昨年12月に米カリフォルニア州で起きたテロの容疑者が使っていたiPhone(アイフォーン)の「ロック解除」を巡る問題で、米連邦捜査局(FBI)にiPhoneの中の情報を得る方法を示したのは日本企業傘下のイスラエルの子会社であることがわかった。ロイター通信などが報じた。 報道によると、FBIに情報を得る方法を示したのは、サン電子(本社・愛知県江南市)の子会社で、イスラエルにあるセレブライト社。同社のサイトによると、スマートフォンのデータ分析などを行っており、世界各国の捜査当局や軍と取引がある。同社の技術で、iPhoneの中の情報を取り出すことができるという。親会社のサン電子は、犯罪捜査向けの機器の開発や販売、スマホ向けのゲーム開発などを行っている。 プライバシーか捜査かを巡る米アップルと米司法省の対立は法廷闘争に持ち込まれている。21日に同州の連邦地裁で弁論が行われる予定だったが、直前に司法
いまや国民の3人に1人が使うとされるアンドロイドOS※のスマートフォン。だが、発売から1年前後でOSのサポート対象から事実上外れてしまう端末が多いことをご存じだろうか。OSの欠陥が放置されればサイバー攻撃などの危険は増す。ソフトウェアの「賞味期限」について、メーカーも販売会社も、そして私たち利用者も考える時期にきているのではないか。 コンピューターの世界では、利用が始まった後にプログラムにセキュリティー上の脆弱性(弱点)が見つかることは珍しくない。脆弱性が見つかるとパッチ(絆創膏)と呼ばれる修正プログラムが作られ、利用者がアップデートすることで安全を保っている。「パッチを当てる」ともいい、いわば傷口を絆創膏で塞ぎ、バイ菌の侵入を防ぐようなものだ。 例えば、ウィンドウズOSの入ったパソコンの場合、OSを開発したマイクロソフトから定期的に更新プログラムが配布されている。スマホでも、iPhone
ハコスコとは?特徴・購入方法・アプリ・対応機種まとめ ハコスコは、iPhoneやandroidなどのスマートフォンと一緒に使い、手軽にバーチャル・リアリティ(VR)体験ができるようにと開発されました。スマホとハコスコを使うだけで、手軽でリーズナブルにVR体験ができます。この記事では、ハコスコの特徴や購入方法などを紹介します。 ハコスコの特徴 (ハコスコHP より) ハコスコは、上の写真のように段ボール製の箱の中にスマホを入れて使います。ハコスコの一番の特徴は、冒頭でも記述した通り安いことです。段ボールで出来ており、段ボールとスマホを組み合わせることによって手軽で簡単に臨場感溢れるVR体験をすることができます。また、より頑丈なプラスチック製の物もあります。 ハコスコは大きく分けて4種類。 ・ 一眼、段ボール製(タタミ一眼) ・ 一眼、プラスチック製(プラスコ) ・ 二眼、段ボール製(タタミ二
子供たちの視力低下が止まらない。文部科学省がまとめた2015年度の学校保健統計調査(速報)によると、裸眼視力が「1.0未満」の小学生の割合は30.9%と過去最高になった。幼稚園児も増加の傾向にあり、中高生は半数を超えている。専門家はスマートフォン(スマホ)や携帯ゲーム機などの長時間利用が視力の低下の一因とみている。全国の5~17歳の約335万人(全体の24.2%)を抽出して調査した。1.0未
日本で働きながら技術を学んでもらう「技能実習制度」で来日した外国人が、実習先からいなくなる事例が相次いでいる。法務省によると、今年は10月末までに約4930人がいなくなっており、年間で最多だった昨年の4847人をすでに上回った。よりよい待遇の職場を探しているケースが多いとみられている。 同省によると、外国人実習生は、建設や農業、漁業などの現場に約17万人(2014年末)いる。国際貢献のための制度としてできたが、実際には、仕事がきつく、日本人が敬遠しがちな単純労働の担い手として活用されているゆがみが浮き彫りになっている。 実習先企業は、実習生が失踪した場合は、入国管理局に報告することになっている。同省によると、失踪者の数は12年には2005人だったが、13年には3566人、14年には4847人と増えていた。今年は6月末までの半年で2790人を数え、その後も月ごとに500人を超えるペースで増加
