海外と社会に関するsatoshiqueのブックマーク (57)

  • ステートメント | FRED PERRY JAPAN | フレッドペリー日本公式サイト

    フレッドペリーはプラウド・ボーイズを支持していません。また、プラウド・ボーイズといかなる提携もしてもいません。 このグループがブラック/イエロー/イエローのツインティップのシャツを流用し、月桂樹を自分たちの目的のためその価値を転覆させたことに、信じられないほど憤りを感じています。 フレッドペリーのシャツはイギリスのサブカルチャーのユニフォームであり、その象徴性から、自分たちの価値観を表明する様々なグループによって採用されています。私たちはその系譜と、月桂樹が65年以上もの間に表現してきた包括性、多様性、独立性を誇りに思っています。ブラック/イエロー/イエローのツインティップシャツは70年代後半に誕生して以来、そのユニフォームの重要な一部であり、偏見なく、様々なサブカルチャーによって世代を超えて採用されてきました。 その系譜とは裏腹に、北米ではプラウド・ボーイズとの関わりにより、ブラック/イ

    ステートメント | FRED PERRY JAPAN | フレッドペリー日本公式サイト
  • 大麻―薬物規制の功罪 専門家「薬理作用よりも、刑罰やバッシングが人生を台無しにしている」

    自宅で大麻を所持していたとして、俳優の伊勢谷友介さんが9月8日、警視庁に大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕された。 ワイドショーやスポーツ新聞はいつものようにセンセーショナルに報じ、伊勢谷さんが出演したドラマの配信も停止された。 「問題児が輝ける機会の提供」を掲げて伊勢谷さんらが開校した「Loohcs(ルークス高等学院)」は、「誠に遺憾であり、また教育事業を行うものとして、その責任を痛感しております」と謝罪文を掲載した。 大麻は日で確かに違法薬物とされている。だが、その健康被害ははっきりしていない。つまづいた人をさらに叩きのめし、再起しづらくすることを私たちの社会はなぜ繰り返すのか。 BuzzFeed Japan Medicalは、薬物依存症が専門の国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長、松俊彦さんに緊急インタビューをした。 大麻の場合「刑罰」もおかしいが「治療」も必要か?ーー有名

    大麻―薬物規制の功罪 専門家「薬理作用よりも、刑罰やバッシングが人生を台無しにしている」
    satoshique
    satoshique 2020/09/12
    “犯罪化すること、スティグマ化を強めることによって既得権益を得ている人がいるのは事実”
  • 大麻合法化論を考える 本当に害は小さいのか、医療目的の使用の是非は?(原田隆之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    大麻合法化論 大麻に関する事件が報道されると、最近では「大麻合法化論」が話題になることが増えた。果たして大麻は合法化すべきなのだろうか。 まず、そもそもなぜ大麻が違法とされているかというと、それは国連の「麻薬単一条約」で禁止されており、ほぼすべての国連加盟国がそれを批准しているからである。もちろん、日も例外ではない。そして、国内法として「大麻取締法」によって規制薬物とされているからでもある。 とはいえ、法がすべてであるという硬直化した議論にはあまり意味がなく、時代の変化によって、あるいは最新最善の科学的エビデンスに基づいて柔軟に議論する余地は多分にある。 大麻の害 大麻合法化についての議論では、「アルコールやタバコに比べると害がない」という意見が必ず出るが、それは事実だろうか。 有名な研究では、権威のある医学雑誌「ランセット」に掲載された論文で、さまざまな薬物の依存性や害を比較したものが

    大麻合法化論を考える 本当に害は小さいのか、医療目的の使用の是非は?(原田隆之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    satoshique
    satoshique 2020/09/11
    分煙うんぬんに対しては、経口摂取というやり方もある。
  • お医者さんが語る、伊勢谷友介さんを大麻で逮捕してはいけない理由|yuji masataka

