ツイッターを通じた交流も楽しんでいる。ツイートしている時の人格は、「僕」であることも、他の誰かであることもある。 「アカウントを通じて、障害としてよりも『僕ら』のことを知ってほしいと思っています。他の『彼ら』が言うには、haru担当マネージャーのような気持ちで日常をツイートしているようです。それを共感してもらえたら、『彼ら』にとっても嬉しいことだと思います」 そんな中、「レンタルなんもしない人」との接触がharu氏を広く知らしめるきっかけになった。レンタルなんもしない人とは、交通費と飲食代等を負担すればアカウント本人の「なんもしない人」が「飲み食いと、ごく簡単な受け答え」をしに出張するという活動を行なう人物だ。 「たまたま、レンタルさんがキャンセル出たとツイートしてたので、フォローはしていなかったんですが、衝動的にDMを送ったんです。人生一回きりだから。送ったのは主人格だったんですが、『僕