出版大手のKADOKAWAや学研ホールディングス(HD)が新刊本を原則すべて電子書籍にする。著者の承諾を得て、紙の出版物の6~8割の価格で販売する。これまで市場動向が見通せないとして慎重だった。スマートフォン(スマホ)などで電子書籍を手軽に読める環境が整い、専用端末も普及し始めたため積極策に転じる。KADOKAWAは角川書店などグループ各社で年間5千点の文芸書やコミックを出している。著作権管理
2013年6月22日 図書館デジタル化の波紋、オープンアクセスと出版は両立するか 国立国会図書館が、34万冊以上の著作権処理が完了した本や雑誌をインターネットで公開している近代デジタルライブラリー。この図書館資料のデジタル化をめぐって巻き起こった議論を追いました。 刊行中の本の公開は死活問題 近代デジタルライブラリー、通称「近デジ」が今月になって、インターネットで話題を呼びました。 インターネットに公開されたデジタル化資料が日本出版者協議会の要望により一部が一時公開停止になっているという話です。 この対応をめぐってスラッシュドットやTwitterなどインターネット上では、出版社側に批判の声が集まりました。 そこで、公開差し止めを要望した「大蔵出版」の社長、青山さんにお話を伺いました。 当初は正当だという理由で取り合われなかった 『大正新脩大蔵経』全88巻が突然近デジ上に公開された
JavaScriptベースのEPUB 3リーダーが相次いで公開「Readium.js」と「Epub.js」。いずれもオープンソースで Webブラウザを用いJavaScriptで実装をしたEPUB 3リーダーが相次いで公開されました。1つはEPUB 3を策定したIDPF(International Digital Publishing Forum、国際電子出版フォーラム)が後押しするEPUB 3リーダーのリファレンス実装開発プロジェクトのReadiumが発表した「Readium.js」、もう1つは、米Berkeley大学による「Epub.js」です。 どちらもgithubでオープンソースとして公開されています。 電子書籍のフォーマットとして策定されたEPUB 3は、HTML5/CSS3などのWeb標準がベースになっています。そのため、EPUB 3リーダーはWebKitなどのWebブラウザのレ
DRMフリーで電子書籍を販売するMacmillan系出版社が海賊版増加による売上悪化はなかったと報告している。 米国のフィクション小説出版社Tom Doherty Associatesが昨年4月、販売する電子書籍作品すべてをDRMフリーにすることを発表したが、公式ブログでその後の経過を報告している。 同社は「Tor」「Forge」などのレーベルで出版活動を行なっている出版社で、ドイツの大手出版グループGeorg von Holtzbrinckの孫会社、Macmillan米国法人から見ると子会社に当たる。 公式ブログによると、DRMフリー作品について海賊版増加による売上悪化はないか経過を監視しているが、まったく影響がなかったことを明らかにしている。 関連記事 Macmillan系の出版社が電子書籍について“全作品DRMフリー”宣言 米国のフィクション小説出版社Tom Doherty Asso
Kobo、1440×1080ドットの解像度を持つ6.8インチ端末「kobo Aura HD」発表:電子ペーパーの高解像度化進む 楽天子会社のカナダKoboは、6.8インチの電子書籍リーダー端末「kobo Aura HD」を発表した。画面解像度は1440×1080ドット電子ペーパー端末としてはひときわ高い。 楽天子会社で電子書籍ビジネスを展開するカナダKoboは4月15日(現地時間)、同社の電子書籍リーダー端末の最新機種「kobo Aura HD」を発表した。北米では16日から予約販売が開始され、カナダと英国では4月25日から店頭販売が開始される。推奨小売価格は169.99ドルで、そのほかの地域での発売は5月からとされている。 Kobo Aura HDは、E Ink電子ペーパーを搭載した端末で、画面サイズは6.8インチ、画面解像度は1440×1080ドット(265dpi)。この画面解像度は現
Kindleでライトノベル400冊以上が50%ポイント還元セール実施中/「なれる!SE」「はたらく魔王さま!」「デート・ア・ライブ」「ゼロの使い魔」 2013年4月21日・Kindleライトノベル, セール こんばんわ、きんどるどうでしょうです。Amazonさーん!アナウンスしてくださいよー!膨大すぎるよ対象書籍!! Kindleコミック、目に付く限り有名どころの作品が1巻だけ軒並み50%ポイント還元祭りがはじまっています。Kindle上陸半年にあわせた感謝祭ですかね?1巻だけで検索しても5000冊あるので、紹介しきれません。好きな作品を検索してさがすか、次をクリックしてみてください。 ライトノベル1巻を検索:「: 1」,「01」,「01」 オススメ作品をピックアップ はたらく魔王さま!: 1 和ヶ原 聡司 (著), 029 (著, イラスト) 価格:590円 50%還元 評価:★★★
