ざんが発覚などもあり、『特捜部不要論』が出るほど権威が失墜していました。ところが、最近の特捜部は約4年の間に8人の国会議員を立件しています。最強の捜

                なぜ東京地検特捜部は「政治家」にメスを入れ始めたのか 元検事は「安倍氏の辞任と無関係とは言えない」 | AERA dot. (アエラドット)
              • 貧しいのは本人のせい?エリートに広がる「自己責任論」、越えるには

                貧しい人びとが自己責任論に陥ってしまう理由 エリート階級に浸透する「自己責任論」 自己責任論から脱却するには 生活が苦しい人のための政策を考えるとき、必ずと言っていいほどネックになるのが「自己責任論」です。“貧しいのは本人の責任”、“努力しなかった本人が悪い”。日本に広く行き渡ってしまった考え方ですが、格差問題に詳しい社会学者の橋本健二・早稲田大学教授によると、特に高学歴・高収入の人はこう考える傾向が強いそうです。どうすれば自己責任論を乗り越え、本格的な貧困対策に取り組めるのか。橋本さんに聞きました。 貧困は自己責任じゃない ――世の中に「貧困」を「自己責任」とする考え方が広まっているようで、残念です。 ものごとを選択する余地がある場合に限り、人びとは責任を問われるべきです。たとえば、パート主婦や専門・管理職をのぞいた非正規労働者をわたしはアンダークラスと呼んでいます。収入が低く、雇用が不

                  貧しいのは本人のせい?エリートに広がる「自己責任論」、越えるには
                • BBCの記者、日本の欠点を的確にしてきしてしまう : 哲学ニュースnwk

                  2024年04月02日19:04 BBCの記者、日本の欠点を的確にしてきしてしまう Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 24/04/02(火) 15:33:02 ID:V7mq ・日本経済は世界第3位の規模だったが、もう何十年も停滞が続いている ・大金がマンホールの精巧な装飾など、わけのわからないものに全国的につぎ込まれている ・大量の無意味な制度 自動車の講習など ・差別で移民を拒絶するくせに少子化問題に対する具体的な対策が一つもない ・30年間失敗してるのにそれを脳死で支持してるド田舎の自民党支持層 ・無価値なインフラに税金をつぎ込み続けて田舎の支持を盤石にしている自民の選挙対策 ・未だに明治維新の「名家」が政治を仕切っていて 第2次世界大戦において、日本は加害者ではなく被害者だったという妄想を抱いている 子供の頃に憂鬱だったことって何? 3: 名無しさん@おーぷん 24/04/0

                    BBCの記者、日本の欠点を的確にしてきしてしまう : 哲学ニュースnwk
                  • なんでそんなにストレス感じるの?「イライラ派」vs「温厚派」討論会 | オモコロ

                    ついイライラしてしまい、どうやって解消したらいいかわからない……。そんな人がいる一方で、日常でストレスをうまく発散している温厚な人もいます。今回は「温厚派」と「イライラ派」に分かれ、お互いを理解するための討論会を開催することにしました! 突然ですが、みなさんはこんなシチュエーションでイラッとしたことはありますか? ☑水流でお玉の水がビャーってなる ☑電車のドア付近で通路を塞いで立ってる人 ☑何かが落ちてそれを拾った瞬間また別の何かが落ちる ☑勝手に拾ってるめちゃくちゃ弱いフリーWi-Fi ……などなど、日常の「イラッとする」瞬間を数えたらキリがありません。 ですがこういったシチュエーション、イラッとくる人もいれば、「別に平気」という人もいますよね。 そう、世の中には2種類の人がいるのです。 それは…… 温厚派とイライラ派! 同じ人間なのに、どうしてここまで受け止め方に差が生まれてしまうので

                      なんでそんなにストレス感じるの?「イライラ派」vs「温厚派」討論会 | オモコロ
                    • 努力しているか否かでなく、努力でアタリを引ける確率・努力できる回数が問題ではなかったか - シロクマの屑籠

                      blog.tinect.jp 恵まれているか、恵まれていないか。 命がけといえるほど努力しているか、努力していないか。 努力するポテンシャルがあるか、努力するポテンシャルがないのか。 これらは相対的で、総論的すぎて、細やかさを欠いた比較ではある。 とはいえ親の年収や文化資本の多寡、心理的サポートや社会的サポートの有利不利の総合として、恵まれた環境で育ったと言える人・恵まれない環境で育ったと言える人はいるだろうし、その差異、その競争上の不平等を巡って不満や苛立ちの声があがるのも自然なことだと思う。 恵まれた環境で育った人が努力してないと思っている人は、そんなに多くないのでは 上掲リンク先によれば、スタンフォード大学に入り、かつ書籍を出版した人に関して、(今は消去されている)Amazonのコメントがトリガーとなってブーイングがネットに木霊したという。 そうしたブーイングのなかにも「努力している

