1人で歩くことができないほど、うなだれる男。 東谷昂紀(ひがしたに・こうき)容疑者(23)。 【画像】東谷容疑者は「誰でもいいから女性を見つけて刺そうと思った」などと容疑を認めている 東谷容疑者は9日、東京・足立区のコンビニに刃物を持って押し入り、 40代の女性店員の腹や背中など5カ所を刺して、殺害しようとした疑いも持たれている。 さらに東谷容疑者は、店の奥にいた男性店員も切りつけ、何もとらずに逃走した。襲われた店員2人は重傷。 警視庁が男の行方を追っていたところ、事件は急展開を迎える。 東谷容疑者: コンビニであった事件は私です 約10時間後の9日昼すぎ、1人で交番に出頭してきたのだ。その後、逮捕された。 「誰でもいいから女性を見つけて刺そうと」容疑認めるなぜ犯行に及んだのか、調べに対しこう話している。 東谷容疑者: トラブルがあったわけではありません。誰でもいいから女性を見つけて刺そう
年間40万人の女児がなぜか生まれていない…異常なほど男児に執着するインド社会の「子殺し」という悲劇 多くの女児が性選択の犠牲となっている 10人家族、5歳の少女は飢えて死んだ… 2020年には、大家族の少女が餓死したという事件が報じられた。インド通信社のエクスプレス・ニュース・サービスは、北東部ジャールカンド州の州都ラーンチーの街において、10人家族の家庭で暮らしていた5歳の少女が意識を失い、死亡したと報じている。 この家庭では父親が2カ月間出稼ぎに出ており、学校からわずかな配給食を得ていたほかは、現金を入手する手段がほぼ途絶えていた。母親は通信社に対し、「家には食べられるものなど何もなく、そのため(娘の)ニマニは昨晩、飢えで死んでしまいました」と痛む胸の内を明かしている。 このような飢えは、首都ニューデリーを含む至る所で発生している。だが、ヒンドゥー紙は今年5月、「どの州でも餓死者は確認
小田急線刺傷事件を受け、負傷者の支援を続ける警視庁犯罪被害者支援室の藤平旭警部補=2日、東京都千代田区 東京都世田谷区を走行中の小田急線の車内で、男に刃物で切り付けられるなどして乗客10人が重軽傷を負った事件は、6日で発生から1年となる。 【写真】逮捕後、送検される対馬悠介容疑者 逃げ場のない電車内で乗客が無差別に標的となった事件は、居合わせた多くの人の心身に傷を残し、今も支援が必要な被害者がいる。警視庁犯罪被害者支援室の警察官が取材に応じ、当時の様子や思いを言葉にした。 藤平旭警部補(39)は、事件で重傷を負った女性について「電車に乗ることができなくなった」と語る。男と似た人物を見ると当時の状況が鮮明によみがえるフラッシュバックを起こすこともあり、「『人が敵に見える』と話していた」と振り返る。 交通手段をバスにして移動に倍以上の時間がかかるなど、女性の生活は大きく変化したが、カウンセリン
南アフリカ・ミッドランドで、同国の銃所有者協会「GOSA」が主催した女性限定の射撃訓練(2021年2月7日撮影)。(c)MARCO LONGARI / AFP 【2月8日 AFP】南アフリカ・ヨハネスブルク近郊の射撃練習場で数十人の女性が訓練を受けている。3時間に1人のペースで女性が殺害されているこの国では、銃の扱い方を学ぶことが、自衛手段の一つになってきている。 ヌタンド・ムセンブ(Ntando Mthembu)さん(33)は、生まれて初めてリボルバー(回転式拳銃)を手にしたが、ためらうことなく、段ボールの標的に向かって10発の銃弾を発射した。 昨年11月、自宅で数時間一人きりで過ごしていたいとこが集団レイプを受けた揚げ句に殺害された。「自分もそんな目に遭う前に、備えておきたい」とムセンブさんは話した。 南アフリカは世界で最も暴力犯罪の発生率が高い国の一つで、殺人事件の発生率は増加の一途
エジプト・マンスーラの裁判所に出廷したモハメド・アデル死刑囚(2022年6月26日撮影)。(c)Khaled DESOUKI / AFP 【7月25日 AFP】エジプトの裁判所は24日、多発しているフェミサイド(女性を標的とした殺人)を抑止するため、女子大生を殺害した死刑囚の刑執行を生中継できるよう法改正を求めた。 北部マンスーラ(Mansoura)にある刑事裁判所は先月、同級生だった女子大生に交際を申し込んだが断られたために「計画的に殺害した」として、モハメド・アデル(Mohamed Adel)死刑囚に死刑を言い渡した。 ソーシャルメディアでは先月、アデル死刑囚が大学前で女子大生を刺す場面を捉えた動画が拡散した。 裁判所は議会に対し「(アデル死刑囚の)死刑執行の最初の部分だけでも生中継できれば、こうした事件の抑止という目的を達成し得る。判決言い渡しの生中継ではこうした目的は達成できない」
