Mercari JPのモノリスサービスをKubernetesに移行した話 PHP Conference 2022 9/24
Mercari JPのモノリスサービスをKubernetesに移行した話 PHP Conference 2022 9/24
EKSのCoreDNSを安定させるための取り組み こんにちは。StanbyのProductPlatformグループでSREをやっている小林です。 今回はEKS環境のCoreDNSを安定稼働させるために取り組んだことを紹介します。 何が起きたのか まず前提として、当社サービスの多くはECS/Fargateで運用しており、現在EKS/FargateへFrontから段階的に移行しています。 移行についての経緯や方法については、CloudNative Days Tokyo2021での登壇資料をご覧ください。 本題に戻します。ある日、EKSで稼働しているシステムでエラーが多発しました。5xxのHTTPステータスコードが大量発生し、Web閲覧障害が断続的に発生していました。 FrontからAPIの通信で5xxが発生しているようで、Pod内で稼働しているコンテナを調査すると、名前解決で失敗していました。
Kubernetes Jobによるバッチシステムのリソース最適化 / AbemaTV DevCon 2018 TrackB Session B6
多くの企業で利用が進むコンテナ 半数を超える企業でコンテナが使用され、約1/3はKubernetes(コンテナ基盤ソフトウェア)を使用しています。 あなたの企業(もしくは支援先企業)ではKubernetesを利用していますか? * Red Hat K.K. - 日本のコンテナ市場2020調査 (2020/03) Kubernetesの本番利用を行っている Kubernetesの検証、導入構築を行っている Kubernetesの利用を計画/検討している Kubernetesに関する情報収集は行っている コンテナ(Dockerなど)は使用/検討中だがKubernetesはこれから Kubernetes/コンテナに関してはよく知らない 現時点で使うことは考えていない コンテナに期待するビジネスメリット コンテナを使うことによって様々なビジネスメリットが期待できます。 既存システムと比べ、コンテナ
Yahoo! JAPAN Advent Calendar 2019の11日目の記事です。一覧はこちら(外部リンク) みなさんこんにちは。 システム統括本部に所属し、プライベートクラウドのKaaS(Kubernetes as a Service)の担当をしている藤江です。 私は2007年にヤフーに新卒で入社し、会計システムや社内認証システムなどの業務システムの開発・運用経験を経て、2017年4月から今のKaaS運用業務をしています。 現在のプロジェクトではScrumを導入しており、プロダクトオーナーとして働いています。 さて、いきなりですが最初に質問です。Kubernetesというツールを知ってますか? 実際に業務で使っていますか? 去年の1月に開催されたYahoo! JAPAN Tech Conferenceの登壇で、この質問をした時、会場で手を上げてくださった方はわずか数名でした。ヤフー
TL;DR StolonはKubernetes上にレプリケーション設定されたPostgreSQLクラスタを構築してくれる。 障害時にはネットワーク分断を考慮したMaster選出が行われ、可用性を高めている。 StolonではStandbyノードへの参照クエリ振分けは行われない。 シェアードナッシングで構築は容易だが、運用にはPostgreSQLの知識を要する。 Stolonとは StolonはKubernetes上にPostgreSQLのStreaming Replicationを構成してくれるOSSです。 CNCF LandscapeでもDatabaseとして登録され、PostgreSQL on Kubernetesという観点では古参のプロジェクトになっています。 <図1 CNCF LandscapeにおけるStolonの位置付け> Stolon開発の動機はこちらのブログに書かれています
UPDATED on 10.6.2019 (after the release of OpenShift 4.1): Added information on OpenShift 4. UPDATED on 30.8.2019: Added information on CodeReady Containers for running single OpenShift node. If you’re interested in OpenShift 4 please check out also my honest review of it. OpenShift has been often called as “Enterprise Kubernetes” by its vendor - Red Hat. In this article, I’m describing real diffe
2018年12月10日から13日まで、米ワシントン州シアトルでCloud Native Computing Foundation主催のイベント「KubeCon + CloudNativeCon North America 2018」が開催されました。 ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。 すでにYouTubeには300本を超える同イベントのセッション動画が大量に公開されています。本記事ではキーノー
March 2, 2016 Volume 14, issue 1 PDF Borg, Omega, and Kubernetes Lessons learned from three container-management systems over a decade Brendan Burns, Brian Grant, David Oppenheimer, Eric Brewer, and John Wilkes, Google Inc. Though widespread interest in software containers is a relatively recent phenomenon, at Google we have been managing Linux containers at scale for more than ten years and built
今年のIT業界のキーワードと言えば「AI」「機械学習」「ディープラーニング」だろう。他には「働き方改革」や「RPA」も盛んに使われた。そしてもう1つ、かなりの頻度で目にしたのが「Kubernetes」だ。IBMがRed Hatを買収したのも、「Red Hat OpenShift」で提供されるKubernetesのサポート部分を手に入れたかったからだとも言われている。 コンテナは仮想マシンを置き換えるものではない ガートナージャパン リサーチ&アドバイザリ部門 テクノロジ&サービス・プロバイダー インフラストラクチャ ソフトウェア担当 シニア ディレクター アナリスト 桂島 航氏 Kubernetesは、Linuxコンテナの操作を自動化するためのオープンソース・ソフトウェアであり、コンテナ化したアプリケーションのデプロイ、スケーリング、管理が行えるコンテナオーケストレーションのシステムだ。コ
VMware、Kubernetesのコンサルティングやトレーニングなどを提供する「Heptio」買収を発表。Kubernetesへの取り組みを強化 VMwareは仮想化ハイパーバイザを提供する企業として大きく飛躍しました。そして仮想化ハイパーバイザよりも軽量なコンテナ型仮想化が登場してからは、仮想マシンとコンテナ環境を統合した「vSphere Integrated Containers」や、コンテナ専用プラットフォームの「「Photon Platform」」などを発表し、積極的にコンテナへ取り組む姿勢も見せてきました。 そして同社は、現在スペインのバルセロナで開催中のイベント「VMworld 2018 Europe」の基調講演において、Kubernetesのコンサルティングやトレーニングなどを提供する「Heptio」の買収を発表し、コンテナオーケストレーションツールであるKubernete
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