                        努力しているか否かでなく、努力でアタリを引ける確率・努力できる回数が問題ではなかったか - シロクマの屑籠
                      • それは『不謹慎な悪ふざけ』ではなく『アメリカSNSの正義』であるという話、『バービー』と『オッペンハイマー』原爆の父の肩に乗るフェミニズムと表現の自由について|CDBと七紙草子

                        『オッペンハイマー』と『バービー』のコラボが炎上している。炎上している、というのは日本だけの話で、アメリカでは最高に盛り上がってウェイウェイしている。 まずはこのファンアートをみてほしい。 原爆の父であるオッペンハイマーが、ハードボイルド小説の主人公のようにマッチョに片手をポケットに突っ込み、マーゴット・ロビー演じるバービーを軽々と肩に抱え上げている。魅力的で美しい白人女性であるバービーはコケティッシュにミニスカートの足を組み、原爆の炎を背に手を突き上げて歓声を上げている。 英語の字幕がついている。「THE WORLD FOREVER CHANGES 」世界は永遠に変わる。バービンハイマー、というのはバービーとオッペンハイマーを合わせたコラボワードだ。 このファンアートのポイントは、この「THE WORLD FOREVER CHANGES 」にある。これは映画『オッペンハイマー』のキャッチ

                          それは『不謹慎な悪ふざけ』ではなく『アメリカSNSの正義』であるという話、『バービー』と『オッペンハイマー』原爆の父の肩に乗るフェミニズムと表現の自由について|CDBと七紙草子
                        • 「マナー、道徳、常識、暗黙の了解」で人を叩く行為が気に入らない。

                          功利主義に向き合う いきなりだが、どうもおれは功利主義者らしい。反出生主義などの持論を述べていたら、そう指摘された。 なるほど、反出生主義論者のベネターの考え方は功利主義的かもしれない。 とはいえ、おれは功利主義をよく知らない。「最大多数の最大幸福?」くらいのものだ。なので、おれは本を読んでみることにした。 功利主義 (岩波文庫) たとえば、有名なJ.S.ミルなどはなんといっているのだろう。『功利主義』の冒頭はこんな文章で始まる。 正と不正の判断基準をめぐる論争は、解決に向けた進展が少しも見られない。人間の知識の現状を作り上げている環境要因のうちで、これほど期待はずれなものはほとんどない。 最も重要なテーマに関する思索でありながら、長いあいだ立ち後れたままであり、期待はずれという点でここまで際立っている環境要因はほとんどない。 哲学が誕生して以来、最高善に関する話題、あるいは同じことになる

                            「マナー、道徳、常識、暗黙の了解」で人を叩く行為が気に入らない。
                          • サンデル教授 「コロナ禍をどう生きるべきか」インタビュー詳細 NEWS おはよう日本 - NHK

                            https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/blog/bl/pzvl7wDPqn/bp/pgj3WpLDBQ/?cid=nwebhk-tvqc 数々の著書や「ハーバード白熱教室」で知られるマイケル・サンデル教授。9年ぶりに新著「実力も運のうち 能力主義は正義か?」を書き下ろし、今回、NHKのインタビューに応じました。コロナ禍でアメリカ社会にあぶり出されたひずみとは。そして、そこから見えてくる、コロナ禍を生きる私たちひとりひとりが問うべきこととは。川﨑理加アナウンサーが聞きました。 社会に広がる「能力主義の“横暴”」とは 川﨑: 近著「実力も運のうち 能力主義は正義か?」を読みました。たいへん強い言葉を使われていると思いますが、タイトルにはどのような意味が込められていて、なぜこの本を書くことにされたのですか。 サンデル氏: おっしゃる通り、「Tyran

                              サンデル教授 「コロナ禍をどう生きるべきか」インタビュー詳細 NEWS おはよう日本 - NHK
                            • 沖縄県民はヨッピーやひろゆきぐらい殴っていいと思うよ - フロイドの狂気日記

                              最近怒る元気もなくて毒吐くエントリとかも書いてないんだけど久々にイラッとしてね。 沖縄の基地反対抗議運動を批判又は事実を伝えるリスク顕著に。「批判すると知事とマスコミが一斉に攻撃」「差別問題に移行」「複数回逮捕歴のある山城博治氏を絶対正義側としてメディアが取材」「個人攻撃のために行われるファクトチェック」 ひろゆき氏座り込み投稿騒動で見えたこと。 - Togetter アベプラの辺野古の件、あれから色々考えてるんですけど、暴力事件にまで発展した事に言及されて、あそこで「あれはダメなことです」ってスパッと言い切らなかった事は本当に良くなかったなと思います。 あそこで言い切らなきゃ真っ当な手段で戦ってる、多くの沖縄の人達が可哀想じゃないですか。 — ヨッピー (@yoppymodel) 2022年10月9日 この騒動の最初の方で、僕が感じたことは「アベマってクソみたいな企画してんな~」だった。

