米カリフォルニア州ロサンゼルス西部のビバリーヒルズで、反マスク主義者らが「マスクは児童虐待にあたる」と大声で訴え、小学校へ登校する親と子供へ妨害行為をはたらいた。英「デイリー・メール」紙をはじめ複数メディアが報じている。 【動画】マスクをつけている親子に「これはレイプだ」と叫ぶ異様な集団 登校の妨害をしたのは、自由と市民参加を重んじる人々の集団を自称する「ビバリーヒルズ・フリーダム・ラリー」の発起人シバ・バガリとその団体のメンバーだ。 アメリカで行われた「全国徒歩・自転車通学日」に歩いて小学校へ向かう保護者がいるなか、デモ参加者は「アメリカの自由を守れ」「マスクなし、ワクチンなし」「強制的なワクチン接種は違法」と書かれた看板を持ち、街を練り歩いた。 米ニュース「CNN」が公開した動画には、子供の手を握り、小学校に登校する母親に対し「子供にマスクを着用させ、息ができない状態にしたらトラウマに