全国の自治体で公衆浴場や温泉施設の混浴可能年齢を6歳までに引き下げる動きが相次いでいる。厚生労働省が2020年、昭和の時代から「10歳以上」のままだった、混浴を制限すべき年齢の目安を「7歳以上」に変更したのを受け、時代遅れの規則がようやく見直されることになった。 「娘は小さい時から夫以外の男性の前で着替えるのを嫌がっていた。今後、年齢が近い異性と公衆浴場で一緒になることはなくなるので安心」。福岡市で小学1年の娘(6)を育てる母親(35)は歓迎する。同市は今年7月、条例を改正し、公衆浴場で混浴を制限する年齢を10歳以上から7歳以上に引き下げた。 鹿児島県公衆浴場業生活衛生同業組合の原田孝造専務理事は「(女湯に入る男児を見た)お客さんから…
女装した男性がホテルの女湯に入浴したという騒動をめぐり、このホテルが警察に相談していることを明らかにした。 【ツイート】「女子風呂」への入浴を明かした 自ら入浴を明らかにするツイートをした男性に対して、犯罪ではないかとインターネット上で問題視されていた。 ●「女子風呂に入浴した」 ネット上で問題視されたのは、女装家の男性が7月26日にツイッターで投稿した内容だ。 男性は、女性用下着を上半身に身につけた自撮りの写真と、温泉浴場の中の写真とともに、「女子風呂に入浴した」とツイートしていた。 この投稿に対して、「女装者の女湯の入浴は犯罪です」「迷惑」などとするコメントがツイッター上で相次いだ。アカウントはすでに削除されている。 投稿者が実際に女湯に入浴したかどうか不明だが、もし仮に男性が女湯に立ち入った場合、建造物侵入罪が適用される可能性がある。 ホテルは同30日、弁護士ドットコムニュースの取材
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