                                沖縄県民はヨッピーやひろゆきぐらい殴っていいと思うよ - フロイドの狂気日記
                              • 人間よりコンピューター信じた悲劇 富士通の会計システムに欠陥 英国の準郵便局長550人冤罪に苦しむ (木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                [ロンドン発]英国の郵便局を支えてきた元準郵便局長550人以上が会計システムのエラーから「無実の罪」を着せられ、投獄されたり、破産したりしていたことが分かりました。 ロンドンの高等裁判所は16日「地獄の20年」を味わった元準郵便局長たちの訴えを認め、和解金578万ポンド(約8億3400万円)の支払いを郵便局の窓口業務を引き受けるポスト・オフィス社に命じました。 英メディアによると、この会計システムはもともと英コンピューター企業ICLが開発した「ホライゾンシステム」。高等裁判所の判事はホライゾンシステムにかなりのバグやエラー、不良があったため、準郵便局長の支店口座に不一致が生じたことを認めました。 郵便局側は「ホライゾンシステムに何の問題もなかった」と主張してきました。しかし判事は「2000年に導入されたシステムは少しも堅牢ではなかった」として、郵便局の支店口座で帳尻が合わずに資金不足が生じ

                                  人間よりコンピューター信じた悲劇 富士通の会計システムに欠陥 英国の準郵便局長550人冤罪に苦しむ (木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                  差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説! 「白人は、白人というだけで人種差別的である」 「病気や障害を治療・予防しようとする試みは、当事者への憎悪に基づいている」 「映画の中で黒人女性キャラクターを力強いタフな人物として描くのは黒人差別(だが、弱く従属的な存在として描くと女性差別)」 ――ほんとうに? 現代世界を席捲する「社会正義」の根拠を問う全米ベストセラー『「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて』(ヘレン・プラックローズ、ジェームズ・リンゼイ:著、山形浩生、森本正史:訳、早川書房)。11月16日の刊行に先立ち、山形浩生氏による「訳者解説」を全文公開します。 『「社会正義」はいつも正しい』早川書房訳者解説1 はじめに本書はHelen Pluckrose and James Li

                                    差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                  • 「アメリカ人はポリティカル・コレクトネス文化を強く嫌悪している」という米アトランティック誌の記事を訳してみた - tarafuku10 の作業場

                                    「アメリカ人はポリティカル・コレクトネス文化を強く嫌悪している」という記事を訳してみた。学識者による全国的な調査の結果、米国でも圧倒的多数の人がポリティカル・コレクトネス(PC)文化を嫌っていることがわかった、という記事。 記事の要点は以前こちら(↓)にまとめたのでご興味のある方はどうぞ。 tarafuku10working.hatenablog.com この記事は、2018年10月に米国のアトランティック誌に掲載されたもの。筆者は政治学者のヤシャ・モンク(Yascha Mounk)氏。アトランティック誌は歴史の古い雑誌で、リベラル寄りと言っていいと思う。ちょっと古い記事なのですが、80%が嫌っているという数字に私自身びっくりしたし、日本語で参照できるようにしとくのもいいかな、と思ったので訳しました。 www.theatlantic.com (翻訳ここから) アメリカ人はポリティカル・コレ

                                      「アメリカ人はポリティカル・コレクトネス文化を強く嫌悪している」という米アトランティック誌の記事を訳してみた - tarafuku10 の作業場
                                    • IT界に蔓延る女性優遇について

                                      IT業界に巣食う女性優遇・男性差別について記す。 コンピュータ好きには元来男性が多く、従ってIT界隈の技術職にも男性が多い。そこに近年のジェンダーレスの流れが来ており、「男性が多いのは女性差別である」という号令の元、女性優遇文化が跋扈している。 女性というだけで採用されるし、評価も甘い。これは特定の企業だけでなく普遍的に発生しており、「同じ能力なら男性より女性」という事態が発生している。 当然実害も発生している。有名所ではGAFAMのうちの一社が、とある有名OSSの担当者に女性エンジニアをアサインした。この女性エンジニアはエンジニアリング能力は高くないことはGitHubの履歴などから明らかだった。にもかかわらず「弊社は女性エンジニアも活躍しています」というアピールのため有名OSSの担当者になり、そのOSSは目も当てられない品質になった。公に語られることは少ないがこの一件はハイレベルなエンジ

