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これはビックリと書店と出版に関するshomotsubugyoのブックマーク (4)

  • 年商30億円でも赤字! 趣味の本屋・書泉が生き残るために仕掛けた"復刻重版"という突破口 - ライフ・文化 - ニュース

    「鉄道ファンの聖地」や「プロレスの聖地」と言われる神保町の書泉グランデ 東京都は神保町・秋葉原に店舗を構える中規模書店、「書泉」が元気だ。 経営は赤字続きの状態ながら、2023年3月に1冊の書籍を「書泉グループ独占販売」で復刊させ、結果的にシリーズ3作で累計約3万部も売り上げたのだ。3万冊もの拡販につながったのは、「書泉グランデ(神保町)」に勤めるひとりの書店員の発案によるものだった。 出版業界全体で売り上げの落ち込みが続く中、都心部でを売り続ける「書泉」の内情とはいったいどんなものなのか。約1年前に代表取締役に就任した手林大輔氏に話をうかがった。 ■転職先は「赤字書店の社長」――書泉の社長に就いたきっかけを教えてください。 「普通に転職サイトで見つけたからです(笑)。ミドル用の転職サイトサービスに登録して、ある日サイトを眺めていたら『へぇ~、社長の公募とかあるんだ』と思って。前職は教育

    年商30億円でも赤字! 趣味の本屋・書泉が生き残るために仕掛けた"復刻重版"という突破口 - ライフ・文化 - ニュース
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2023/12/13
    「税込3080円の本が、うちで約1000冊は売れる。それなら」 昔から全国の図書館3000館が堅い本を買ってくれたら、といった「ブランケットオーダー」論があったね。浦安市立が試行したが、館界のイデオロギー対立で消えた
  • 日本の古本屋 / 本の本『本のリストの本』に参加して――アイデアが広がる書誌エッセー

    めずらしく市販のエッセー集に参加しました。8月27日に発売となるので告知を兼ねてここに経緯を書いておきます。 ■の全体 去年、ライターの南陀楼綾繁さんに会った時に、〈〉に参加してよ、と言われて、いいですよと言ったら『のリストの』とのこと。 「でもややこしいのに、のリストのとは?」 当初、「要するに、書誌についいての解題書誌なのね」と単純に考えていたんですが――というのも〈書誌の書誌〉というジャンルが図書館学にあるので――出版企画書には「アカデミックな内容ではなく、普通の好きが読んで面白いこと」とありました。一緒に送られてきた画家の林哲夫さんが書いた原稿を読んだら「あゝ、なるほどぉ……」。 今回のは、世にも珍しい文献リストについての/にちなんだエッセーなのでした。それは既存の文献リストについての考えや経験談、文献への言及が散りばめられた文学作品の感想だったり、自分で

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2020/08/25
    古本ムラの皆の衆!(σ ・∀・)三千のフォロワー様方!今週末「本の本」が1冊出るよ!本の本と言ってもテーマは「本のリスト」。つまり「書誌」でござる〜 図書館学風に言うと「書誌の書誌」エッセイぢゃ〜
  • 台湾・新高堂書店 村﨑長昶―事跡と回想録 全1巻 - 日比嘉高研究室

    金沢文圃閣から、以下の編著を刊行しました。 台湾・新高堂書店村﨑長昶──事跡と回想録(文圃文献類従75) 村﨑長昶 著 日比嘉高 編・解題 金沢文圃閣、2020.1、246頁 年譜あり ISBN 9784909680624 価格 16800円 村﨑長昶は、戦前の台北市にあった最大の日人経営書店「新高堂書店」の創業者です。新高堂書店は、日統治下の台湾における日語出版文化のハブでした。今回刊行した書籍は、手に入りづらかった村﨑の『 八十年の回顧録 記憶をたどって』の復刻です。ただし、単なる復刻ではなく、村﨑自身による「台湾読書界」ほか8編の記事が加わったほか、わたくし日比の解題と「新高堂書店 出版図書、雑誌、地図 総覧(稿)」が付きます。 また、金沢文圃閣『文献継承』に連載している「外地書店を追いかける」の新高堂関係文全10回を再録しています。戦前の台北の書物文化小史になっていると思

    台湾・新高堂書店 村﨑長昶―事跡と回想録 全1巻 - 日比嘉高研究室
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2020/03/02
    台湾の日本語書店の社史復刻と、「『文献継承』に連載している「外地書店を追いかける」の新高堂関係文全10回を再録しています。戦前の台北の書物文化小史になっている」これはすごい。台湾の日本系書店の事実上通史
  • 【なぜ?】アメリカ人が日本の本屋にブチキレ! その理由がおっしゃる通りすぎた

    こんなの当たり前でしょ。何を言ってもそう言う人はいる。辞書を引いてみると、当たり前の意味は「だれが考えてもそうであるべきだと思うこと」だ。では、逆に聞きたい。それって当に当たり前だろうか? 海外の人に話を聞くと、普段我々が当たり前だと思っていることに衝撃を受けている場合がある。日に住んで5年くらいになるアメリカ人はなぜか屋にブチキレていた。 ・アメリカ人から見た日屋の変なところ 「Why!?」と声を荒げたのは、日で生活するアメリカ人・厚切りデイヴ(仮名)さん。が好きなデイヴさんは、日屋で非常に不便を感じた点があるという。 厚切りデイヴ「なんで日屋は、同じ作者の作品なのに別々の棚に置かれてるの? 意味わかんないYO!」 ──確かに、小説の文庫とかは同じ作者でも出版社別に置かれてるね。 厚切りデイヴ「私は日語できるけど、それでもどこに誰のがあるか分からない。出版

    【なぜ?】アメリカ人が日本の本屋にブチキレ! その理由がおっしゃる通りすぎた
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/09/25
    今さらだがよい指摘(σ・∀・) エンタメ小説やマンガは、出版社、正確には元の掲載雑誌ごとに「系列化」されて、文庫版や新書版なども出版社ごとに系列化。従来の日本読書人はその系列を事前・無意識的に知っていた
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