7日、パリで行われたワクチン接種証明書に反対するデモで複数の言語で「自由」と書かれたボードを掲げる男性=AP 【パリ=谷悠己】新型コロナウイルスワクチンの接種証明書「衛生パス」の提示義務を拡大したフランス政府への抗議デモが7日、4週連続で行われ、全土で23万7000人(仏内務省調べ)が集まった。前週より約3万人多く、9日からの本格導入を前に抗議の意思を示した。
7日、パリで行われたワクチン接種証明書に反対するデモで複数の言語で「自由」と書かれたボードを掲げる男性=AP 【パリ=谷悠己】新型コロナウイルスワクチンの接種証明書「衛生パス」の提示義務を拡大したフランス政府への抗議デモが7日、4週連続で行われ、全土で23万7000人(仏内務省調べ)が集まった。前週より約3万人多く、9日からの本格導入を前に抗議の意思を示した。
新型コロナウイルスワクチンの子供への接種が始まる自治体に、電話で抗議するよう呼び掛けるフェイスブック上のグループ(フェイスブックより) 年少者への新型コロナウイルスワクチン接種が始まった自治体に、抗議の電話が殺到している。 【図解】ワクチンを「接種しないつもり」と答えた人の割合 ワクチンのリスクを過度に警戒する人たちがインターネット交流サイト(SNS)で呼び掛け、集団で電話しているとみられ、中には脅迫めいた内容も。対応に追われ業務が滞る役場も多く、担当者は「接種は強制ではないのに」と頭を抱える。 厚生労働省は今月から、米ファイザー製ワクチンの接種対象を16歳以上から12歳以上に拡大した。これを受け、京都府内のある町では希望した12歳が接種を受けたところ、町外から抗議電話が殺到。「10代は死亡事例がないのに」「ワクチンの危険性を認識しているのか」といった内容のほか、「人殺し」「殺すぞ」とのの
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