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技術と理化学研究所に関するrichard_rawのブックマーク (9)

  • 【科学】アルミに凹凸で色彩表示 理研、微細加工し波長制御

    アルミニウムの薄膜に微細な凹凸をつけ、カラーの色彩を表示することに理化学研究所のチームが成功した。色が半永久的に劣化せず、光学機器の部品などに応用が期待できるという。英科学誌に発表した。 光が物質に当たると特定の波長が吸収され、残りの波長は反射して人間の目に色として映る。チームはアルミニウムの表面に光の波長より小さいナノメートル(ナノは10億分の1)サイズの凹凸をつけ、吸収される波長を制御して色を作り出す方法に着目した。 基板の上に樹脂製の微細な四角形を並べ、アルミニウムの薄膜で覆った。四角形の大きさなどを変えると吸収する光の波長が変わり、人間が見える多くの色を表示できた。大きさが違う四角形を組み合わせると色が混ざり、黒も表現できる。 インクやペンキは強い光や高温、酸化によって徐々に退色するが、この方法は変化しにくく、軽くて薄いのも利点。大型望遠鏡の材料などに応用が期待できるという。 田中

    【科学】アルミに凹凸で色彩表示 理研、微細加工し波長制御
    richard_raw
    richard_raw 2017/05/16
    これは凄い。/構造色とは原理が異なるっぽい。 http://www.riken.jp/pr/press/2017/20170426_1/
  • 理研:核のごみを貴金属に 現代の錬金術、実験へ | 毎日新聞

    18年度から着手 パラジウムに「重陽子」照射 理化学研究所は、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)に含まれる長寿命の放射性物質を、生活に役立つ貴金属に変える実証実験に2018年度から着手する。理論上は可能とされるがこれまで実用化には至らず、「現代の錬金術」とも言われるが、実現できれば、処分に困る「核のごみ」の減量や有効活用にもつながるという。【岡田英】 実験は、内閣府が主導する革新的研究開発推進プログラム「ImPACT(インパクト)」の一環。まずは、核のごみに含まれ、放射線量が半減するのに650万年かかる放射性物質「パラジウム107」を、宝飾品や歯科治療、車の排ガス浄化用触媒などに使われる無害な貴金属「パラジウム106」に変える。理研仁科加速器研究センター(埼玉県和光市)の加速器で、「重陽子」(陽子と中性子各1個で構成)のビームをパラジウム10…

    理研:核のごみを貴金属に 現代の錬金術、実験へ | 毎日新聞
    richard_raw
    richard_raw 2017/02/13
    中性子一つ吹き飛ばすのに「重陽子」(陽子と中性子各1個で構成)のビームか……。効率が気になります。
  • 環状mRNAを用いてエンドレスなタンパク質合成に成功 | 理化学研究所

    ポイント 終止コドンの無い環状mRNAを考案、リボゾームが永久的にタンパク質合成 タンパク質合成効率は、直鎖状mRNAに比べて200倍アップ 新しい長鎖タンパク質合成法として期待 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)は、大腸菌が通常持っているタンパク質合成過程において、タンパク質合成終了の目印となる終止コドン[1]を除いた環状のメッセンジャーRNA(mRNA)[2]を鋳型に用いてエンドレスにタンパク質合成反応を起こすことに成功しました。通常の直鎖状RNAを鋳型とするタンパク質合成反応に比べ、反応の効率は200倍に増大しました。これは、理研伊藤ナノ医工学研究室 阿部洋専任研究員、阿部奈保子技術員、伊藤嘉浩主任研究員、佐甲細胞情報研究室 廣島通夫研究員(理研生命システム研究センター 上級研究員)、佐甲靖志主任研究員、北海道大学薬学部 丸山豪斗大学院生(ジュニアリサーチアソシエイト)、松田彰教授

    richard_raw
    richard_raw 2013/05/23
    終止コドンのない環状mRNAでタンパク質工場。
  • 理研、ES細胞から人工網膜組織の3次元形成に成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    理化学研究所(理研)は理研VCADプログラム、京都大学再生医科学研究所、大阪大学タンパク質研究所の研究者らの協力のもと、眼組織のもと(原基)である胎児型の網膜組織「眼杯」を、マウスES細胞から試験管内で立体形成させることに成功するとともに、生後型の網膜組織全層の立体再構築を実現したことを発表した。同研究成果は、文部科学省の「再生医療の実現化プロジェクト」の一環として行われ、英国の科学誌「Nature」4月7日号に掲載された。 ES細胞やiPS細胞などの多能性幹細胞は、すべての種類の体細胞に分化する能力(多能性)を有しており、試験管内で医学的に有用な細胞を産生する提供源として注目を集めている。例えば、ある細胞種が生体内で変性するために起こる病気に対し、ヒトES細胞・iPS細胞などから分化させた細胞を移植して治療しようとする再生医療は、難病克服の切り札として期待が寄せられている。 研究グループ

