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gigazineと物理に関するrichard_rawのブックマーク (7)

  • 「常温常圧の超伝導体」として科学界に旋風を巻き起こしたLK-99が超伝導体ではないことはどのように明らかになったのか?

    韓国の研究チームが発表した「室温かつ常圧で超伝導状態になる物質・LK-99」については、発表当初から世界中の研究者から注目が集まり、複数の研究機関が再現実験を実施しました。最終的に、LK-99は超伝導体ではないことが明らかになっているのですが、そのプロセスを科学誌のNatureが解説しています。 LK-99 isn’t a superconductor — how science sleuths solved the mystery https://www.nature.com/articles/d41586-023-02585-7 事の発端となったのは、韓国・ソウルのスタートアップであるQuantum Energy Research Centreで働く研究者グループが発表した、「LK-99は少なくとも127度までの温度で超伝導体である」とする研究論文にあります。これまで超伝導体を生み出す

    「常温常圧の超伝導体」として科学界に旋風を巻き起こしたLK-99が超伝導体ではないことはどのように明らかになったのか?
    richard_raw
    richard_raw 2023/08/17
    “不純物・Cu2Sに起因する” そっかー。
  • プラズマの中で光を30%加速させることに成功

    プラズマに強力なレーザーを2方向から照射することで、プラズマ中の光の速度を調整することができたとの実験結果が発表されました。高温のプラズマと強力なレーザーの相互作用を明らかにしたこの実験結果により、レーザーなどで燃料をプラズマ化させて核融合を起こす慣性閉じ込め方式の核融合技術が大きく進展すると期待されています。 Phys. Rev. Lett. 126, 205001 (2021) - Slow and Fast Light in Plasma Using Optical Wave Mixing https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.126.205001 Physics - Light Pulses Change Speed in a Plasma https://physics.aps.org/articles

    プラズマの中で光を30%加速させることに成功
    richard_raw
    richard_raw 2021/05/25
    電子ならぬ光子の半導体みたいな(よくわかってない)
  • 無限に電力を生成できる可能性がある回路が開発される

    アーカンソー大学の研究チームが、高い熱伝導率を持つ炭素を結合させた物質・グラフェンを使い、環境に害の少ないクリーンなエネルギーを無限に生成できる可能性を秘めた回路を発明しました。 Phys. Rev. E 102, 042101 (2020) - Fluctuation-induced current from freestanding graphene https://journals.aps.org/pre/abstract/10.1103/PhysRevE.102.042101 Physicists Build Circuit That Generates Clean, Limitless Power From Graphene | University of Arkansas https://news.uark.edu/articles/54830/physicists-build

    無限に電力を生成できる可能性がある回路が開発される
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/06
    え、永久機関とは言ってないから……。/「室温でグラフェンの熱運動が回路に交流電流(AC)を誘発する」「ブラウン運動からエネルギーを得ることができる」ふーむ。
  • 空気の泡に覆われた鉄球が水に沈むと水の抵抗が激減することを科学者が実証 - GIGAZINE

    水を張ったプールの中に鉄の玉を落とした時、普通は水の抵抗の力を受けることで鉄球は一気に沈まず、ある程度の速度で底へと落ちていきます。しかし、ある研究チームが行った研究では、特殊な表面処理を施した鉄球を一定の条件の下で水の中に落とすと、鉄球が泡のような空気の層に包まれることで、水の抵抗がほとんどなくなって速いスピードで沈んでいくことが実証されました。 Hydrodynamics researchers demonstrate objects sinking in water with zero drag https://phys.org/news/2017-09-hydrodynamics.html この研究は、メルボルン大学とサウジアラビアのキング・アブドゥッラー科学技術大学などの科学者らによって行われています。実施された実験は一見すると単純なもので、直径2cmの鉄球を水を満たした深さのあ

    空気の泡に覆われた鉄球が水に沈むと水の抵抗が激減することを科学者が実証 - GIGAZINE
    richard_raw
    richard_raw 2017/09/20
    タイトルもうちょっとなんとかならなかったんでしょうか。/水滴防止用品をスプレーするだけ、だと……!キャビテーションとか要らんかったんや!
  • 地球を破壊できるサイズの隕石かどうかを計算できる「Impact: Earth!」

    「巨大隕石が衝突して地球が破滅的被害を受ける」というのは映画などでよくある設定ですが、オンラインシミュレーター「Impact: Earth!」を使えば、隕石の大きさ、重さ、速度、衝突する角度などの条件を入力するだけで、地球に与えられる衝撃力を計算することができます。 Impact: Earth! https://www.purdue.edu/impactearth/ これがImpact: Earth!の入力画面。画面下のテキストボックスに数値を入力して、最後に「CALCULATE IMPACT」をクリックすれば、隕石の衝撃力を計算できます。 手始めに、2013年にロシア・Chelyabinskで観測された巨大隕石で試してみます。 ロシアに墜落して激突した隕石のとんでもない瞬間を撮影したムービーまとめ - GIGAZINE まずは「Diameter(直径)」に、Chelyabinsk隕石の大

    地球を破壊できるサイズの隕石かどうかを計算できる「Impact: Earth!」
    richard_raw
    richard_raw 2015/10/23
    こういう計算してみたかったかも!
  • 空気がなければ本当に羽は鉄球と同じ速度で落下するのか世界最大の真空チャンバーで実験

    アリストテレスの力学にしたがって「重い物ほど速く落ちる」と信じられていた時代に、ガリレオ・ガリレイは鳥の羽がゆっくり落ちるのは空気に邪魔されるからで「空気のない世界ならば羽と鉄球は同じ速度で落下する」と考えました。今ではガリレオの考えは半ば常識となりつつありますが、あくまで知識として学んだもの。羽と鉄球を空気がない状態で落下させると当に同じ速度で落下するのかを、NASA所有の世界最大の真空チャンバーで実験するとこうなります。 The Hammer-Feather Drop in the world’s biggest vacuum chamber | The Kid Should See This http://thekidshouldseethis.com/post/the-hammer-feather-drop-in-the-worlds-biggest-vacuum-chamber

    空気がなければ本当に羽は鉄球と同じ速度で落下するのか世界最大の真空チャンバーで実験
    richard_raw
    richard_raw 2014/11/06
    そうか、月面程度の大気圧でも同時に落ちるんでしたね。
  • 物理モデルのガンダムを遺伝的アルゴリズムで歩かせたムービーがすごい

    3Dと物理エンジンを使っていろいろな実験を行っているむにむにさんが、「ガンダムを遺伝的アルゴリズムで歩かせた」というムービーをニコニコ動画とYouTubeにアップしています。そもそも遺伝的アルゴリズムというのが何かわからなくても、それを説明してくれるムービーも用意されているので、いったいどれだけすごいことを試行錯誤しているのかがわかるようになっています。 YouTubeでのアカウントは「3D Creature Physics(99munimuni)」という名前になっています。 ガンダムを遺伝的アルゴリズムで歩かせた。walked the Gundam By genetic algorithm - YouTube すでに物理エンジンでガンダムを歩行させることに成功したむにむにさんが挑戦したのが、遺伝的アルゴリズムで歩行を改善していくということ。 このザクっぽい単純モデルだとたくさんのモデルを

    物理モデルのガンダムを遺伝的アルゴリズムで歩かせたムービーがすごい
    richard_raw
    richard_raw 2012/02/21
    「これが一番早い」で爆笑しました。いろいろ凄いなー!
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