米3scale創業者に、APIマネジメント分野の変化とレッドハットによる買収を聞いた:2017年9月ごろに完全オープンソース化へ APIマネジメントの世界はどのように変化してきたのか。この分野における代表的企業の1社として知られてきた3scaleは、なぜレッドハットに買収されたのか。3scaleの共同創業者で、元CEOのSteven Willmott氏に聞いた。 主要ITベンダーによる、APIマネジメント専業ベンダーの買収がこの1、2年で相次いだ。APIマネジメントの世界はこの間、どのように変化してきたのか。この分野における代表的企業の1社として知られてきた3scaleは、なぜレッドハットに買収されたのか。そして、今後どのような取り組みを進めようとしているのか。3scaleの共同創業者兼CEOを務め、現在米レッドハットのAPIインフラストラクチャ担当シニアディレクター&ヘッドとなっているS
Red Hat Summit 2018にて、Red Hatに買収されたAPIマネージメントの3Scaleの責任者にインタビューを実施した。 Red Hat Summit 2018における中心的なプロダクトは明らかにOpenShiftだったが、同様に注目を集めたオープンソースソフトウェアとして、サービスメッシュのIstioなどが挙げられる。Istioが注目される理由のひとつは、コンテナでアプリケーションをパッケージしたとしてもモノリシックなままでは変化に対応できないからだ。アプリケーションを細分化して複数のコンテナをオーケストレーションするやり方をさらに進めると、「マイクロサービス」という発想になり、それをネットワーク化するサービスメッシュに行き着くということだろう。Linkerd、Conduit、Istioなど、多くのオープンソースソフトウェアがこの分野でしのぎを削っている。中国のTenc
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