                                        IT界に蔓延る女性優遇について
                                      • もっと正しい存在に生まれ育ちたかった

                                        高校生の頃、女子主導のいじめを受けた。 どこへ行っても何をしてもキモイキモイと蔑まれて、 「女子をキモがらせる奴を懲らしめる」名目で男子は暴力を振るってきた。 いじめ行為自体は女子からも男子からもあったけど、 正直こちらが反撃しても名分が立つ男子のストレートな暴力よりも 反撃することが許されない女子からの嫌がらせの方が辛かったし、 何より苦痛だったのは「女子から男子に」だったことでいじめが正当化されることだった。 実際先生に被害を訴えても、せいぜい男子の暴力行為や暴言が処罰された程度で 女子の仕掛けた暴言や中傷はほとんどお咎めなし。 こちらがより深く傷つけられたのはむしろ女子からの流言飛語や言葉の暴力だったのに。 ひどく傷ついたけど、そのころは「女子を不快にさせるなら良くないよな」と無理やり自分を納得させるしかなかった。 元々女子と話すことなんてなかったけど、極力女子から距離を置くようにな

                                          もっと正しい存在に生まれ育ちたかった
                                        • ALS患者のれいわ・舩後氏の参議院選当確について【7/25追記】

                                          私の家族にはALS患者がいました。 その観点から今回の当選について、止めて欲しいという気持ちしかありません。 船後氏は現在全身麻痺で動くことも喋ることも出来ない状態だと聞きます。 その状態は24時間体制のサポートが必要で、食事はチューブから取るしか無く、呼吸器官も弱まっているので、喉から差している人工呼吸器が外れると死に至ります。(そうならないよう、外れたら警告音が鳴り、ナースセンターに連絡が行くようになっています。) そのような状態の方が、国会で議論を満足に行えるでしょうか? れいわ新選組代表・山本太郎氏は「一番彼らをしっかりとサポートしなければならないのは国会だ」と言っていますが、 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190722/k10012002581000.html サポートしなければならないのは、正確にサポートの出来るプロの医師や看護師であり、

                                            ALS患者のれいわ・舩後氏の参議院選当確について【7/25追記】
                                          • ミスターK💙💛 on Twitter: "沖縄で米兵との間に子どもをもうけながら、置き去りにされた日本人女性たちの為に、養育費を請求する活動をしていた米国人弁護士がいたことにまず驚いた。そしてそれが28年間で800件。男らは本国に帰って安心してただろうが、弁護士は養育費を強制的に徴収する米国の制度を使って養育費を勝ち取った。 https://t.co/SvuDf67aYT"

                                              ミスターK💙💛 on Twitter: "沖縄で米兵との間に子どもをもうけながら、置き去りにされた日本人女性たちの為に、養育費を請求する活動をしていた米国人弁護士がいたことにまず驚いた。そしてそれが28年間で800件。男らは本国に帰って安心してただろうが、弁護士は養育費を強制的に徴収する米国の制度を使って養育費を勝ち取った。 https://t.co/SvuDf67aYT"
                                            • マイケル・サンデル「能力主義から離れ、仕事の尊厳について考えてほしい」 | 格差と分断を助長する「能力主義」

                                              能力主義にはダークサイドがある ベトナム戦争真っただ中の1971年、2400人のカリフォルニアの学生を前にロナルド・レーガンとの討論に挑んだ18歳のマイケル・サンデルは、早くも敗北から教訓を得た。現在ハーバード大学で政治哲学を教えるサンデルは、そのときの様子をこう振り返る。 「私は高校時代に培った最高のディベートスタイルでレーガンに容赦なく質問を浴びせましたが、まるで暖簾に腕押しでした。レーガンはどんな質問も軽くかわし、ユーモアたっぷりに自分の見解を披露しつつも、長髪の若造に敬意を払うことを忘れませんでした。 そのときの経験から学んだのは、政治的なディベートは議論の中身で勝つことが主眼ではないということです。ディベートの核心はレトリックであり、耳を傾けることであり、人間的なレベルで相手とつながることなのです」 以来、その教訓がサンデルのディベート手法を形成している。サンデルはそのキャリアの

                                                マイケル・サンデル「能力主義から離れ、仕事の尊厳について考えてほしい」 | 格差と分断を助長する「能力主義」
                                              • “関東で万博が盛り上がっていない”関西の経済界トップが苦言「赤字になると誰が払うんやとなる」

                                                ■赤字の場合、どこが負担するのか負担決まらず大阪・関西万博について、関西の経済界のトップが、「関東での機運醸成が課題」だと話しました。 来年4月に開幕する万博の運営費は、大半が入場券の売り上げでまかなわれる予定で、関西の経済界も前売り券の購入で協力する方針です。 一方で、収支が赤字になった場合に、負担するのは、国、大阪府市、経済界の3者のどこになるのか、主体は決まっていません。 ■赤字を防ぐために「関東での盛り上がり必要」関西経済連合会の松本会長は15日、赤字を防ぐためにも「さらなる機運醸成が必要」と話しました。 【関西経済連合会・松本正義会長】「機運醸成をやることで切符(入場券)をたくさん買ってもらって赤字にならないようにしないといけない。(赤字になると)誰が払うんやとなるわけで」 松本会長は、中でも「関東での機運醸成」が進んでいないと指摘し、今後、関東の企業などを訪れてPRに努める考え