Amazon.co.jpはこのほど、Kindle向けに漫画の電子書籍を作成できる無償ツール「Kindle Comic Creator」を公開した。「漫画やグラフィックノベルはKindleストアで急成長中のコンテンツ」としており、これまで必要だったHTML/CSSの知識がなくても、見開きページなどを設定した漫画のKindle本を容易に作成し、Amazon上で出版できるようになるとしている。 漫画やグラフィックノベルに特化したKindle本作成ツール。日本語化されており、Windows版(XP/7、ダウンロードサイズ:197Mバイト)とMac OS版(10.6以降、同206Mバイト)をそれぞれ無償でダウンロードして利用できる。 画像など漫画のデジタルデータ(JPG/PDF/TIFF/PNG、PPM)を読み込んだり、Kindle出版ガイドラインに従って作成されたEPUB、KF8ファイルをインポー
これはKF8ですか? ろす よっしゃ、sample.epubって名前のEPUB 3ファイルをKindleGen v2.7/Kindleプレビューツールv2.7を使って変換したらsample.mobiってファイルができたぞ。 さて、これが2011年10月に発表されたKindleの最新フォーマット KF8(Kindle Format 8)なのだろうか? てゆうか KF8 って何なんだろう。以前から使われてきた Mobipocket とどう区別したらいいの? 電書ちゃん そのファイルを Kindle プレビューツールで表示してみなさいよ。そしてメニューから[表示]-[本に関する情報]を選択するの。 ろす ところどころ変な日本語だけど、File Formatの欄はKF8になってる。なるほどね。ファイル拡張子は従来のMobipocketと同じ「.mobi」のままだけど、これはKF8なんだ。 電書ちゃ
なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 達人出版会 3,520円 (3,200円+税) 『Working with Unix Processes』待望の完訳。並列処理やデーモン、プロセス生成、そしてシグナルといったUnixの基礎であるプロセスについてRubyで解説する、「今どきの」開発者に向けた新しいUnixプログラミングの手引きです。 ※本書の公式ハッシュタグは#naruhounix になります。 関連サイト原著者による公式ページと訳者らによるサポートページがあります。 Working With Unix Processes - Learn the Fundamentals of Unix Programming in RubyなるほどUnixプロセスサポートページ 日本語版刊行によせてRuby
伊藤直也さんがChef Soloの本を書かれたということで早速購入してみました。最近流行りのAmazon Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)を使って出版されてます。 Chefは結構巨大な仕掛けになっており、はじめて取り組む人はどこから手をつけて良いのか分かりにくかったりします。日本語のリソースは今まではSoftware Designで並河さんらが書いた特集くらいだったと思いますし、色々やろうとするとopscodeのサイトの膨大なリファレンスを読まないといけない状況でした。 この本では、Chefの基本を、Chef Soloを使ったやり方を通じて、平易な日本語で説明しており、とっかかりとして非常に良い本です。簡潔にまとまっているのでとりあえず通読するなら1時間くらいでしょう。書いてある内容は、VagrantやAWSを使えば簡単に試すことが出来ます(オンプレじゃこうはいかない)。
Software Design誌、WEB+DB PRESS誌は、とりわけネットにどっぷりの層にも支持されており、雑誌不況の中でも新鮮さを維持している気鋭の雑誌といえるのではないでしょうか。(続きは[Read More]から) 【速報】MacBook Proにコピーしようとしたら MacBook Proにコピーしようとしたら、DVDドライブ無かった……。 容量は4.75GB どうにかドライブを都合してコピー。DRM Sucks! 12年分28,000ページにおよぶバックナンバーですが、全体で4.75GBとコンパクト。 PDF形式/DRM無し/本文はテキスト/画像は荒いが小ファイルサイズ 1号1ファイルのPDF形式で収録されており、画像こそ荒いものの、最初の号(2001年1月号)から本文はテキストになっていて検索が可能です。1ファイル10MB〜85MBとサイズが小さく仕上がっており、扱いやすい
組織でビジネスをする上でミーティングは必要不可欠なことです。ですがやり方によってはミーティングは時間をムダにするものになります。効率良くミーティングを行う方法はあちこちで提案されていますが、私がいつも参考にしている本をご紹介したいと思います。 「Read This Before Our Next Meeting」(Al Pittampalli 著、2011年8月出版) です。もし邦題をつけるなら「これを読まずにミーティングに参加するのはやめなさい」といったところでしょうか。 特に日本のビジネスパーソンに 何も決めていない状態でミーティングを行うことは時間のムダです。決められない日本人は、何かを決めるために多くの人をミーティングに参加させたはずが、結局決められずに参加者の貴重な時間を奪っています。この本は日本向けに書かれたものではないのですが、日本人ができていない多くのことを主張しているよう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く