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社会と裁判と冤罪に関するsawarabi0130のブックマーク (5)

  • 裁判所の「正義」とは?~「大崎事件」最高裁決定の異常(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「再審」は、冤罪を訴える人を救済する、最後の手段である。ただ、そこに至る扉は限りなく重く、容易には開かない。 この困難な手続きで、地裁、高裁が続けて「再審開始」を認めた「大崎事件」第3次再審請求審。ところが最高裁は、これらの決定を取り消し、再審請求を棄却した。高裁に差し戻すわけでもなく、最後の最後に、自ら再審の扉をぴしゃりと閉めたのだ。地裁、高裁が認めた再審への道を、最高裁が破棄自判という形で道を閉ざしたのは過去に例を聞かない。前代未聞の異常な決定と言わざるをえない。 最近、再審を巡っては、在野で大きな動きが出て来ている。いくつもの冤罪事件を通して明らかになった再審に関する法律の不備を訴える「再審法改正をめざす市民の会」が設立され、日弁護士連合会も秋の人権大会で「今こそ再審法の改正を」をテーマの1つに掲げる。冤罪被害者を救済しようという声が広がる中、この最高裁決定はそれに冷や水を浴びせた

    裁判所の「正義」とは?~「大崎事件」最高裁決定の異常(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    sawarabi0130
    sawarabi0130 2019/06/27
    国民審査は明らかに機能していないのになぜ見直しが行われないのか。せめて立候補制にして定数以下は失職ぐらいにしないと審査とはいえない。
  • 【刑事】強姦被害者とされる者の虚偽の供述があったために有罪とされた冤罪事件に関するメモ - 竟成法律事務所のブログ

    ■今回のテーマ 以下のような報道に接しました。 強姦冤罪事件、女性の「うそ」で服役 裁いた国の責任は:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM135VDQM13PTIL006.html 「強姦(ごうかん)事件などで服役中に被害証言がうそだったとわかり、再審で無罪となった男性(75)とが国と大阪府に計約1億4千万円の国家賠償を求めた訴訟の判決が8日、大阪地裁である。男性側は冤罪(えんざい)の責任は捜査機関だけでなく、裁判所にもあると訴えている。」 今回は,件に関する備忘録的なメモです。 ■判決等の情報 第1審 大阪地判平成21年5月15日判時2316号125頁 裁判官:杉田宗久判事,三村三緒判事,内林尚久判事補(当時) 弁護人:西園寺泰弁護士 検察官:中山博晴検事 控訴審 大阪高判平成22年7月21日(平成21年(う)第850号) 裁判官:湯

    【刑事】強姦被害者とされる者の虚偽の供述があったために有罪とされた冤罪事件に関するメモ - 竟成法律事務所のブログ
  • 一番の問題は,1万円を盗んだ疑いがあるだけの人を300日以上も勾留することについて,裁判官が,何の躊躇も感じていないことだよね。

    岡口基一 @okaguchik 1万円を盗んだ罪に問われ300日以上も身柄を拘束されたミュージシャン。 母親が防犯カメラの画像を調べたことで無罪であることが明らかに。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170601-… 300日以上も勾留した裁判官は謝りません。 きちんと捜査をしなかった警察官・検察官も謝りません。 2017-06-03 09:42:21

    一番の問題は,1万円を盗んだ疑いがあるだけの人を300日以上も勾留することについて,裁判官が,何の躊躇も感じていないことだよね。
  • 名張毒ブドウ酒事件の奥西死刑囚が死亡 再審請求中:朝日新聞デジタル

    三重県名張市で1961年、農薬入りのブドウ酒を飲んだ女性5人が死亡した「名張毒ブドウ酒事件」で、第9次の再審請求中だった奥西勝(おくにし・まさる)死刑囚が4日午後0時19分、収容先の八王子医療刑務所(東京都八王子市)で肺炎のため、死亡した。89歳だった。法務省や奥西死刑囚の弁護士らが明らかにした。 72年の死刑確定後も冤罪(えんざい)を訴え、裁判のやり直しを求める「再審請求」を繰り返し、確定死刑囚としての収容期間は43年に及んだ。獄中生活は、強盗殺人事件で70年に死刑確定の尾田信夫死刑囚に次いで国内で2番目に長かった。今後は妹の岡美代子さん(85)が請求人として、再審請求を引き継ぐかどうかを検討しているという。 奥西死刑囚は35歳で逮捕された後、一審で無罪、二審で死刑判決を言い渡され、最高裁で死刑が確定。2005年に再審開始決定を受けたが、その後、取り消されるという異例の経緯をたどった。

    名張毒ブドウ酒事件の奥西死刑囚が死亡 再審請求中:朝日新聞デジタル
  • 袴田事件の再審開始決定 死刑確定から33年、静岡地裁:朝日新聞デジタル

    静岡県で1966年に一家4人が殺害、放火された「袴田事件」で死刑が確定した元プロボクサー袴田巌(いわお)死刑囚(78)=東京拘置所在監=の第2次再審請求で、静岡地裁(村山浩昭裁判長)は27日、再審開始を認める決定をした。死刑囚の再審開始決定は、無罪が確定した免田、財田川、松山、島田の4事件と、後に覆された2005年の名張毒ブドウ酒事件の名古屋高裁決定に次いで6件目。 事件は66年6月30日未明、当時の静岡県清水市(現・静岡市清水区)で発生。みそ会社専務(当時41)宅から出火し、焼け跡から専務と(同39)、次女(同17)、長男(同14)一家4人の遺体が見つかり、全員の胸や背中に多数の刺し傷があった。 同年8月、みそ工場従業員だった袴田死刑囚が強盗殺人や放火などの容疑で逮捕され、捜査段階で犯行を認める自白調書がつくられたが、公判では一貫して否認。静岡地裁は68年9月、自白調書1通と5点の衣類

    袴田事件の再審開始決定 死刑確定から33年、静岡地裁:朝日新聞デジタル
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