                                                  “関東で万博が盛り上がっていない”関西の経済界トップが苦言「赤字になると誰が払うんやとなる」
                                                • 「憎悪クリエイター」です。遊郭編タイトルの炎上はご迷惑おかけしました。でも、日本人も悪いんですよ…

                                                  どうも。皆様はじめまして。 自分は、副業で「憎悪クリエイター」をしている者です。 具体的にはWEB、紙雑誌でライティングの仕事、たまーに版下記事を丸っと任せていただき、DTPの真似事や簡単なデザイン関係のお仕事もしています。 簡単に言うと、記事ライターというやつです。特定されないよう文体を変えているので、文章に変なところがあってもご容赦を。(金とるわけでもない文ですし) だと認識いただければ大丈夫です。 「憎悪クリエイター」って何やねん?と思われたでしょうが、先日増田で見かけた単語がいいなあ、と思ったので使わせてもらいました。 簡単に言うと、今回タイトル文に使った「遊郭編のタイトル炎上」だとか、「LGBT問題」だとか、「男女差別問題」だとか、「政治屋への批判」だとか、ジャンル問わず、『分断と憎しみを煽る記事』を作っています。 ちょっとジャンキーな言い換えをすると、「レスバトルの火種になる記

                                                    「憎悪クリエイター」です。遊郭編タイトルの炎上はご迷惑おかけしました。でも、日本人も悪いんですよ…
                                                  • 【資料】PCR検査抑制論の年譜と語録|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集

                                                    [2023/12/15更新] 過去を糾弾したいわけではない。 未来に過ちを繰り返さない為に。 「政治の信頼を回復するには、過ちや不公正に毅然と対峙することが必要です。この一年半のあいだ、政府や厚労省、一部の医師や専門家によって宣伝された偽情報は、撤回されなければなりません。合理的なコロナ対策はその先にしかないからです。」(※1. 引用元) 政府が検査抑制を進めた結果、日本は未だ検査キャパ不足の課題を引きずっている。もちろん、当時は致し方ない理由として、海外製試薬の調達不足・検査体制の未整備・医療従事者の感染の不安等もあったと思う。然し、それをベイズ推定という全く別の説明で安易に世論を抑え込もうとした。騙す意図はなかったとしても「国民の声を封じればよい」として、真の問題解決への努力を怠り、検査への誤った不信を抱かせ、後々の感染症対策に大きな弊害となったことは明らかだろう。 当時、多くの識者や

                                                      【資料】PCR検査抑制論の年譜と語録|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集
                                                    • Vol.107 | PIZZA OF DEATH RECORDS

                                                      僕とツネちゃんは1991年の夏に出会った。Hi-STANDARD 結成のためにスタジオに集合した時が初対面だった。 ハイスタは4人組だった。すぐに辞めることになるボーカルの人とナンちゃんが新しくバンドを組もうというところから始まった。僕とナンちゃんとはお互いに前のバンドで対バンをしていて、すでにライブハウス仲間だった。僕は下北沢のライブハウスで働いていたので、そこに出入りするバンドマンの動向に詳しかった。そんな僕のところにナンちゃんが「新しくバンド組むんだけど、誰か体が空いてるギタリストいない?誰かがバンドを辞めたとかいう情報ない?」と相談に来たのだが、当時やっていたバンドに限界を感じていた僕が「おもしろそうだからオレやりたい!」と立候補した。「ドラムは誰がやんの?」と聞くと、どうやらボーカルの人が連れてくるとのことだった。ナンちゃんはそのドラム君を知っていたようだが、僕には聞き覚えのない

                                                        Vol.107 | PIZZA OF DEATH RECORDS
                                                      • 入社5日前に内定を取り消したのは、あの女性社長が率いる急成長アパレルだった(松下久美) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        (NHKのサイト記事より一部抜粋) 入社式5日前の3月27日、突然メールが届きました。 そこに書かれていたのは、「内定取り消し」。 女性によると、この企業には25人の内定者がいてLINEのグループで連絡を取り合ったところ、ほかのメンバーにも内定取り消しを告げるメールが届いていたということです。 この企業はNHKの取材に対し、「一切お答えできない」とコメントしています。 突然の内定取り消しを受けて、女性は会社に連絡したものの人事担当者には連絡がとれませんでした。 この女性を含めて、店舗でインターンシップを行っていた内定者もおり、スタッフや本社との交流もあったという。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、外出自粛や休業などがあり、厚生労働省からは最大限の経営努力をして内定取り消しを防ぐようにとの呼びかけもある。入社の延期という措置をとる企業も多い中で、なぜ一方的にメールで内定を取り消し、連

