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歴史に関するshomotsubugyoのブックマーク (11)

  • 本好きの度肝を抜く! 年末年始に必読の「世界史スゴ本」ラスボス的一冊

    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

    本好きの度肝を抜く! 年末年始に必読の「世界史スゴ本」ラスボス的一冊
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/12/31
    「いつどんな場合に人は歴史と関わるのか。それは(歴史というのは)「危機の瞬間にひらめく想起」なんだ、と」。お(゚∀゚ )「想起」となっ!アライダ・アスマン『想起の空間―文化的記憶の形態と変遷』の影響か!
  • フェミニズムと優生思想が接近した「危うい過去」から学べること(北村 紗衣)

    奇妙なフェミニズムの潮流 私は長いことフェミニストをやっている。フェミニストであることを後悔したことは一度もない。そして、歴史フェミニズムが経験した失敗とか、今だと素っ頓狂に思える今は廃れた理論などについて学ぶのが昔から好きだ。 そんなのはおかしいと思うあなたは、視野が狭すぎる。先達がどういうところで失敗したのかについて学ぶのは、今後の戦略を考える上で重要なことだし、内省のきっかけにもなる。 私はふだん演劇史を研究しているが、少しでも歴史にかかわることを研究したことがある人なら、過去に向き合うことの重要性を知っているだろう。「都合の悪いことには目を向けない」という否認主義的な歴史修正主義は人を幼稚にする。フェミニズムについても同じだ。 一方で、私は自分があまり歴史家らしくないと思うこともある。というのも、私は科学史学会というところに所属しているのだが、科学思想の歴史を研究している人たちと

    フェミニズムと優生思想が接近した「危うい過去」から学べること(北村 紗衣)
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/10/03
    「どんなに奇っ怪に見える考え方でも提示された時点ではある程度筋が通ったものだったはずだ、というのが科学や思想の歴史を学ぶ学徒の考え方」 当時の価値を理解するこことと、オモシロがることは両立すると思うよ
  • モミッリャーノ 歴史学を歴史学する | みすず書房

    20世紀における古代ギリシャ・ローマ史学の最高峰の一人にして、史学史(歴史学の歴史学)の泰斗。歴史家カルロ・ギンズブルグの師であり、また政治思想史家ジョン・ポーコックをはじめとして後の研究者に決定的影響を与えた。この高名なアルナルド・モミッリャーノの著作は、しかし一見平易に書かれながら、高度に複雑な思考に立ち、背後にある広大な知的世界の理解を要するために、今日までほとんど日語訳がなかった。 ここにこの上ない訳者を得て、モミッリャーノの精髄を一書に編む。編者=訳者は長年モミッリャーノを深く読み込み自身の学問の基盤としてきた。史学史を主題に、精選9論文。いずれも初訳。随所に周到な訳註を脚註として付す。巻末に解説。 カバー Henricus Stephanus, Apologia pro Herodoto (1584) Jakob Voorbroek Perizonius, Animadver

    モミッリャーノ 歴史学を歴史学する | みすず書房
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/09/07
    「18世紀と19世紀におけるアンティクアリアンと歴史家の衝突」(〃^∇^)o_彡☆ 楽しみぢゃ〜
  • 「僕は左翼の人たちに聞きたいんだよ」保守の歴史家・伊藤隆88歳が“令和の日本”に苛立つ理由 | 文春オンライン

    学術会議は「なくしたほうがいい」 ――櫻井よしこさんが理事長を務めている国基研の「日学術会議は廃止せよ」という意見広告に、伊藤さんは賛同人として名前を連ねています。ただ、あのとき任命拒否された6名のうち1人は、弟子に当たる加藤陽子さんでした。この一連の問題についてどのようにお考えなのか、まずは伺いたいです。 伊藤 もともと日学術会議って、僕とはまったく無縁の存在でね。あれはいろんな学閥というかな、大学とか、企業とか……それと民科(民主主義科学者協会)という、共産党系の人たちにとっては関心があるんだろうけど、他の大半の学者にはまったく関係ないんですよ。どちらかといえば、今はもう左翼の巣窟になってるからね。あんなもん、なくしたほうがいいと、僕は思っているわけです。 ――あの6名の方が任命拒否されたのは、政府の安全保障の法制に反対したからだ、という意見もあります。 伊藤 安全保障について

