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ブックマーク / note.com/shibataism (10)

  • 読んでいて腹が痛くなるほど笑える決算資料を見つけてしまった件www|決算が読めるようになるノート

    一応、このnoteのポリシーとして「悪口」になるようなことは書かないようにしようということは強く心に決めてやっています。要は、自分が書かれる側に立った時に「これは書かれたら嫌だなぁ」と思うようなことは書かないようにしよう、ということです。 がですね... ちょっと凄いものを見つけてしまいました。書いていいものか、とも思いましたが、決算資料の作り方の勉強になるだろう、ということで、思い切って書いてみたいと思います。 ※見方によっては、非常に滑稽で、人によっては思わず吹き出してしまう可能性があります。事中や電車の中などでご覧の方はご注意ください。 僕はこの決算資料をはじめて見た時、腹筋がちぎれるんじゃないかと思うほど笑いました。30分くらい仕事になりませんでした... その決算資料というのは、タカラトミーの2016年1-3月期の決算資料です。 ええと、前半は非常にしっかりした普通の決算資料で

    読んでいて腹が痛くなるほど笑える決算資料を見つけてしまった件www|決算が読めるようになるノート
  • タカラトミー「伝説」の決算説明会資料はまだまだ続くwww|決算が読めるようになるノート

    読者の皆さんお待たせいたしました。四半期に一度の楽しい時間がやってきました! 前回のタカラトミーの決算説明会資料に関して以下のような記事を書き、大変大きな反響をいただきました。 読んでいて腹が痛くなるほど笑える決算資料を見つけてしまった件www(2016/08/29 ) そこで今回は続編ということで、新しい決算説明会資料に関して同じようなことを試みてみたいと思います。 株式会社タカラトミー 2017年3月期 第2四半期 決算説明会資料 念のために申し上げておくと、タカラトミー社の決算説明会資料の前半部分は非常にしっかりした丁寧な資料となっています。 業績は減収ではありますが増益となっており、非常に安定した経営がなされているのではないかと推測されます。 前回同様、以下で書いていることはタカラトミー社の業績そのものの話ではなく、決算説明会資料(の書き方)に関する点であるということを予めご留意く

    タカラトミー「伝説」の決算説明会資料はまだまだ続くwww|決算が読めるようになるノート
  • ユニクロが遂にECに本気になった(かもしれない)件|決算が読めるようになるノート

    ユニクロの決算が発表になりました。ユニクロは8月末締の決算です。(決算期を3/6/9/12月以外にするのは当に止めた方が良いと思うんですが...) 全体としては、 ・売上(グロス売上)がは1兆7,864億円(YoY +6.2%) ・事業利益(ネット売上)が1,620億円(YoY -8.3%) ・営業利益が1,272億円(YoY -22.6%) という具合で良いのか悪いのか判断に迷う決算でした。 このnoteでは主にネット企業をカバーしているのですが、今回はEC関連の話題が多かったので、取り上げてみます。 国内は成長鈍化 国内を見ると、売上は7800億円超で、YoY +2.5%の成長でした。既存店舗の伸びが0.9%しかありませんでした。 1年前は売上YoY +9%、既存店舗の売上がYoY +6.2%で伸びていたので、「国内は成長鈍化」と言えるでしょう。 海外も成長鈍化海外も、売上は6000

    ユニクロが遂にECに本気になった(かもしれない)件|決算が読めるようになるノート
  • シリコンバレーのエンジニアはどのくらい高給なのか?|決算が読めるようになるノート

    極端な内容・真偽不明の情報でないかご注意ください。ひとつの情報だけで判断せずに、さまざまな媒体のさまざまな情報とあわせて総合的に判断することをおすすめします。 また、この危機に直面した人々をサポートするために、支援団体へのリンクを以下に設置します。 ※非常時のため、すべての関連記事に注意書きを一時的に表示しています。 最近、IVS CTO Nightでの「CTO100人実態調査」というアンケートで、スタートアップCTOの年収を匿名で聞くアンケートがありました。 これを見ると、年収500万円〜800万円のレンジが一番多く、中間値は1000万円弱くらいでしょうか。 シリコンバレーは、物価も東京よりずっと高いので一概に比較できませんが、エンジニアが最も評価されやすい場所で、エンジニアに対して高給が払われます。 ※どのくらい物価が高いか、というと、私の主観ですが、感覚的には単身の場合で東京の1.5

    シリコンバレーのエンジニアはどのくらい高給なのか?|決算が読めるようになるノート
  • 会社を売却すると、創業者の身に何が起こるか|決算が読めるようになるノート

    柴田: 「しば談」の第一回目は、習い事のマーケットプレイス、サイタを創業して売却した有安伸宏さんににお越しいただきました。まずは、簡単に自己紹介をお願いします。 有安伸宏さん(以下、敬称略): 19歳の時に初めて起業して以来、今まで4つ会社を作り、うち3社を売却してます。ネット系の創業経営者として、あわせて15年位の経験があります。直近に作った会社は、習い事のレッスンのマーケットプレイスを運営するコーチ・ユナイテッド株式会社。その会社を2013年に上場企業へ売却、2016年2月に社長を退任して、今に至ります。 個人でエンジェル投資もやっていて、家計簿アプリのマネーフォワード社、ファッションECのMaterial Wrld社など、コンシューマ向けの事業に投資しています。あとは、Tokyo Founders FundというExit(注:IPOもしくはM&A)を経験した日人8人でやってるファン

    会社を売却すると、創業者の身に何が起こるか|決算が読めるようになるノート
  • Kaizen PlatformはこうしてSaaSからマーケットプレイスへ進化した|決算が読めるようになるノート