腹を蹴り、首を絞める小学生…元担任が明かす暴力性 当時15歳の少年は弁護人の質問に「家庭でのストレス」 2020年、福岡市の商業施設で、女性が殺害された事件の裁判員裁判。殺人などの罪に問われている当時15歳の少年について、小学校時の元担任は「学校教育の限界を完全に超えていた」とその暴力性を明らかにした。 一方で少年は「家でのストレスなどで、外でストレス発散していた」とし、女性に包丁を向けたときの気持ちについて「母親と姿が重なり怒った」と語った。 7月7日に福岡地裁で開かれた裁判員裁判 この記事の画像(13枚) 殺人などの罪に問われているのは、17歳の少年だ。起訴状などによると、少年は15歳だった2020年8月、福岡市の商業施設1階の女子トイレ内で、買い物に訪れていた面識のない女性(当時21)を包丁で刺し殺害するなどした罪に問われている。 7月7日に福岡地裁で開かれた裁判員裁判では、少年の姿
星島「自分の部屋へ連れて行き、長い時間をかけて性的快楽を与えようと思っていました。女の部屋に押し入って、自分の部屋に、連れてくる……できると思っていました」 本気で成功させるつもりでいた 検察官「性奴隷にすることができたらどうなると思っていたんですか?」 星島「恋人のようになれると思っていました。それ以上、深く考えてなかった」 彼は性奴隷のターゲットに対して顔や性格のこだわりはなかった。 「一番近くで一人暮らしをしている。連れ込むのは難しくないだろうと思いました」 逮捕前に報道陣の取材に答えていた時と同じような黒いタートルネックに、黒いズボン。メガネをかけ、淡々と答える。Aさんの関係者らが座る傍聴席前列のほうから、すすり泣く声が聞こえていた。 性奴隷にしたい、相手が誰であっても自分のセックスで依存させることができる……突拍子もない考えだが、決行の日を金曜日にしたことは、彼なりに熟考した結果
駅の地下通路ですれ違いざまに女性の顔を殴ったとして、警視庁池袋署は2日、東京都豊島区池袋3、公認会計士、原田竜平容疑者(23)を傷害容疑で再逮捕したと発表した。「酒に酔っていて覚えていません」と容疑を否認しているという。同署は、原田容疑者が面識のない通行人の女性に体当たりするなどの行為を繰り返していたとみて調べる。 再逮捕容疑は11月21日午前0時半ごろ、東京メトロ池袋駅(豊島区)の地下通路で、都内に住む20代の女性会社員の顔を拳で1回殴り、全治2週間のけがをさせたとしている。 池袋署によると、原田容疑者と女性は面識がなかった。駅の地下通路に設置された防犯カメラには、原田容疑者とみられる人物が右腕を水平に広げながら女性に駆け寄り、すれ違いざまに右手の拳で顔を殴る様子が映っていたという。 原田容疑者は11月27日夜、豊島区西池袋1の路上で別の20代女性にひざ蹴りをしたとして暴行容疑で現行犯逮
ロンドン(CNN) 今年3月に発生した英警官による女性殺害事件で、この警官が殺害前に被害女性を誘拐する際、警察の身分証と手錠を使って女性をだまし、車に連れ込んでいたことがわかった。検察が29日、ロンドンで開かれている刑事裁判で明らかにした。 女性殺害を認めたウェイン・カズンズ被告 ウェイン・カズンズ被告は被害者のサラ・エバラードさんの誘拐と強姦(ごうかん)、殺害を認めている。 エバラードさんは3月3日夕、英ロンドン南部クラップハムの友人宅を出た後行方不明となった。数日後、最後の目撃場所から約80キロ離れたケント郡アシュフォードの林で遺体が見つかった。 その後当局は遺体発見現場に近くに住むカズンズ被告を自宅で逮捕した。2人は知り合いではなかった。 検察によると、カズンズ被告は路上にいたエバラードさんを新型コロナウイルス関連の規則違反で逮捕すると偽って、レンタカーの中に引き入れた。その際、エバ
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