                                                          入社5日前に内定を取り消したのは、あの女性社長が率いる急成長アパレルだった(松下久美) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • 何もしないことの正義──岡田索雲「アンチマン」感想|ンジャメナ

                                                          2023年6月2日に公開された岡田索雲の漫画「アンチマン」が話題を呼んでいる。非常に良い作品で、読んでいろいろ思ったことがあったので、書く。以下ネタバレなので、未読なら先に作品(短編なのですぐ読める)を読んでほしい。 ◆紹介文によるミスリード 漫画が公開された「Webアクション」には、おそらく担当編集によって書かれたであろう、以下のような紹介文が掲載されている。 父親を介護しながら食品会社に勤務する溝口。彼は、日常で蓄積した鬱憤を“ある方法”で発散していた……。『ようきなやつら』の岡田索雲が描く、アンチの哀歌。 本編を読んだなら、これが巧妙なミスリードであることがわかるはずだ。この紹介文を読み、冒頭をボーっと読んでいると、溝口は「日常の鬱憤を〝女性への(広義の)暴力〟で発散している」男という風に読めなくもない。また、たとえ紹介文を読んでいなくとも、この漫画の前半部分には、ネット上に跋扈する

                                                            何もしないことの正義──岡田索雲「アンチマン」感想|ンジャメナ
                                                          • 彼女に結婚を迫られている男の思考整理

                                                            俺20代後半、彼女25 マッチングアプリで会って2年半付き合って、関係を次に進めることを迫られている。 自分のことを好きになってくれて、自分もだんだん相手のことが好きになり、一緒にいて楽しいため2年半一緒に過ごしてきた。 俺は俺が過ごしやすい関係であるためこのままの関係を望んでいたが、女性には子供を作るリミットがあり(彼女は30までに結婚したいとのことである)、ここで関係を終わらせないと次の人を見つける時間がないと言われた。 そこで、返答を少しだけ待って貰い、自分が結婚したいのかを確かめることにした。 ここでは思考の整理も兼ねて思いつくままに本当に正直に自分の感情を書き殴るので、それを受けて忌憚のない客観的な意見が貰いたい。 下記では、「◎:俺が特に考慮する部分」「〇:考慮する部分」で項目を分けている。 彼女の好きなところ彼女の苦手なところ◎俺の駄目な部分(俺はかなり抜けているところがある

                                                              彼女に結婚を迫られている男の思考整理
                                                            • ツイッター創世記を語るツイッター老人だぜ

                                                              2006年から日本でツイッター使えるようになったんだけど、しっかりとした日本語でツイートできるようになったのは2007年ごろ 2008年ごろにぐいっと利用者が伸びた(第一次流行というか…) その08年ごろにミーハーとしてツイッターを始めてもっと古参が居るというのに老人枠になっている一人が自分だ。 その頃にはもう津田大介はツイッターに居た。 ただその当時のツイッターは本当にオタクしか居なかった。 アニメ、アイドル。今も昔もこの層が多くて圧倒的に人が居る。 アイドルのなかだとジャニオタ、次いでハロオタだったかもしれない。 ブログ→ツイッターと流れて行ったので、この二つがブログ文化でも栄えていた影響だろう。 その頃は殆どオタクLINEグループと変わらない使われ方をしていて、芸能人目撃情報が書かれてもその芸能人オタク以外に広まらなかったし、アニメ実況もアニメ垢にしか目に入らなかった。 なので津田大

                                                                ツイッター創世記を語るツイッター老人だぜ
                                                              • ジャニヲタ女がTwitterで詐欺被害に遭ったけど全額戻ってきた話 - ほぼ在宅女の戯言

                                                                みなさん、突然ですがTwitterで詐欺に合ったことありますか? ないですよね〜〜〜。 話には聞いた事あるけどって人がほとんどで、「あるのは知ってるけど、自分は大丈夫。」って思ってる人もいると思います。 私もどこか他人事に考えている人間の1人でした。何回もTwitterで取引したことあるし、今回も大丈夫だろ的な考えでいました。 が、しかし。 この認識がまず甘かった、と被害にあった今では思います。 でも、危険だとわかっていてもオタクたるもの他の色々なものにお金をかけたい心理があってより安く買えるなら買いたいと思ってしまうのも痛いほどわかります。(善意のお取引をしている人も沢山いますし、実際に詐欺被害に遭うほうが少ないとも思います。) そこで私は実際にTwitterで詐欺被害に遭った方のために、自分がまずどういう経緯で被害にあったのか、どう対処したのかを書き記して置こうと思います。拙い文章です

                                                                  ジャニヲタ女がTwitterで詐欺被害に遭ったけど全額戻ってきた話 - ほぼ在宅女の戯言
                                                                • 「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター:朝日新聞GLOBE+