    richard_raw
    richard_raw 2011/04/11
    浮遊させた細胞塊から組織が……、SFみたいですな。/ http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2011/110407/index.html
  • 東大ら、普通の永久磁石をマルチフェロイック磁石に変換することに成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    東京大学大学院工学系研究科の十倉好紀教授、理化学研究所(理研)、日原子力研究開発機構(JAEA)、科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業ERATO型研究「十倉マルチフェロイックスプロジェクト」の徳永祐介研究員らによる研究グループは、室温での「マルチフェロイック材料」につながる新しい材料を開発したことを明らかにした。 "マルチフェロイック材料"は、磁石の性質(強磁性)と誘電性(強誘電性)の性質を併せ持つ材料のことで、電場(電圧)により磁石の強度を制御でき、また、磁場によっても電気分極の強度を制御できるという、従来にはない機能を持つ材料で、現在、世界中で激しい競争が始まっている。 中でも、強磁性体としての性質と、らせん磁性体としての性質を併せ持った「円錐スピン磁性体」と呼ばれる特殊な種類の磁石では、強磁性体としての性質と強誘電体としての性質が特に強く結びつくことが知られているが、円

    richard_raw
    richard_raw 2010/12/22
    えーと、磁場で電気分極を制御?なるほどわかりません
  • 固体表面上の分子1つ1つの性質を調べる新手法を確立 | 理化学研究所

    ポイント 走査型トンネル顕微鏡によって誘起される分子の運動・反応の様子を理論的に予測 実験データと理論予測を比べ、「分子の指紋」の情報を読み取る アクションスペクトル測定で固体表面上の分子1つ1つがどんな分子であるかを判別 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、走査型トンネル顕微鏡(STM)※1によって誘起される分子の運動・反応の様子を予測する理論を整備し、固体表面上の分子1つ1つの性質を示す「分子の指紋」を調べる手法を世界で初めて確立しました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)表面化学研究室の林健太研修生、川合真紀元主任研究員(現理事)、Kim表面界面科学研究室の金有洙准主任研究員、国立大学法人富山大学工学部の上羽弘教授らによる研究成果です。 シリコンに代わる次世代デバイスの1つとして、単一分子を構成要素として用いる「分子ナノデバイス」が提案されています。分子ナノデバ

    richard_raw
    richard_raw 2010/08/15
    STMで化学分析まで出来るとは。
  • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」のガンマ線バーストの観測成功について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日(日標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSに、航行とは別の理学ミッションの一部として搭載されていたガンマ線バースト観測装置(※1)により、7月7日のガンマ線バースト(※2)を観測していたことが、詳細な解析によりわかりましたのでお知らせいたします。今後は、世界で初めてとなるガンマ線の偏光観測(※3)を目指します。 ガンマ線の偏光観測は、ガンマ線バーストの磁場構造、放射機構の解明につながり、ひいては星の死とブラックホールの誕生の謎に迫ることが期待されます。 (※1)IKAROSは、金沢大学と山形大学と理化学研究所の共同研究としてで作られたガンマ線バーストを観測する装置(GAP)を、ソーラー電力セイルミッションとは別に、実証機体に搭載しております。GAPは6月末から機能確認を開始し、初期設定を終えた直後にガ

    richard_raw
    richard_raw 2010/07/14
    そんなものまで積んでいたのか。
  • 理研、超伝導人工原子を組み込んだ新量子光学デバイスを開発 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    理化学研究所(理研)の理研基幹研究所 巨視的量子コヒーレンス研究チームとNEC量子計算チームは、巨大な人工原子となる超伝導量子ビットと、マイクロ波が通過する伝送線(導波路)を強く結合させて、固体電子素子上で新たな量子光学デバイスを実現したことを明らかにした。 研究グループでは、超伝導回路で構成した直径約1μmの巨大な1つの人工原子を、マイクロ波の伝送線に直接結合させた固体電子素子を準備。人工原子には、Al薄膜を用いてジョセフソン接合回路で構成する超伝導磁束量子ビットを、伝送線には、直径20μm程度のAu薄膜製のコプレナー型導波路を使用した。 超伝導人工原子を用いた新規量子光学デバイス。超伝導磁束量子ビット(赤矢印)をコプレナー型導波路(Au薄膜でできている黄色部分)中に設置している。量子ビットである人工原子(拡大図)はAl薄膜で構成しており、超伝導ループにジョセフソン接合を4つ挿入している

    richard_raw
    richard_raw 2010/05/11
    光スイッチとか単体でレーザーっぽい増幅とか凄過ぎてよく分かりません><
  • 光化学反応の超高速初期過程を自由電子レーザーでリアルタイム追跡 | 理化学研究所

    光化学反応の超高速初期過程を自由電子レーザーでリアルタイム追跡 -FELとフェムト秒レーザーの2つの超短パルス光で一瞬を見る- ポイント 超短パルス光を同期し、時間分解光電子イメージングで観測 分子内の反応状態を映し出す高速な電子状態変化をリアルタイム測定 「夢の光」XFELを利用する超高速現象研究の実現性と有用性を証明 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)と財団法人高輝度光科学研究センター(白川哲久理事長:JASRI)は、自由電子レーザー(FEL)※1とフェムト秒(fs:1フェムト秒は1,000兆分の1秒)レーザーを同期※2させ、有機分子の光化学反応の初期過程をリアルタイムで追跡することに成功しました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)鈴木化学反応研究室の廖雪兒(リュウ・シイ)アジアプログラムアソシエート、小城吉寛協力研究員、鈴木俊法主任研究員、理研とJASRIが組織する

    richard_raw
    richard_raw 2010/04/02
    光化学反応を追跡できるだと……!
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