2015年07月15日 TEXT:佐藤 勝 いまゲームだけでなく、さまざまな業界のコンテンツ表現として注目を集めているVRゴーグルですが、代表的なOculus Rift(オキュラス リフト)などの専用機はまだまだ高価なアイテムです。一方、スマートフォンと組み合わせることで、安価で手軽に楽しめるVRゴーグルも続々登場しています。そこで、現在日本で入手できるスマホVRゴーグルについてまとめてみました。 各製品のサイトをチェックするだけでも思わず楽しくなるので、その使い方やそれぞれの特徴を比較してみてください。 ■ハコスコ 見ての通りダンボール製だが、価格は1000円〜と、かなり手軽にVRを楽しめる製品。ダンボール製のビューワーにiPhoneやAndroidスマートフォンをセットしてコンテンツを再生するだけでVRを体験できる。ベーシックな一眼モデルのほか、さらに立体感のある映像が楽しめる二眼モデ
個人的には最高のAndroid端末でした。 グーグルはPlay StoreでAndroid端末「Nexus 5」の販売を停止しました。一部量販店やキャリアに在庫がある場合もありますが、オフィシャルでは販売が終了したことがアナウンスされています。 Nexus 5は本来開発者向けのリファレンス端末でしたが、同時に一般の消費者にも愛された幸運な端末でした。登場当時としては最先端のプロセッサに5インチのフルHD解像度ディスプレイを搭載したハイスペック志向、そしてキャリアによるカスタマイズを受けていないピュアなAndroid 4.4 KitKatを採用したことによるサクサク動作。こんな素晴らしい端末が3万9800円から手に入るんだから、買わない理由はありません。私も販売開始と同時に即行で購入し、レビュー記事を書いたものです。 また、その後に配信された最新OS「Android 5.0 Lollipop
スマートフォンの画面に消せないメッセージを表示して、困った利用者から金を奪おうとする日本語のサイトが相次いで作られていることが分かり、情報セキュリティー会社が注意を呼びかけています。 セキュリティー会社のシマンテックによりますと、スマートフォンの画面に消せないメッセージを表示して金を奪おうとする日本語のサイトが相次いで作られています。 こうしたサイトはいずれもわいせつな動画を見られるように装っていて、ページを開くとうその会員番号とともに「登録完了」と書かれたページが表示されます。 このページを消そうとすると、今度は電話をかけるよう促すメッセージが表示され、通常の操作ではこれらの表示を消すことができないということです。 こうしたスマートフォン向けのサイトは、先月末以降、5つ確認されていて、中には困って電話をかけ、金を要求されている利用者もいるとみられています。 このような表示はスマートフォン
月額4,980円で通信総量制限なしのスマホ、So-netがはじめます2015.01.09 22:00Sponsored 小暮ひさのり 性能高、制限なしの時代へ。 思い返せば昨年の格安スマホ最前線は、熾烈を極めましたね。各社からさまざまなプランが発表されました。So-netの「LTE SIM+スマホセット2480」などは、「フツーに安くていいじゃん?」と、反応も大きかった記憶があります。 ただ、このプランをはじめ、MVNO事業者の提案するプランの多くはライトユーザ向けでした。安価でスマホデビューが果たせる。これは確かに魅力的です。しかし…。 「気兼ねなくたくさん通信したい!」「ガッツリとハイスペックスマホを使いたい!」 「画面はデカイに越したことない!」 というヘビーユーザからの需要も、きっとありますよね。 はいはいはーい! と、思わず手を上げたくなった皆さんにはこちらを。So-netが最新
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