    俳優の伊勢谷友介さんが大麻取締法で逮捕され、世間を騒がせています。マスコミは重大犯罪のような騒ぎ方ですが、一方、インターネットでは、大麻での逮捕に反対する声も多く聞かれるようになってきました。 日の外に目を向けてみると、先進諸国では薬物で逮捕しないという政策が主流になってきています。 2019になって、国連は全会一致で薬物所持の非犯罪化を推奨する声明を出しました。 https://transformdrugs.org/un-chief-executives-endorse-decriminalisation/ http://cannabis.kenkyuukai.jp/information/information_detail.asp?id=89565 “非犯罪化”とは合法化とは異なり、“違法ではあるけれど逮捕はしない”ということです。日で言うなら、歩行者の信号無視や未成年の喫煙は、

    お医者さんが語る、伊勢谷友介さんを大麻で逮捕してはいけない理由|yuji masataka
    satoshique
    satoshique 2020/09/09
    酒に弱い日本人にとってはアルコールよりも向いているドラッグ。酔って暴れるなんてこともないしね。
  • この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴

    クラスに1人は「ひまわり学級」の子がいた。いつも教室の後ろの掃除用具入れに上って犬の鳴きまねをしたり、机の上に立って踊ったりしていた。班対抗百ます計算レースでも、その子が入っている班はいつもビリだった。宿泊研修の沢登りでは、その子を含めた私の班は、目標時間から1時間遅れてゴールした。水が怖いと泣き喚く彼女を必死でなだめるが、ただ足をジタバタさせるばかり。周りに頼れる人は誰もおらず、私もパニックになったのを覚えている。しかし、彼女の気持ちを想像すると決して酷いことは言えなかった。彼女について何も説明はなかったが、ただ彼女が自分の意思でそれをしているのでは無いことは見て明らかだったからだ。もし私があの子だったら、酷いこと言われたら、きっと「なんで?」って思うだろうな。さみしいだろうな。ただその意識だけは持ち続けていたように思う。 https://www.mext.go.jp/a_menu/sh

    この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴
  • [コラム] 音楽が止まる日 〜 #TheShowMustBePaused

    The Show Must Be Paused 音楽を止めるべきだ。簡単に翻訳するとこんな感じだろうか。先日アップしたコラムでも触れている黒人のジョージ・フロイド氏が白人警官に命を奪われたことなどを受け、音楽業界では、今日6月2日に一切の音楽活動を止め(Pause)、差別への抗議の意思を示したり、差別について考えよう、という「#TheShowMustBePaused」という動きが広まっている。 Nile Rodgers、Radiohead、Thom Yorke、Christina Aguilera、Hayley Williamsなど、多くのアーテイストが呼応している。 MUSIC INDUSTRY BLACK OUT TUESDAY Due to recent events please join us as we take an urgent step of action to prov

    [コラム] 音楽が止まる日 〜 #TheShowMustBePaused
  • Yuval Noah Harari: the world after coronavirus | Financial Times

    Yuval Noah Harari: the world after coronavirus | Free to read

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  • ロックダウンのNZで東京都知事の会見をみてひっくり返りそうになったので長いけど読んでほしい。|AUS在住空飛ぶとーちゃん Ash

    ニュージーランドは、3月26日から4週間の「ロックダウン」に入った。 2020年3月23日。NZ政府は、COVID-19警戒レベルを「3」に引き上げ、さらに、48時間以内に最高レベル「4」に引き上げると発表した。これを発表するジャシンダ・アーダーン首相の演説は、まるでどこかに宣戦布告したみたいな雰囲気だった。 悪意のない厄災今どき、先進国間で侵略戦争は起こりえない。なぜなら、武力で土地を占領するより、平和的に経済を発展させた方が、何倍も効率よく市場を手に入れることができるからだ。 ところが「戦争」は予想もしない形でやってきた。国が「戦争状態」になるのに、敵国や、敵性集団が必要ない。攻めてくる集団から、物理的な軍隊と侵略の悪意を抜き去り、厄災という性質だけが抽出されて世界中に降りかかっている。結果、世界中の国々が、同時多発的に生き残りをかけた「戦い」の遂行を迫られている。 戦争が、進化論的な

    ロックダウンのNZで東京都知事の会見をみてひっくり返りそうになったので長いけど読んでほしい。|AUS在住空飛ぶとーちゃん Ash
  • 駒村多恵『イタリア入院記①』

