DV、虐待通告が過去最多 コロナ影響を分析―昨年の犯罪情勢・警察庁 2021年02月04日10時09分 【図解】2020年犯罪情勢統計 警察庁は4日、2020年の犯罪情勢統計(暫定値)を公表した。警察に寄せられた配偶者などパートナーからの暴力(DV)の相談と、虐待の疑いで警察が児童相談所(児相)に通告した子どもの数がともに過去最多となった。同庁は「新型コロナウイルスの感染拡大の影響は現時点で不明だが、分析する」としている。 児童虐待、最多19万4000件 19年度「面前DV」が増加―厚労省 DVの相談件数は8万2641件で、前年比で0.5%増加。虐待の疑いで児相に通告した18歳未満の子どもは10万6960人で、同8.9%増だった。 通告内容は、子どもの目の前で家族に暴力を振るうなどの「心理的虐待」が7万8355人で約7割を占め、「身体的虐待」が1万9452人、「育児放棄(ネグレクト)」が8
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