「結婚したら子どもを持つべきだ」と考える未婚者が減っている。2021年の国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」によると、女性でそうした考え方に「まったく賛成」「どちらかといえば賛成」と答えた人は36.6%にとどまった。男性も55.0%だった。調査は18~34歳の未婚者を対象に実施した。15年の前回調査では男性の75.4%、女性の67.4%が肯定的に回答しており、男性は20ポイ
「産んだら人生はどんなふうに変わるんだろう」「産めなくなった時、本当に後悔しないかな……」。産まないと決めても、「まだ産める」と「もう産めない」では違うのではないか。 そろそろ本気で向き合って考えてみたい。そこで、『わたしが子どもをもたない理由』(かんき出版)を上梓した、作家の下重暁子(しもじゅう・あきこ)さんに話を聞きに行きました。 「子どもをもたない選択をして今まで一度も後悔しませんでしたか?」という問いに、「しませんよ」とキッパリ。全3回にわたってお届けします。 【第2回】産むのが無条件に良いとされることに違和感 【第3回】母親を経験しない人生から見えたこと 結婚したいって顔に書いてあるんじゃない? ——下重さんは、若い時から子どもをもたないと決めていたそうですね。当時は今よりも、「結婚するべき」「子どもを産むべき」という考えが強かったのでは? 下重:そうですね、今よりも子どもをもた
by Matthias Cooper 何が人間の幸福なのかという問題は非常に回答が難しいものですが、この問いに対してロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの行動科学教授であるポール・ドラン氏は、「人々の中で最も幸せなグループは『未婚かつ子どものいない女性』です」と主張しています。 Women are happier without children or a spouse, says happiness expert | Life and style | The Guardian https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2019/may/25/women-happier-without-children-or-a-spouse-happiness-expert 2019年に開催された大規模な文化的イベントのヘイ・フェスティバルで講演を行ったドラン氏
【AFP=時事】国連(UN)によると、カメルーン北西部の英語圏にある村で14日、子ども14人を含む民間人最大22人が殺害された。野党は政府軍兵士らによる虐殺だと非難しているが、軍は17日、これを否定して戦闘中の燃料爆発による「不運な事故」だったと主張した。 国連人道問題調整事務所(OCHA)でカメルーン西部を担当するジェームズ・ヌナン(James Nunan)氏は16日、「武装した男たち」が妊娠中の女性1人と子ども14人を含む民間人22人を殺害したとAFPに述べた。子どものうち11人は女児だったという。 事件が起きたのは北西部ヌトゥボ(Ntumbo)村で、一帯は2017年10月以降、分離独立派による暴行が絶えない英語圏2地域のうちの一つ。 AFPの取材に応じた援助活動家らによると、40~50人の武装した男たちがヌトゥボ村の1地区に進入し、住民たちを射殺したり焼き殺したりしたとの目撃情報があ
ロックシンガーの大黒摩季(49)が今年4月に離婚したことが20日、分かった。スポニチ本紙のインタビューで明らかにしたもので、子宮疾患と不妊治療との凄絶な闘いだった16年間の結婚生活に終止符を打った理由を「子供を産めなかった罪の意識を抱えて生きるより、彼の幸せを応援する人生を選んだ」と説明。元夫は再婚し、子供もいる。「私も仕事も恋もブイブイいきます。50歳の“肉食系ヤミ子”の爆走よ!」と笑顔で宣言した。 【写真】大黒摩季が記者のノートに書いたスローガンは… 大みそかで50歳を迎えるのを目前にした離婚の公表。「自分から離婚発表するのも変だし、でもこのまま公表しないでいると、ただでさえ大黒摩季に寄ってくる男がいないのに、不倫となったら絶対誰も来ないままだから!」と大笑いで理由を明かした。 同い年の一般男性と結婚したのは2003年。以前に発覚した子宮疾患が深刻化し、歌手活動を休止して病気と不妊治療
「懲役8年は大変重い刑です。結愛ちゃんは戻ってきませんが、こうなってしまったことを裁判が終わってからもしっかり考えてください。人生をやり直してください」 裁判長からの説諭に、スーツ姿の船戸優里被告(27)は小さくうなずいた。 '18年3月に5歳児・船戸結愛ちゃんは亡くなった。体重は標準より6キロも軽い12.2キロ、なきがらには古いものから新しいものまで170以上の傷やあざが残されていたという。それから1年半、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親・優里被告に対して、東京地裁は懲役8年の実刑判決を言い渡した。 裁判長は「夫の暴行を認識しながら結果的に容認し、犯情は重い」と指摘しており、インターネット上でも、優里被告に対する厳しい声があふれている。《母親なら、なぜ体を張って止めなかったのか》《甘い 幼児虐待は死刑にすべき》《自分の子供を殺して、懲役8年か》……。 だが実は優里被告自身も裁判長の“大
せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスに猫が4匹いること。http://seidansha.com ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 強制わいせつ、レイプなど、女性や子どもを狙った性犯罪事件が後を絶たない。しかも欧米に比べて、日本は性犯罪者に対する処置が不十分だという。被害者学、犯罪学、刑事法学が専門で、元常磐大学学長の諸澤英道氏に詳しい話を聞いた。(清談社 福田晃広) 加害者ばかりに目を向け 被害者の人権を無視した歴史
(CNN) 国際人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチは4日、イラクの勾留施設に若者や子連れの女性テロ容疑者が極端な過密状態で収容されている写真を公開した。 ニネベ州にある施設で4月に撮影された写真では、1つの監房に大勢の若い男性が詰め込まれ、身体を伸ばすこともできずにうずくまった姿勢で、床の上に重なり合って横になっている。 同じ施設内にある女性用の監房では、女性たちが床にぎっしり並んで座り、壁は衣類や所持品で埋まっていた。一緒に収容されている子どもたちが動き回るスペースはほとんどない。 ヒューマン・ライツ・ウォッチによると、写真は刑務にかかわるイラクの専門家から匿名で密かに提供された。CNNでは信憑(しんぴょう)性を確認できていない。 調査に協力したというイラクの独立系人権団体の関係者は、「残念ながら真実だ」と話している。 写真を提供したイラクの専門家によると、ニネベ州にある3カ所の勾留
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