    駒村多恵オフィシャルブログ「コマタエ日和」Powered by Ameba 駒村多恵オフィシャルブログ「コマタエ日和」Powered by Ameba

    駒村多恵『イタリア入院記①』
    satoshique
    satoshique 2020/03/16
    入院記⑤まで読んだが、これ脱走したほうがよかったかもね…。
  • 映画「わたしは分断を許さない」予告|堀 潤 JUN HORI

    シリア、パレスチナ、朝鮮半島、香港、福島、沖縄… ジャーナリスト堀 潤が出会い、寄り添い、伝えた、 人々の「生の声」とは——— 堀 潤は「真実を見極めるためには、主語を小さくする必要がある」という。香港では“人権、自由、民主”を守る為に立ち上がった若者と出会い、ヨルダンの難民キャンプではシリアで拘束された父との再会を願い、いつか医者になり多くの命を救いたいと話す少女に出会う。美容師の深谷さんは福島の原発事故により、いまだに自宅へ戻ることが許されず、震災以来ハサミを握っていない。久保田さんは、震災後に息子を共に水戸から沖縄へ移住し、普天間から辺野古への新基地移設に対して反対運動を行う人々と出会った。彼女は「声をあげること」を通して、未来の為に“わたしたち”ができるのはなにかを見つけていく。 国内外の様々な社会課題の現場で深まる「分断」。ジャーナリスト堀 潤が、分断の真相に身を切る思いで迫って

    映画「わたしは分断を許さない」予告|堀 潤 JUN HORI
  • 1,100点を超えるWorld Naked Bike Rideのストックフォト、写真、そしてロイヤリティフリーの画像 - Getty Images

    クリエイティブ画像他では見つからない独占ビジュアルを含め、幅広いフォーマットとスタイルで入手可能な何百万点ものロイヤリティフリー画像と写真を閲覧できます。 全てのクリエイティブ画像を見る

    satoshique
    satoshique 2019/11/19
    服を着るのは文化だし、服を脱ぐのも文化。
  • ブレイディみかこさん「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」インタビュー 多様性は楽じゃないけど「楽ばっかりしていると無知になる」|好書好日

    ブレイディみかこ保育士、ライター、コラムニスト 1965年福岡市生まれ、高校卒業後、渡英を重ね、96年からブライトン在住。文中で紹介した著書のほか、「花の命はノー・フューチャー DELUXE EDITION」(ちくま文庫)、「アナキズム・イン・ザ・UK」(Pヴァイン)、「ヨーロッパ・コーリング」(岩波書店)、「子どもたちの階級闘争」(みすず書房、新潮ドキュメント賞)、「労働者階級の反乱」(光文社新書)などがある。 英国・ブライトン発、「元底辺中学校」の現場から ――一気に読みました。英国社会の荒廃を無料託児所などの光景から浮き彫りにしたルポや、政府の緊縮財政の愚を指弾する時評とは、ずいぶん雰囲気が違う気がします。 そうかもしれません。英国で周囲にいる人々や出会った人々を観察して書くのでなく、いままさに私自身の現場である子育ての日々を、初めて書いたノンフィクションなんです。 ロンドンの南、

    ブレイディみかこさん「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」インタビュー 多様性は楽じゃないけど「楽ばっかりしていると無知になる」|好書好日
  • 女性が標的の殺人「フェミサイド」、8カ月で100件 対抗措置に5億超拠出へ=仏政府 - BBCニュース

    フランス南部カーニュ=シュル=メールの鉄道駅近くで1日、損傷した若い女性の遺体が見つかった。遺体は、ごみや木の枝、古びたキルトで隠されていた。近くに住む男性が、脚のようなものを目にし、通報した。 遺体で見つかったのは、サロメさん(21)。同国で今年発生した、女性を標的とした殺人「フェミサイド(女性殺し)」事件は、これで100件目となった。

    女性が標的の殺人「フェミサイド」、8カ月で100件 対抗措置に5億超拠出へ=仏政府 - BBCニュース
  • 話題騒然「ゲーセンの宗教指導者」は何者?記者に聞いた:朝日新聞デジタル

