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ブックマーク / www.foodwatch.jp (7)

  • ホメオパシー製品販売不可に - FoodWatchJapan

    国立医薬品品衛生研究所は、品安全情報(化学物質)No.24(2016.11.22)を発表した。 注目記事 【FTC】FTCはOTCホメオパシー医薬品の宣伝に関する執行政策方針を発表 米国連邦取引委員会(FTC)は、「OTCホメオパシー医薬品の宣伝に関する執行政策方針(Enforcement Policy Statement on Marketing Claims for Over-the-Counter(OTC)Homeopathic Drugs)」を発表した。その中でFTCは、OTCホメオパシー医薬品の有効性と安全性の宣伝について他の市販薬と同等の基準を設けるとしている。従って、販売業者は、製品が主張している内容の裏付けとなる十分な信頼できる科学的根拠を持たなければならない。 ※ポイント:興味深いのは、FTCがOTCホメオパシー医薬品について、販売業者は症状の治療に効果があると宣伝し

    ホメオパシー製品販売不可に - FoodWatchJapan
  • しょうゆ容器の開発競争 - FoodWatchJapan

    しょうゆは開栓後に酸化による劣化が起きる。これはしょうゆメーカーにとっては長年の課題だったが、2009年、これを解決する酸化防止容器を用いた画期的な製品「ヤマサ 鮮度の一滴」が発売された。新機能を備えた製品が現れると、他メーカーも負けてはいられない。工夫してさらに使いやすい新製品が登場するものである。社会と消費者にとって、このような競争は有意義と考えている。 【大豆変身物語が書籍になりました】 醤油造りのプロが書いた大豆の。大豆は豆として調理されるだけでなく、さまざまな加工品となることで人類に栄養を供給し、豊かな文化も花開かせてくれている大いなる豆。そんな大豆はどこから来たどんな豆なのか、そしてどんな可能性を持っているのか。大豆と半世紀付き合って来た技術士が大豆愛とともに徹底解説します。 横山勉「大豆変身物語」(香雪社) 経時劣化はしょうゆの弱点 しょうゆメーカーの多くが、お客様相談

    しょうゆ容器の開発競争 - FoodWatchJapan
  • 値下げするとお客が減るのはなぜか?(6)「来店した後はペンペン草も生えない」と恐れられた「Hanako」読者 - FoodWatchJapan

    値下げするとお客が減るのはなぜか?(6)「来店した後はペンペン草も生えない」と恐れられた「Hanako」読者 - FoodWatchJapan
  • 「美味しんぼ/醤油の神秘」の誤り - FoodWatchJapan

    近年、丸大豆しょうゆの消費量が増加している。脱脂加工大豆を原料とする通常品に比べ、香りや味に差異があることが明らかになってきた。丸大豆は原料価格が高く、使用するために工夫が必要だ。商品を望む消費者だけでなく、メーカーにも有益な商品なのである。 【大豆変身物語が書籍になりました】 醤油造りのプロが書いた大豆の。大豆は豆として調理されるだけでなく、さまざまな加工品となることで人類に栄養を供給し、豊かな文化も花開かせてくれている大いなる豆。そんな大豆はどこから来たどんな豆なのか、そしてどんな可能性を持っているのか。大豆と半世紀付き合って来た技術士が大豆愛とともに徹底解説します。 横山勉「大豆変身物語」(香雪社) 大手しょうゆメーカーの堕落? 「美味しんぼ」第3巻(作・雁屋哲、画・花咲アキラ) 2010年4月、文部科学省主催の科学技術週間サイエンスカフェで講師を務めた。タイトルは「おいしさを

    「美味しんぼ/醤油の神秘」の誤り - FoodWatchJapan
  • 「昔の野菜はよかった」は誤った努力の元凶 - FoodWatchJapan

    それでは、農産物の品質とは何か、何がどうあるべきかについて考えたい。 「おいしい」は農家が信じているだけ 農産物の品質と言ったとき、生産サイドが重視しているのは、“おいしさ”である。まじめな生産者であれば、まずいものを作りたいとは考えていないはずで、多くの生産者は異口同音に「おいしいものを作りたい」と言う。 おいしいものを作るという方向は間違ってはいないと思うのだが、実際に流通に携わっている人の意見は、全く違うと言っていい。簡単に言えば、流通業者は「売れるもの。きっちりさばけて、利益が取れる農産物ががほしい」のである。 「おいしいものは売れる」と考えれば、両者の利害は一致しているはずなのだが、ここに落とし穴がある。生産者が「おいしい」という農産物は、誰が“おいしい”と決めたのか? ここにも基準の曖昧さがあり、そのことが、生産サイドと流通サイドの意識に大きなズレを生んでいる。 はっきり書くが

    「昔の野菜はよかった」は誤った努力の元凶 - FoodWatchJapan
  • 外食チェーンはそもそも保存料を使いたくない - FoodWatchJapan

    刺身そば。作ってすぐべるものに保存料は使わない。「マクドナルド」が保存料を使っていないということについて、米国マクドナルド社の声明からさらに納得のいく説明がほしいというリョウ。話は、保存料とはそもそも何であるかという話になる。 保存料は何のために使うものか? リョウ 「来たか。ごくろう」 タクヤ 「ではさっそく続きを。品添加物、とくに、今回の件に関して保存料は何のために使うのか。ここを押さえましょうという話でした」 リョウ 「保存料が何のためかって、そんなの簡単だよ。品が腐って使い物にならなくなるのを防ぐためさ」 タクヤ 「どんな品に対して使うんですか?」 リョウ 「腐る恐れのある品に対して使うんだよ、な」 タクヤ 「腐る恐れのある品て、どんな品ですか?」 リョウ 「この間までの話でいけばだ、自由水をそれなりの量含んだ品てことだよ。しかも、長時間常温にさらされる可能性のある

    外食チェーンはそもそも保存料を使いたくない - FoodWatchJapan
  • 日本の農業技術は国際的に低レベル - FoodWatchJapan

    アメリカのスーパーマーケットの青果売場。見た目は悪く扱いはぞんざいと言う日人は多いが、では日持ちと品質の安定度で見るとどうか(記事とは直接関係ありません) ここからは、現在の日の農産物の抱える問題と今後の課題について考えていく。生産、販売・流通、そしてべること、これらについて順番に書いていきたい。なお、前回までは主に需用者(品工業、外産業、消費者)向けと意識して書いてきたが、今回からは生産者への提言を含んでいる。 国産レタスはアメリカ産より品質が悪い まず農産物の生産について、現状の問題と課題を見てみよう。 日の農産物は、品質が高いとよく言われる。当だろうか。海外にも行く機会がある私から見ると、別に品質が高いとは思えない。 パッケージは、いろいろ工夫が凝らされるようになり、大きさもそろっていて、一見よく見えるが、実際の品質というと別によいとは思えない。見た目はいいが中身がつい

    日本の農業技術は国際的に低レベル - FoodWatchJapan
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