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本とはてな匿名ダイアリーに関するrichard_rawのブックマーク (5)

  • 小説などの描写がイメージできない :追記あり

    旧字で旧仮名使いの古いを読むわけでもないのに、どうしても活字のの中での描写が頭の中でイメージしきれない。 読めないの種類としては圧倒的に小説が多い。 技術書、解説書などは問題がない。 一番の問題は、風景などの視覚的な描写を頭の中でしっかり思い浮かべるのができてないことだと思う。 知識が足りてないという事もあるし、ひとつひとつのパーツは理解できてもそれを頭の中で映像化するのが難しいのだ。 例えば 私は墓地の手前にある苗畠の左側からはいって、両方に楓を植え付けた広い道を奥の方へ進んで行った。 するとその端れに見える茶店の中から先生らしい人がふいと出て来た。 夏目 漱石「こころ」より 夏目漱石はかなり分かりやすい素直な文体の作家だと思うけど、自分にはこういったちょっとした描写ですらイメージするのが難しく感じる。 墓地は思い描ける、苗畑は普通の畑とは違うのか?と不安になったのでググった画像で

    小説などの描写がイメージできない :追記あり
    richard_raw
    richard_raw 2022/09/28
    抒情的な文章なら別にいいんですが、ミステリとかSFの説明でイメージできないのが悔しいです。
  • 人魚の肉と不老不死の関係についての話

    「人魚の肉をすると不老不死・不老長寿となる」という物語は、八百比丘尼の伝説・昔話として有名でもあるし、仮にそれらを読んだり聞いたりしたことは無くても、高橋留美子の連作漫画『人魚の森』シリーズを読んだから何となく知っているという人も少なくない。 しかし、そもそも何故、人魚の肉をしたら不老不死・不老長寿となるのか?その理由というか説明については、知らない人も多いのではないだろうか。 これを書いている増田が、その理由らしきものについて書かれたものを最初に読んだのは、神話学者・大林太良の著書『神話の話』(講談社学術文庫)であった。この現物を、確かに所有しているはずなのに棚や倉庫の中から見つけられないので、ここでは記憶を頼りに大林説を書き起こすが、もしも『神話の話』の現物を持っている人は、そちらを見た方が早い。図書館で探してもよい。 まず、八百比丘尼伝説の概要は、大同小異、以下のようなものであ

    人魚の肉と不老不死の関係についての話
    richard_raw
    richard_raw 2022/09/26
    面白い。三段論法みがありますが。/八百比丘尼伝説……冬海の人魚……ウッ、頭が(ラノベ脳)/微修正。
  • 書評が書けない

    をうなずきながら読む 読み終わってみたが、とくに書くことがない おもむろに書き出してみてもダイジェストにしかならない 1+1=2という記載に疑問のもちようがない イスラムはこういう教え、キリスト教はこういう教え、仏教はこういう教え そういうもんなんだから読んで書けと言われてもまとめるだけになってしまう そういえば、大学のレポートや卒論も参考文献のダイジェストを「思われる」、「考えられる」で締めて考えたフリをしているだけだった 人気の書評ブログの言葉づかいをまねてみても上手に書けない 「書き続ければ上手くなる」。みんなこういう。文章が上手いやつに限ってこういうことをいう けれど、上手いやつは最初からキラリと光るものをもってる。問題意識というか、物事を力強く疑うことできる体力というか、明らかに他の人とは違う原石をもってる 昔から自分にはそういうものがなかった。読書感想文も目も当てられないほど

    書評が書けない
    richard_raw
    richard_raw 2021/10/11
    私も要約というか引用のつぎはぎみたいになるなあ。メモを取りながら読まないと忘れてしまう……けど面倒。
  • 電子出版を巡る出版社の立場(お金編)

    つうか、Amazon kindle上陸の話な。 電子出版で、Amazonの取り分が55%もあるので論外だとかなんとか。 最初に書いとくと、その取り分は絶妙に妥当だ。 匿名としてリークさせてる記事があったり、何でそんなことになってるか、なんで出版社はそれが正しいと思ってるか、 (あくまでも友人が出版社につとめていてその話を聞いた中から)説明しようと思う。 迷惑かからない範囲でぼかすし、全ての出版社がそうではないし、危機感を持ってる若手は多いというのも念頭においといて欲しい。 まず、出版の経路から。7割を占めるのが一般書店だ。(残りはコンビニとかね) 作者→出版社→取次→書店→読者 それぞれの役割を簡単に振り返っておこう。 作者:を書く人。大抵、原稿を書く人。出版社:原稿の催促、編集、出版、広告、売り込みと諸々取次:大量の出版社と大量の屋を繋ぐ人。書店:屋。売る人。読者:読む人。最終的に

    電子出版を巡る出版社の立場(お金編)
    richard_raw
    richard_raw 2011/10/30
    分かりやすいです。/電子版は高くてもいい派。
  • なぜ増田小説概論

    (ブックマーク数がとんでもないことになったため、元増田はうかれている。なので匿名ダイアリーなのに、ペンネームまで書いてしまった。タイトルに大きく、須江岳史、と。しかし、プロの小説家でもない一人のプータロウが書いた文章がこんなにもてはやされることを、すこし疑問にも思っている。ちょっと足を伸ばして図書館に行けば、小説の書き方についてのはいくらでも手に入るはずだ。何かを学び取る目的ではなく、長すぎるからブックマークしておいた、というのなら、納得する。 というかこの論は物語と小説をニアリーイコール扱いしていて、小説論としてはちょっと古いというか、語りという小説の大問題がスルーされていて厳しい。http://d.hatena.ne.jp/CloseToTheWall/20090703/p1 という指摘も当然のことで、普段、一人称の小説ばかり書いている自分には、人称とか視点とかいった物語を語る上での

    なぜ増田小説概論
    richard_raw
    richard_raw 2009/06/30
    「なぜ増田」の嵐。/これに当てはまらない物語を書きたいです。……いやナンセンス小説じゃなくて。
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