    パキスタンのゲームセンターに格闘ゲームの猛者がいる、しかもぞろぞろ。さらには「宗教指導者」まで現れる。そんな実態がネットで大きな話題になっています。現地取材をして、朝日新聞社運営サイト「withnews」に記事を書いたイスラマバード支局の乗京真知記者(37)に、実情を詳しく聞きました。 Q:格闘ゲームの世界大会で優勝した若者への取材ですが、最初の情報は「パキスタン人」だけ。どうアポを取りましたか? A:その若者、アルスラン・アッシュさんがパキスタン東部の都市ラホールにいるのはすぐわかりました。ただ、ちょうど2月末で、インドとパキスタンが互いに領有権を主張するカシミール地方を巡り、攻撃の応酬をしていました。僕はちょうどタイに出張中で、飛行機が飛ばずに帰れなくなってしまいました。 その後も、ラホールはインド国境に近いので入れず。彼のツイッターにダイレクトメッセージを送ると、しばらくして返信があ

    話題騒然「ゲーセンの宗教指導者」は何者?記者に聞いた:朝日新聞デジタル
    satoshique
    satoshique 2019/04/27
    「うるさがたビジネス」笑。/ラホールって比較的リベラルな土地柄なのね。
  • 極論主義とネット世論操作が選挙のたびに民主主義を壊す。このままでは5年以内に世界の民主主義は危機を迎える « ハーバー・ビジネス・オンライン

    前々回の記事で、2018年のラテンアメリカ3カ国の選挙で起こったことを紹介した。ネット世論操作に対してさまざまな組織(政府、SNS事業者、ファクトチェック組織、市民社会など)が対抗したが、結果として極論主義の台頭を許すことになった。 しかしラテンアメリカの選挙で起きたことはほんの一例に過ぎない。ネット世論操作が世界中の選挙で極論主義に勝利をもたらしている。 日の選挙でもフェイクニュースが取り沙汰されるようになり他人事ではなくなった。個人的にはまだ”似非民主主義(非自由主義的民主主義)”(*形式上民主主義の形を取っているが、実際にはそうではなく大幅に個人の自由や権利が制限されている社会及び政治体制。illiberal democracyやilliberalismと呼ばれる。参照記事として「人は簡単にファシズムに転ぶ。拡散装置による世論誘導の果てにある『illiberalism(似非民主主義

    極論主義とネット世論操作が選挙のたびに民主主義を壊す。このままでは5年以内に世界の民主主義は危機を迎える « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 電気グルーヴ出荷停止の抗議は石野卓球と連携なし - 社会 : 日刊スポーツ

    テクノユニット「電気グルーヴ」メンバーで俳優のピエール瀧被告(52)が、コカインを使用したとして逮捕、起訴されたことを受けて、ソニー・ミュージックレーベルズが逮捕翌日の3月13日に音源・映像の出荷停止、在庫回収、配信停止を行ったことに抗議し、署名活動を行った発起人、賛同人が15日、都内の文部科学省で会見を開いた。 発起人で社会学者の永田夏来氏は、今回の一連の活動について、電気グルーヴの石野卓球(51)とは全く連携を取っていないと明らかにした。質疑応答で、石野と連携しているのかと聞かれた同氏は「全く、やってないです。勝手に、私たちが聴き手の立場から起こしたアクションです」と語った。その上で「私自身、これは多分、卓球さんが聞いたら嫌がると思うだろうなって勝手に想像はしていましたけれど、やはり言うべきことは言わないといけないという考えで始めました」と、石野が嫌がることを想定しつつも、行動を起こし

    電気グルーヴ出荷停止の抗議は石野卓球と連携なし - 社会 : 日刊スポーツ
    satoshique
    satoshique 2019/04/15
    「米太平洋諸島などから2人、西サハラ、ブルンジ、レユニオン島、エルサルバドル、マン島などから1人」
  • 習慣や規律をインストールする街、東京

    blog.tinect.jp 人間の意志というものは基脆弱なものと思っておいた方が間違いなく、「〇〇しようと決意する」というのは基無意味です。 (中略) 決意しただけで習慣を根付かせられる人というのは、存在しないとまでは言いませんが、まあ稀有でしょう。 恐らく「習慣を根付かせる方法」として最強なのは、「自然に動くと、勝手にそれをやっていることになる」という導線とインフラの整備なのではないかなあ、と。 リンク先の話に限らず、「自然に動くと、勝手にそれをやっていることになる」ような導線やインフラは、習慣や規律を身に付けていくにあたって重要だと思う。 たとえば精神科病院などもそうで、病室、ホールの間取り、テレビやテーブルの位置関係次第で患者さんはかなり変わる。 ホールでコミュニケーションをおのずと取りたくなるような病院もあれば、病室に閉じこもっていたくなる病院もある。患者さんが1人でいたい時

