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社会と原発とあとで読むに関するsawarabi0130のブックマーク (6)

  • 『いちえふ』作者「取材じゃなく“就活”で福島原発に行った」

    「やられた」と感じたジャーナリスト、編集者は相当多かったのではないでしょうか。 福島第一原子力発電所の収束作業に現場作業員として潜り込み、その実態を自ら体験、そしてその成果を、「マンガ」で世に問う。マンガ週刊誌「モーニング」(講談社)で2013年10月31日号に初めて掲載された『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』は、硬派なテーマを、圧倒的なリアリティにペーソスを絡めて紹介するルポとして人気を集め、昨年4月の単行第1巻は新人としては異例の15万部スタート。その後も不定期連載を重ねて第2巻が今年2月に発売されました。 私も編集者の端くれとして、「こんな手があったのか、思いついたヤツは天才だ」と唸りました。こう思う誰しもの頭に浮かぶのは、『自動車絶望工場』(鎌田慧)でありましょう。1973年に出た、トヨタ自動車の社工場に期間工として働いたジャーナリストによる、工場現場の過酷さを徹底的に批

    『いちえふ』作者「取材じゃなく“就活”で福島原発に行った」
  • 結局のところ、ぼくらは放射能汚染で死ぬんでしょうか?〈祝・星雲賞 鹿野司インタビュー〉part3(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース

    part1、part2はコチラ 合理的に達成可能な範囲で対応すること ──結局のところ、ぼくらは放射能汚染で死ぬんでしょうか? 鹿野 そりゃ、人間いつかは死ぬけどね(笑)。オレはまったく気にしてません。 放射能というか、セシウム牛が卓に出ても、黒毛和牛うめ~って普通にべますよ。 ──えーっ。鹿野さんはハッキリ言う人だから、答えもある程度は予想してましたが、それにしてもずいぶんズバリと。 鹿野 さっきも言ったように、オレは頭おかしいから(笑)。ただ、それを誰にでも押しつけるつもりはなくて、たとえば、小さい子供を持つ親御さんの心理としては、不安になるのは当たり前だよね。とくに、東京とかのお母さんは家庭内で孤立しがちだと思う。 一生懸命にニュースを追って怖い情報ばかり見つけて、子供に「砂場で遊んじゃいけません」とか言うわけじゃない。でも、子供は親離れしかけてるから、言うこと聞きゃあしない。そ

    結局のところ、ぼくらは放射能汚染で死ぬんでしょうか?〈祝・星雲賞 鹿野司インタビュー〉part3(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース
  • 「やらせメール」と人を無能にする組織:日経ビジネスオンライン

    九州電力によるいわゆる「やらせメール」問題は、発覚以来、拡大し続けているように見える。以下、これまでに報道されたところを、時系列に沿って列挙してみる。 ・6月26日:佐賀県のケーブルテレビ局が、運転停止中の玄海原発(2号機と3号機)の再稼働について理解を求める県民向けの説明番組(←経産省主催)を放送した。 ・7月2日:日共産党の党機関紙「しんぶん赤旗」が、26日の放送で紹介された視聴者からのメールの中に、九電の関係者の働きかけによる「やらせメール」が含まれていた旨を報道。 ・7月4日:佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会において、共産党の議員が「やらせメール」問題を追及。これに対し、参考人として呼ばれた九電の中村明・原子力発電部副部長は、「(社内や関係会社に)どうこうしろと言った事実はございません」と「やらせ」疑惑を否定した。 ・7月6日:九電の社内調査で、同社幹部が再開賛成の意見を

    「やらせメール」と人を無能にする組織:日経ビジネスオンライン
  • 「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)

    北朝鮮による拉致問題で、メディアの前にたびたび登場した蓮池透さん。しかし彼が東京電力で、しかも福島第1原発で働いていたことを知っている人は少ないだろう。今回の大惨事を、蓮池さんはどのように見ているのか。前後編でお送りする。 北朝鮮による拉致問題が注目されたとき、被害者家族として“時の人”となった蓮池透さん。しかし彼が東京電力で、しかも福島第1原発で働いていたことを知っている人は少ないだろう。 蓮池さんは原発でどのような仕事をしてきたのだろうか。また今回の大惨事を、どのように見ているのだろうか。前後編でお送りする。 多くの人が原発で働き、被ばくしている 私は1977年から2009年まで、東京電力で働いていた。その間、原子力発電所や核燃料リサイクル業務を担当。最初の赴任先は福島第1原発で、そこで3年半ほど計測制御装置の保守管理などを行っていた。例えば原子炉の水位や圧力、中性子などを計測していた

    「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)
  • 102.8. 研究者の情報発信はどうだったか?./note103.html

    102. 福島原発の事故その6 (2011/5/29-6/10) 相変わらず原発の話です。 その5 101 から1ヶ月、事故から2ヶ月半たって、事 態の収束にむけて何か進展があって欲しいところですが、残念ながら具体的な 動きはなにもありません。 102.1. 原発はどうなっているの? 一言で言えば、どうにもなっていません。相変わらず、核分裂生成物から出る 熱で燃料が高温になって、火災になったり爆発したりするのを防ぐために とにかく水をいれて冷やしているわけです。もっとも、3ヶ月近くたったので、 発生する熱量は熱出力の 0.1-0.2%程度までさがっています。停止の1時間後に は 1-2% あったので、その頃に比べると 1/10 になっているわけです。 なお、減少のしかたは段々ゆっくりになって、1年後は現在の半分程度、 2年後でさらに半分程度、となるはずです。 計算機でいうと完成時の次世代ス

  • 【追記・訂正あり】枝野長官の爆弾発言「浜岡原発とめても止めなくても危険」は、住民は逃げるしかないと示唆する。 : 座間宮ガレイの世界

    (追記2011.4/2112:21)2011年4月18日の日テレ「NEWS ZERO」動画を確認したところ筆者の記憶が正確ではなかった。とはいえ、枝野氏の発言は浜岡原発に関して、そして日の原発に関して、歴史的な発言であることは変わりはない。お読みいただければ幸い。 正確な文字おこしは以下から。 4/18「NEWS ZERO」出演・枝野長官の原発停止に関する発言箇所、文字おこし 以下、4/20に掲載した、まだ修正していないブログ記事。 ーーーーーー 先日4月18日の報道番組、NEWSZEROに出演した枝野官房長官は、「明日地震が起きたらどうするんですか。浜岡原発を即時停止してください」とキャスターの村尾信尚氏が激しく要求した後、次のように返答をした。 「とめても止めなくても危険。万が一の時に対処できるようにしておくことが大事。」 おそらく、視聴者全員がおどろいたことだろう。 枝野長官が爆弾

    【追記・訂正あり】枝野長官の爆弾発言「浜岡原発とめても止めなくても危険」は、住民は逃げるしかないと示唆する。 : 座間宮ガレイの世界
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