金融とIT(情報技術)を融合したフィンテック企業のエニーペイ(東京・港)は29日、個人間決済アプリ「ペイモ」のサービスを2019年5月末に終了すると発表した。「経営方針の変更」(同社広報)が理由。LINEなど大手IT企業のサービスが広がる中、競争激化が背景にあるとみられる。ペイモはクレジットカードや銀行口座を登録し、レストランなどで会食した人同士が
「楽天ペイ(アプリ決済)」と「ローソンスマホペイ」が連携を開始。「ローソンスマホペイ」の支払い方法として「楽天ペイ(アプリ決済)」を選択すると自動的に支払い画面が開くため、商品の読み取りから決済の完了までのプロセスが簡素化された。 楽天は11月26日、スマートフォン向け決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」と、ローソンが提供する「ローソンスマホペイ」の連携を開始した。 ローソンスマホペイは、ローソン公式アプリで利用できるサービス。利用者がローソンスマホペイを立ち上げ、カメラで商品バーコードを読み取ると店内のどこでも支払ができる。「楽天ペイ(アプリ決済)」はクレジットカードを登録するとアプリで簡単に支払いができるサービスで、楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることができる。 ローソンスマホペイでは、すでに楽天IDを利用したオンライン決済を利
ものつくるひと 「ものつくるひと」は、画期的製品・サービスの開発に取り組む担当者の横顔に迫る『週刊ダイヤモンド』の人気連載です。「もの」とは文字通りの「物」だけではなく、店舗の開発、新サービス、規格など、広めに定義してお届けします。 バックナンバー一覧 銀行口座からスマートフォンのアプリにお金をチャージ。近くの友人とも遠く離れた実家の母親とも、アプリを通じて24時間いつでも1円単位でお金を送り合える。送金手数料0円で、口座とアプリ間のお金の出し入れも無料。 これが「pring(プリン)」というアプリが実現するお金の世界だ。「何げにすごい」。生みの親である荻原充彦は、潜在能力への自信を隠さない。 プリンは、起案者のみずほ銀行、ベンチャー投資会社のWiL、データ解析を手掛けるメタップスの3社が開発したお財布アプリだ。荻原はメタップス側から企画に携わり、現在はプリンの運営会社のCEOを務めている
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スマホペイにはローソンの公式アプリ(iOS/Android、無料)を使用する。客は購入する商品のバーコードをスマホのカメラで読み取り、アプリ上で決済。決済後に表示されるQRコードを店頭の読み取り機にかざせばいい。アプリに電子レシートを表示することも可能だ。 ローソンではレジの混雑解消や店員の業務負担軽減を目指し、4月から都内の3店舗でスマホペイの実証実験を実施。朝(午前7~9時)には約3割、昼(午前11時~正午)には約4割の客がスマホペイを利用し、混雑時にスマホペイを利用した場合、入店から退店までかかる時間は約1分と、レジで決済する場合の約4分の1になったという。スマホペイの導入後、万引きなどによる商品ロスの発生は少ないことも分かった。 現在スマホペイを導入しているのは晴海トリトンスクエア店、TOC大崎店、ローソンゲートシティ大崎店の3店。9月中旬にはフジテレビ店、10月上旬にはJEBL秋
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スマートフォンでQRコードを読み取ると、あらかじめ登録したクレジットカードなどで支払いができる決済サービス「ZNAP」が、六本木の「QRBAR」で提供開始された。カードや現金がなくても、スマホでスムーズかつ安全に決済できるのがメリットだ。 MPayMe Japanが、スマートフォン向け決済サービス「ZNAP(ズナップ)」を1月24日に開始。ダイヤモンドダイニングの協力で、ZNAPで支払いができる日本初の店舗「QRBAR」を六本木(東京都港区六本木6-1-23 ホテル アルカトーレ六本木B1)にオープンした。 ZNAPとは? どうやって支払う? ZNAPは、スマートフォンのカメラでQRコードを読み取ることで決済ができるサービス。MPayme Limitedが開発したサービスで、海外では2013年11月にインドネシアと英国で提供を開始した。米国でも1月に提供予定で、以降は2月にイタリア、3月に
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