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福祉に関するshomotsubugyoのブックマーク (3)

  • 「施設の新聞で字を覚えた少女」が絞り出す歌

    「私は短歌が好きです。一生好きです」 セーラー服姿の女性歌人・鳥居は涙を浮かべてそう口にした。2017年6月29日、短歌界で最も歴史ある「第61回現代歌人協会賞」授賞式の壇上である。 会場内にいるのは、スーツやドレスや和装に身を包んだ、いわゆる“短歌界の立派な人たち”ばかり。その中で、一見すると場違いにも思えるような鳥居だが、違和感を覚える者はほとんどいない。鳥居の短歌界での功績や、歌人としての実力、そして成人してもセーラー服を着続けている理由を、多くの人が知っているからだ。 鳥居の半生は、よく“壮絶”という言葉で表される。しかし、それは決して真実ではない。ほかに適切な言葉がないために「壮絶」と用いられるだけで、実際はもっと、もっと、辛くて悲しい。いったいどのようなものだったのだろうか。 学校から帰ると、母が倒れていた 鳥居は舞台女優の母と、脚家を目指す父の間に生まれた。しかし、鳥居が2

    「施設の新聞で字を覚えた少女」が絞り出す歌
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2017/09/25
    「その施設の近くの図書館に置いてあった本が、鳥居の運命を大きく変えた」 図書館で文芸を知った歌人でもあるなぁ(゜~゜)
  • 貧困の多くは「脳のトラブル」に起因している

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    貧困の多くは「脳のトラブル」に起因している
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2016/07/25
    勉強になる(´・ω・)ノ 世の中や他人を効率や道徳、美意識などでしか判断しないと、こぼれおちちゃふものがあるなぁ…
  • 貧困者を安易にコンテンツ化してはならない

    異臭漂う28歳の巨漢ロリータ服の援デリ(組織売春)嬢のホークちゃんこと瑠衣さんは、思ったとおりの問題児であった。初回の取材でも「一品ものの老舗ブランド服」と言っていたロリータ服は明らかに縫製が甘い安物だったし、語る言葉からは深く考えるまでもなくバレバレのウソがいっぱいだ。 追加取材のアポイントを取り付けたが、初回取材の翌週にセッティングした待ち合わせ場所に彼女は訪れず、翌日になって「腰痛で死んでたにゃ」とLINEが1。さらに翌週のアポイントをするも、その直後にLINEのアカウントも変更されて音信不通になり、紹介元の援デリ業者のところからも「瑠衣は飛んだ(失踪した)」と連絡があった。 こうした取材ではあまりにもアルアルの展開で驚きもしないが、そんなこんなで数カ月後に、唐突に僕の携帯のSMSに「瑠衣ですがちょっと相談があるので会えませんか」と単刀直入な連絡が入った。 ようやくここからが、

    貧困者を安易にコンテンツ化してはならない
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2016/06/29
    良い記事。新しい福祉の形が必要なのだなぁと思へてくる。闇金ウシジマくんの世界。平均的庶民って状況が悪いとわりとこうなる。家族や同僚、先輩などに支えられマトモな社会人をしているだけ。それらが外れると…。
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