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その治験の動画を札幌医科大学で初めて観た時の衝撃は忘れがたい。 「右手動きますか?」 「左足動きますか?」 そう医師から尋ねられたベッドの男性は手足を動かすことができなかった。事故で脊髄を損傷し、首から下の四肢が麻痺していたからだ。男性はいわゆる“寝たきり”の状態だった。 尋ねられたあと、男性はある点滴を投与された。 すると、その翌日、劇的な変化が起きた。それまで麻痺していた手足がいきなり動きだしたのだ。それどころか、その日のうちに自分で車椅子を操作するという段階にも至った。 半年後、男性は自分の足で退院していった。 動画に収められていたのは、まるで魔術のような治療だった。 この医療を実現したのが、本望修・札幌医大教授だ。本望氏は、「間葉系幹細胞」という患者自身の細胞を使うことで、自己治癒力を引き出す治療を導き出した。 脊髄損傷は、不慮の事故などで誰もが突然見舞われる可能性があるものだ。国
連日の猛暑で「東京五輪で人が死ぬんじゃないか?」と心配する声が噴出している 英国のタイムズ紙は熱射病で死亡するリスクを報じ“殺人オリンピックになるぞ”と警告 「日本の夏は高温多湿。高校野球をやっていることがおかしい」と医学博士は指摘も
絵本作家・のぶみさんが作詞した「あたし、おかあさんだから」が批判を浴びている 2月8日には、のぶみさんがフェイスブックで騒動を謝罪、楽曲はHuluから削除された 『5時に夢中!』では、米米CLUBの石井竜也が「プロの作る歌詞じゃない」と一蹴 絵本作家・のぶみさんが作詞した「あたし、おかあさんだから」が、母親の自己犠牲を美化し過ぎだと批判を浴びた。2月8日には、のぶみさんがフェイスブックで騒動を謝罪。楽曲はHuluから削除されるなど、波紋は広がるばかりだ。 こうした中、2月9日の「5時に夢中!」(TOKYO MX)では、米米CLUBの石井竜也さんがこの件に触れた。批判を浴びた歌詞を「プロの作る歌詞じゃない」と一蹴した。 母親と女は別の存在「それを一緒にしちゃだめなんですよ」 スタジオでは、出演者のミッツ・マングローブさんが楽曲に寄せられた不満を紹介し、「『母親の自己犠牲を賛美している』って、
コンビニで酒やたばこを購入時、レジでの「私は20歳以上です」のタッチ義務が論争に 勝谷誠彦氏が「“ちゃんと確認しました”という店側のアリバイ作り」と違和感を語った 「梅沢富美男は"俺を見て本当に未成年と思うのか!"と暴れたと言っていた」とのこと
早いもので2017年も残りわずかです。年が明ければ2018年。今回は2018年から新しく始まる制度やいくつかの税制改正の内容について見ていきたいと思います。 ○2018年から配偶者控除と配偶者特別控除の見直し 安倍内閣の基本方針である「一億総活躍社会」の実現ためのキーワードの1つが「働き方改革」です。税制面からも働き方改革を後押しするものとして、配偶者控除が見直されました。 これまで、パートで働く主婦の間で意識されていた配偶者控除の上限は年収103万円。この控除を受けるために、パート収入が103万円を超えないように働く時間を抑える傾向があり「103万円の壁」と呼ばれています。そこで、配偶者特別控除を拡大することで、就業時間を調整することなく働ける仕組みを構築する目的で、配偶者控除及び配偶者特別控除が、2018年1月以降改正されます。 例えば、主な稼ぎ手である夫が会社員で妻がパートの場合、今
英科学誌ネイチャーは、日本の科学研究予算の削減に関する記事を掲載した 研究資金の減少による科学力の失速は当然だと指摘し、ツイッターでは驚く声もあった ノーベル生理学賞を受賞した大隅良典教授は、研究所の経営資金の乏しさを述べている
石原さとみ主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』が好スタートを切った 校閲という仕事に注目が集まったが、ドラマ内容に現実の校閲者から疑問の声が上がった 「あまりに現実離れしすぎていて放送事故レベル」と50代校閲者は厳しい感想を漏らす
長嶋茂雄氏が高校卒業まで過ごした千葉県にある生家が廃墟化し近隣住民が眉をひそめる 雑草の繁殖があまりにひどく、近隣住民が休日にボランティアで草抜きをしているという 長嶋氏の生家を所有する親族男性の妻は「何もお答えすることはありません」と話した