                                                                  ミャンマーに暮らしていても、自動小銃の引き金に指をかけた国軍の兵士たちの姿を見ることは極めて限られている。軍の活動が続く前線に向かう国軍兵士たち=ミャンマー南東部、カヤー州で2015年、宇田有三さん撮影 宇田さんがこの20数年間、欠かさずにやってきた日課がある。 ミャンマー情報省のサイトから英語とミャンマー語の国営紙をダウンロードして読み込む作業だ。「国際社会では反体制派の人々の動向に関心を払う人が多い。自分は、ミャンマー政府が何を考えているかを追いかけようと思った」 ミャンマー人の知人らから「クーデターが起きたかも知れない」という連絡が入った2月1日、宇田さんはいつもの作業を終えたところだった。「クーデターなら、放送局などを占拠するはずだ。本当なのか」といぶかしい気持ちでいると、情報省のサイトに接続できなくなった。 宇田さんは「驚きと安心と反省が入り交じった気分になった」と語る。「流血は

                                                                    「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター:朝日新聞GLOBE+
                                                                  • 弱者問題で「丁寧に暮らせ」というアドバイスはありなの?

                                                                    はまりー on Twitter: "弱者男性問題の解決に必要なのは雑誌クロワッサンだとわたしは確信しています。 https://twitter.com/travis02130213/status/1387927956392009732 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/travis02130213/status/1387927956392009732 これさあ。 1,「弱者男性」論のおさらい正直「弱者男性」論と言うものが完全にはわかってないんだけど 男性の社会的弱者、学歴なり職業なり容姿なりコミュ力なり何かもしくは複数が低調で、 経済力も友人やパートナー等の人的資本も低く困窮していく人 という理解でだいたい合ってるんでしょ? それが特に昨今論じられるようになった理由としては、 女性や障碍者やオカマやホモや外国人なら弱者として考えてもらえる

                                                                      弱者問題で「丁寧に暮らせ」というアドバイスはありなの?
                                                                    • 痴漢OK娘の影響で認知が歪んで痴漢してた

                                                                      最初俺は、普通のエロ好きなツイッターの「裏垢男子」だった。繋がった裏垢女子にはどういうわけか痴漢されたいと言ってる女が多く、最初ネカマかと思ったがどうやら本物らしい。「スカート短くして最強線に乗りまーす!誰か触って!」などと書き込み、それにおっさん達が群がっていた。 俺は「痴漢されたい女子(OK娘)は多いのだ、そこらじゅうにいるのだ」と思い、いつしか通勤電車でOK娘を探しはじめた。ツイッターで得た「OK娘の特徴」と一致してるような娘は何人も見つかった。 短いスカートで物欲しげにキョロキョロしてる=きっとOK娘、お尻を突き出してくる=OK娘、スマホで官能小説だの下着のページだの見てる=OK娘。 俺は痴漢を心待ちにしている彼女達を気持ち良くしてあげるために触りに及んだ。 偶然を装ってちょっと当てても逃げない=OK娘、股間押し付けても逃げない=OK娘、触っても揉んでも抵抗しない=OK娘。 この調

                                                                        痴漢OK娘の影響で認知が歪んで痴漢してた
                                                                      • (ネット)署名という仕組みに否を突き付けている人が多くて困惑している - 発声練習

                                                                        以下のツイートのブックマークコメントの多くに困惑している。少なくともネット署名、広ければ署名という仕組みに否をつきつけている人がこんなに多いとは。ネット署名や署名の仕組みや目的からして本人確認は無理でしょ。 本オープンレターへの賛同において他人の氏名を勝手に使用する悪戯があったと判断したため、該当の氏名を削除しました。このような悪戯に対して強く抗議します。賛同した覚えがないのにお名前が掲載されている方はレターに追記したメールアドレスまでご連絡ください。https://t.co/waQ53XObZK— KOMIYA Tomone (@frroots) 2022年1月19日 b.hatena.ne.jp 批判が多い「女性差別的な文化を脱するために」の賛同者に賛同した覚えがないのに名前が載っているので困っている人や不快感がある人がいるのはわかる。そして、その人は賛同者から名前を削除してほしいと希

                                                                          (ネット)署名という仕組みに否を突き付けている人が多くて困惑している - 発声練習
                                                                        • 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)で攻撃できる問題