    習慣や規律をインストールする街、東京
    satoshique
    satoshique 2019/02/08
    海外の大都市中心部では、歩車分離のガードレールはあまり見かけない気はする。
  • 日本の破局的な少子化と、急ぎ過ぎた近代化 - シロクマの屑籠

    今の20歳が40歳の半分しかいないって当にいい話だと思う。戦争でもあったのかな?— 🦀カニカニカーニバル🦀 (@yu1096) 2018年11月7日 たぶん、このツイートはブラックジョークのつもりで書かれたものだろうが、私には冗談にみえなかった。 「今の20歳は40歳の半分しかいない。戦争でもあったのかな?」というツイート、ジョークのつもりかもだけど、これ、実際戦争に匹敵するようなカタストロフィがあったのに気付いている人があまりいない、ってグロい状況を反映しているなぁ、と思った。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2018年11月8日 乳児死亡率の低下によって起こる第一の少子化は、それほどカタストロフではないし、アメリカやヨーロッパのベビーブームが証明しているように劇的少子化とも限らない。しかし、東アジア諸国などで今起こっているような第二の少子化

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    satoshique 2019/01/08
    “バンコクの合計特殊出生率が東京以上に酷い”のは知らなかった。
  • 拝啓 伊藤詩織様 | 差出人は25年前の最も有名なレイプ事件の被害者 | クーリエ・ジャポン

    性犯罪の被害者が沈黙せざるを得ない日の社会を変えなければならない──実名も顔も出して自らもレイプに遭ったことを明かしたうえで訴え続ける伊藤詩織に、おそらく誰よりも強く共感している女性がいる。東京都下の小さな町でつましく暮らす44歳の主婦だ。 彼女は長い間封印してきた自らの忌まわしい体験を伝えようと、伊藤に長い、長い手紙をしたためた。伊藤に、そして一人でも多くの人に伝えたい、どうしても伝えなければいけないと思うことがあるからだ。 拝啓 伊藤詩織様 テレビやウェブマガジンなどであなたの身に起きた出来事を知り、ご著書『ブラックボックス』やクーリエ・ジャポンの特集「性暴力はなぜ起こる」も拝読しました。堂々とお顔もお名前も出して闘っているあなたに、匿名でお手紙を出す失礼をどうかお許しください。 Me too. 私も性犯罪の被害者です。今から25年も前のことになりますが、ローマで日人の女子大生6人

    拝啓 伊藤詩織様 | 差出人は25年前の最も有名なレイプ事件の被害者 | クーリエ・ジャポン
  • 日本のロック熱は女子の〝好き〟エネルギーが作ってきた 映画「ボヘミアン・ラプソディ」公開を機に振り返る|好書好日

    映画「ボヘミアン・ラプソディ」から©2018 Twentieth Century Fox 映画「ボヘミアン・ラプソディ」が公開されて話題だ。イギリスのロックバンド、クイーン、そのヴォーカルのフレディ・マーキュリーに焦点を当てた伝記映画。なるほどクイーンは映画が作られるにふさわしいスーパースターだが、1973年のデビュー当時は国では全く人気がなく、評論家たちにも大不評で「グラムロックの残りカス」とまで書かれたとか。残りカスって……どうよ? よもや半世紀後に伝記映画が作られるとは、書いた評論家も思わなんだろう。 クイーンのフィーバーは日から世界へ そんなクイーンを最初に注目し、人気を獲得したのは、実はここ日。しかも音楽雑誌の女性記者の先見の明からだった。その記者とは東郷かおる子。後に、音楽雑誌「ミュージック・ライフ」の編集長となるが、1973年当時はそこの1記者だった。 「ミュージック・

    日本のロック熱は女子の〝好き〟エネルギーが作ってきた 映画「ボヘミアン・ラプソディ」公開を機に振り返る|好書好日