    柴田: 今回の「しば談」は、Kaizen PlatformCEOの須藤憲司さんにお越しいただきました。まずは会社の紹介をお願いしてもよろしいですか? 須藤憲司さん(以下、敬称略): Kaizen Platformは、企業のWebサイト、UIの改善をやっています。ツールを渡すだけでなく、サポートまで行っています。ツールだけあっても、テストしたりとか実装したりとかって、皆さん忙しくてできないので。僕らは「グロースハッカー」と言われる、デザイナー、エンジニアさんを3,600人(注: 2016年5月現在)くらい抱えているので、彼らが改善案を作ってくれて、それを選ぶだけでUIの改善がどんどん進む、というサービスを提供しています。 起業のアイディア = 前職での課題柴田: なんでこのビジネスをやろうと思ったんですか? 須藤: 僕はもともとリクルートにいまして、まさにプロダクトやマーケティングをやって

    Kaizen PlatformはこうしてSaaSからマーケットプレイスへ進化した|決算が読めるようになるノート
  • メルカリは本当に「世界を取る(かも)」と思った件|決算が読めるようになるノート

    最初にお断りしておきます。今回の内容は決算と関係ありません。いつものように数字もグラフもたくさん出てきません。「号外」のようなものだと思ってください。興味がない方は読み飛ばしていただいても構いません。 noteを始める時に、「やらないこと」を3つ決めました。一つ目はネガティブなこと(悪口)はなるべく書かない、二つ目は非上場企業に関しては書かない(非上場であるという意思を尊重します)、三つ目は僕の主観をなるべく入れない(入れるとしても客観データを主観を明確に分離)ということです。今回は、このうち2番目と3番目に違反しますが、何と言うか書かずにいられなかった、という気持ちなので書きます。 さて、前置きはこのくらいにして題。 先日、メルカリが大型調達を発表しました。 ・フリマアプリのメルカリ、今度は84億円の大型資金調達——評価額10億ドル超の日発ユニコーンに (TechCrunch Jap

    メルカリは本当に「世界を取る(かも)」と思った件|決算が読めるようになるノート
    sawarabi0130
    sawarabi0130 2016/03/04
    「なぜそんなに売れてるのか、未だに全く理解出来ません」「…だと思う」「…気がする」適当すぎて読む価値無し。
  • 新生ヤフーショッピングはどのくらい儲かるのか?|決算が読めるようになるノート

    ヤフーの2015年10-12月決算に関しては、既に書きましたが、その中で「ショッピング事業はどうやって稼ぐのか?当に儲かるのか?というものかと思いますが、これに関しては、答えが見え始めています。」と書きました。 そもそも、ヤフーショッピングが、「Eコマース革命」と称して、出店料、売上手数料を無料化した時以来、ずっとこの「戦略」スライドを使っています。要は、こういうことです。 出店料、売上手数料を無料化 => ストア数↑・商品数↑ => 競争激化 = 売り場が魅力的になる => 購入者数↑・流通総額↑ => 広告出稿↑ つまり、最終的には、EC店舗が出稿する広告で稼ぐ、ということですね。これは非常に分かりやすいストーリだと思いますが、一体どのくらい稼げるのか、という視点で少し詳しく見てみたいと思います。 ECモールの3つの収益源少し話がそれますが、ECモール(B2B2C型・C2C型=フリマ

    新生ヤフーショッピングはどのくらい儲かるのか?|決算が読めるようになるノート
  • ヤフーの「減益」は心配すべきことなのか?|決算が読めるようになるノート

    ヤフーの2015年10-12月決算が発表されました。 売上はYoYで+82.6%だったものの、営業利益はYoY -13.7%と「減益」になっています。これまでも「増収増益」を続けてきたヤフーですが、これは心配すべきことなのか、というのを少し考えたいと思います。 先にこの決算をどう読むか、という点を。 1. 少なくても今の段階で心配することはない。 2. 来期くらいまでは多分心配なし。 3. (でもその後は分からない。)という感じだと、僕は見ています。(あくまで私見) 減益の理由 = 一時的な投資売上がYoYで+82.6%も増えた理由は、アスクルを買収したからです。アスクルのB2Bビジネスは、Amazonと同じ、所謂「直販」ビジネスなので、売上は大きく跳ねます。(他方、利益率はヤフーの広告、オークションビジネスのように高くはありません。) このアスクル連結だけだと、利益増への貢献は大きくなさ

    ヤフーの「減益」は心配すべきことなのか?|決算が読めるようになるノート
  • 孫正義氏が買収しそこねたT-mobileが凄い理由|決算が読めるようになるノート

    note、3目です。今日はアメリカの携帯電話業界を見てみましょう。 ソフトバンクがSprintを買収した後、T-mobileを買収してSprintと統合しようとしていた、というのはニュースでご覧になった方も多いかと思います。この背景にあるのは... これです。アメリカの携帯キャリアは大きいものが4つありますが、Verizon(赤)とAT&T(青)が2強で、T-mobile(緑)とSprint(グレー)が2強の半分くらいずつしかシェアがありません。孫さんはこの2つをくっつけて「3強」状態にしかったのですね。(残念ながらその夢は、今の時点では叶いませんが。) さて、このグラフを見て分かるように、T-mobile(緑)は万年最下位状態でしたが、ここ最近、急激にシェアを伸ばして、Sprintを抜いて3位になりました。 最近の各キャリアの純増数 このグラフは、所謂「純増契約者数」です。これを見ると

    孫正義氏が買収しそこねたT-mobileが凄い理由|決算が読めるようになるノート
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