                                                                          はじめに#COCOAボランティアデバッグ に尽力されている皆様に深い敬意を表します。 併せて、 OSS コミュニティへの悪影響を残している関係行政機関・各社担当者を強く軽蔑します。 project dead? · Issue #773 · Covid-19Radar/Covid19Radar · GitHub COCOA が抱えるアプリケーション設計上の問題点攻撃者が COVID-19 感染者になりすまして「陽性情報の登録」を比較的容易に行える設計であること登録に必要な「処理番号」のフォーマットは半角数字8桁であることが明示されてしまっているブルートフォース対策としてなのか、複数回の入力ミス発生時は「登録回数上限になりました。アプリケーションを終了します」としてアプリケーションが強制終了するが、特にそれ以上のペナルティは確認できないSMS による処理番号通知を行っているのであれば、8桁数字

                                                                            新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)で攻撃できる問題
                                                                          • なんでもSPAにするんじゃねぇ!という主張のその先 - console.lealog();

                                                                            Your shopping website is not an SPA. I repeat: your shopping website is not an SPA. Stop trying to sculpt David with a JS chainsaw and get yourself an HTML/CSS chisel.— Alex Russell (@slightlylate) 2021年8月10日 この主張、界隈(少なくとも自分の観測範囲)では割とよく見かけるし、なんか定期的に話題になるトピックなのかなーと。 まあ持論としてもコレには概ね同意しており、会社のスタンスとも相まって、常日頃からぼんやり考えてたりすることでもある。 で、そんな折にこのツイートを発見して、さらにそれに言及してる人々を見て、ふと自分でも現状を整理しておきたいなーという気持ちになったので筆を執った次第。

                                                                              なんでもSPAにするんじゃねぇ!という主張のその先 - console.lealog();
                                                                            • 中国の若者に広がる「寝そべり族」  向上心がなく消費もしない寝そべっているだけ主義 | 急激な台頭に政府もピリピリ?

                                                                              寝そべるという意味の「躺平」がいま中国で最新の流行語になっている。だらっと寝そべって、何も求めない。マンションも車も買わず、結婚もせず、消費もしない。 最低限の生存レベルを維持し、他人の金儲けの道具や搾取される奴隷になることを拒絶する。それが「寝そべり」族。そのムーブメントが中国当局を不安にさせており、中国メディアが火消しに走っているという。 仕事を減らし、誰も愛さず、自分の為だけに生きる 中国の若者の間に「ねそべり主義」が流行していると台湾紙「自由時報」は伝える。彼らは結婚せず、子供も持たず、マンションも車も買わず、起業もしない。なるべく仕事の時間を減らし、最低限の生活をする。そして誰も愛さず自分の為だけに生きる。 あるネットユーザーが、「寝そべりは正義だ」という文章を発表し、寝そべりブームを起こした。作者はいまや「寝そべり学の先生」とされている。彼は文章で「2年も仕事をしていないが何も

                                                                                中国の若者に広がる「寝そべり族」  向上心がなく消費もしない寝そべっているだけ主義 | 急激な台頭に政府もピリピリ?
                                                                              • カズオ・イシグロの警告が理解できない、リベラルの限界(御田寺 圭) @gendai_biz

                                                                                「横」を見るだけでは不十分 2017年にノーベル文学賞を受賞した小説家カズオ・イシグロ氏の、あるインタビューが各所で大きな話題になった。 そのインタビューが多くの人から注目されたのはほかでもない――「リベラル」を標榜する人びとが自分たちのイデオロギーを教条的に絶対正義とみなし、また自身の感情的・認知的好悪と社会的正義/不正義を疑いもなくイコールで結びつける風潮の高まりに対して、自身もリベラリズムを擁護する立場であるイシグロ氏自身が、批判的なまなざしを向けていることを明言する内容となっていたからだ。 〈俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。 私は最近妻とよく、地域を超える「横の旅行」で

                                                                                  カズオ・イシグロの警告が理解できない、リベラルの限界(御田寺 圭) @gendai_biz
                                                                                • ジョセフ・ヒース「ウォーク(正義に目覚めた一部の左派)は戦術・信条において裸の王様・女王様である:リベラリズムの皮を被った反自由主義」(2021年6月23日)

                                                                                  ウォーク政治活動を理解する上で最も重要なのは、これは伝統的なタイプの「反自由主義」とは異なっており、「反自由主義的リベラリズム」の一種であると考えた方がよいということだ。 Joseph Heath: Woke tactics are as important as woke beliefs Woke language hides illiberal tactics in liberal aims Posted by Joseph Heath on June 23, 2021 ここ数年、進歩主義を装った反自由主義が世を覆いつつあったが、ついにアメリカのリベラルたちは団結して行動を起こし始めた。リベラルたちは、「ウォーク」〔woke、社会問題に対して目覚めた(=wake)人々を指す〕の政治活動やイデオロギー的影響力の拡散を阻むために、いくつかの組織を創設したのである。〔ウォークと戦う〕リベラル

                                                                                    ジョセフ・ヒース「ウォーク(正義に目覚めた一部の左派)は戦術・信条において裸の王様・女王様である:リベラリズムの皮を被った反自由主義」(2021年6月23日)