新潟日報(電子版)によると、新潟県新潟市に本拠を置く飲食店経営の「株式会社OTOGIコーポレーション」は、8月15日までに事後処理を弁護士に一任し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。 同社のホームページによると、1987年に「珈琲院雪詩慕雲」として創業の同社は、新潟県内にて「おとぎ屋珈琲店」の屋号で喫茶店を6店舗展開するほか、長岡市内でとんかつ店の経営を手掛けていました。 しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みに加え、同業他社との競争激化で業績が悪化すると、近年は決済難に陥るなど資金繰りが逼迫したため、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。 負債総額は約4億6000万円の見通しです。 OTOGIコーポが破産申請準備 レストラン「おとぎ屋珈琲店」|新潟日報モア 「国内倒産」の最新記事 大阪のコンサル「北浜グローバル経営」が破産、負債20億円 (24/05/24) 大