厚労省と文科省が先ごろ公表した「大学等卒業予定者の就職内定状況調査」によると、2014年春に卒業した大学生の就職率は、女子95.2%、男子93.8%と、女子が2年連続で男子を上回る結果となった。企業の採用担当者からも「女性のほうが優秀」という声が相次ぐ。「採用試験の結果だけでランク付けすると、上位20人全員が女性。上から採用したら女子社員だけになる」(家電メーカー人事担当)「面接官10人がまとめた学生評価を回収すると、ほぼ全員が推してくるのは圧倒的に女子学生。学生時代の成績も立派で、面接の受け答えも申し分ない。本当は採ってあげたいんですが……」(中堅生保人事部) 頭を抱える企業の人事担当者がいうように、さすがに女性だけを採用するわけにもいかず、選考結果に目をつぶって男子学生に“下駄をはかせている”のだという。人事コンサルタント・城繁幸氏の指摘。「優秀といわれながらも、大手企業の総合職の女性
新年度が始まってしばらく経ち、新社会人のみなさんも職場の人間関係にそろそろ慣れてきた頃でしょうか? ただ、どんなに恵まれた環境であっても、ひとりやふたり「この人、ちょっとウザいなぁ」という人がいるものですよね。たとえば、“自慢話が大好きな人”。過去の武勇伝、子ども自慢、あるいは「辛いわ~、俺マジ辛いわ~」といった不幸自慢など、自慢話にもいろいろありますが、延々と聞かされるほうはたまったものではありません。相手が上司だと余計に厄介です。人間関係を壊さずに、さりげなく相手をかわすいい方法はないものでしょうか? 政治・教育アナリストの清水克彦さんの著書『ウザい相手をサラリとかわす技術』にそのヒントがありました! 清水さんによれば、一方的に自分の話ばかりする人をさりげなくいなすには“サ行(さしすせそ)で始まるフレーズ”が有効であるとのこと。これさえ覚えていれば、明日から職場の人間関係がもっと楽にな
猫は精油を上手に代謝することができない。アロマの精油が体内に入ったとしたら、場合によっては命にかかわるため、自宅でアロマを楽しむ際には猫の体内に精油が入らないよう配慮をする必要がある。○猫は精油を上手に代謝することができないアロマセラピーとは、植物からとれる精油を熱することで香りを出し、嗅覚を刺激することで、体の各器官や精神面に一定の効果を期待する伝承療法だ。このアロマセラピーで使われる精油は、人間だけではなく動物にも良いとされ、ノミ・寄生虫予防、皮膚疾患治療、ストレス緩和効果を得るために、皮膚塗布や経口投与などで使われてきた。しかし猫の場合、精油成分が猫の体内に蓄積することで、中毒症状を引き起こしやすいということがわかっている。また近年は、猫に経口投与した場合だけでなく、皮膚塗布や吸入で精油成分を体内に入れるだけでも、猫に毒性があると示す例も出てきたようだ。猫が中毒症状を引き起こす理由は
学歴は武器、どころか足かせとなった。名だたる大学院を出ても非正規雇用、あるいは無職となってしまう者たちが続々と生まれている。そんな高学歴ワーキングプアの実態を『高学歴ワーキングプア』(光文社新書)の著者である評論家の水月昭道氏がレポートする。 * * * 京都大学大学院で博士号を取得したAさん。30代前半で他の大学の授業を週に2科目担当する非常勤講師だが、同時に毎朝の「ゴミ収集アルバイト」も続けている。生活を維持できないからだ。 大学の非常勤講師は1科目を担当すると月4コマ(1コマ90分)の講義を行なう。報酬の相場は1科目3万円だから、Aさんは月収6万円。生活費に加え、資料代や研究費などの経費まで自己負担するため、アルバイトせざるを得ない。「超高学歴ワーキングプア」といったところだろうか。 こうした非常勤雇用は私大に多く有名大学で半分、中には7割に達するところもある。大学全体でも正規雇用
渋谷のスタバでMacBook Airが“正解”? ハンパな仕事しかできない若者たちが「ノマド」を名乗って陥る「新・ユートピア社会主義」 (SAPIO 2012年11月号掲載) 2012年11月26日(月)配信 4ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ 文=常見陽平(人材コンサルタント) ノマド、セルフブランディング……。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の広まりとともに、耳当たりのいい横文字のビジネス手法がもてはやされている。だが、その実態は実にイタイタしい。 今年4月、私が渋谷のカフェに入ったところ、隣で仕事をしていた若い男がパソコンの前で大声で話していたので静かにするよう注意したら口論になった。男の反論がふるっていて、「私はイギリスとスカイプ(インターネット電話)でやり取りしている」と言ったのだ。「スカイプ」で「イギリス」なら
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