    「僕は左翼の人たちに聞きたいんだよ」保守の歴史家・伊藤隆88歳が“令和の日本”に苛立つ理由 | 文春オンライン
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/04/18
    後期高齢者になって、お弟子さん方と別の途を行かれる場合、これはどう解釈すればいいのかなぁ…(゜~゜ )
  • 「なつかしさ」と文化史のための記録や資料 - king-biscuit NOTES

    「なつかしさ」とは別なモードになって初めて、文化史や風俗史は成り立つものかも知れない。逆に、「なつかしさ」を駆動させておかない・おけないジャンルだと、資料が失われやすいのかも知れず。このへんパラドキシカルに思えるかも知れないが、案外見逃されているポイントかも。 「なつかしさ」が素直に同時代の気分として稼動している間は、直近の記録が残されやすいのに対して、それが一定の期間を過ぎ、「なつかしさ」を親身に覚える世代が世の中から退場し始めるようになると、それに比例して残される記録のタイプも変わり、またそれら記録に対する意識の仕方も変わってくるような。このへん、「現代史」というもの言いに関連してこれまでもあれこれ議論が繰返されてきたあたりのこととも関連するかと。「歴史」はどこから始まるのか、またあるいは、どこまでが「現在」でそこに「歴史」はどのように介在し得るのか、とか。 「歴史」のための資料、記録

    「なつかしさ」と文化史のための記録や資料 - king-biscuit NOTES
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/04/18
    生活やルーチンワーク、とくに当たり前すぎることを同時代に記述することはとても困難。だから「なつかしさ」が駆動される3,40年後の回想で記述されるものをうまく掬いたいもの。
  • 「ウポポイをどう評価する?」日本で暮らす台湾原住民が見たアイヌ | 文春オンライン

    今年7月12日、北海道白老町内で開業した日初の国立アイヌ文化施設、ウポポイ(民族共生象徴空間)。前回、施設の見学前の下調べをするなかで、私が興味を持ったのが、自分の来のフィールドである中華圏の先住民や少数民族とアイヌとの比較だった。 そこで取材したのが、札幌市内で暮らす台湾基督長老教会のディヴァン・スクルマン牧師である。彼女は原住民のブヌン族出身、台湾南投県で1974年に生まれ、2005年にプロテスタントの宣教師として来日した。なお、長老教会は同国で最大のキリスト教派で、今年7月30日に逝去した李登輝元総統が属したことでも知られている。 民俗学者の鳥居龍蔵が1900年に撮影したブヌン族の姿。2020年9月現在、ブヌン族の人口は5万9925人ほど、台湾最高峰の玉山(日統治時代は新高山)の山麓一帯に多く居住する。

    「ウポポイをどう評価する?」日本で暮らす台湾原住民が見たアイヌ | 文春オンライン
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2020/11/03
    ことばは大切よ(´・ω・)ノ「教会は聖域だった。学校では使えない言語を、教会ではみんなが使えた。なので言葉が残ったんです。」
  • 青木健『ペルシア帝国』(講談社現代新書 2020年)の諸問題|アザラシ

    「ひどいよドクロちゃん。何がひどいって全部ひどい」 (OVA「撲殺天使ドクロちゃん」第2期4話より) この記事ですが、タイトルに掲げました通り、青木健『ペルシア帝国』(講談社現代新書 2020年)を読んでの感想や批評、および古代ギリシア史を学んだ人間からのツッコミです。 『ペルシア帝国』がお手元にあって、なおかつどんな問題点があるかを把握したいという人向きの記事ですので、「面白ければヨシ!」という方にはオススメしません。 また、私の専門分野の都合上、書全体の4分の1程度、アカイメネス朝に関わる部分のみを批判の対象としています。これ以外の時代・地域の問題点を把握したい方は以下の記事やレヴューが参考になります。 ・春田晴郎先生の連続ツイート https://twitter.com/HarutaSeiro/status/1307841405193080832 ・「青木健著『ペルシア帝国』で確認

    青木健『ペルシア帝国』(講談社現代新書 2020年)の諸問題|アザラシ
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2020/10/26
    日本の古代ペルシャ史って、昔っから問題がよく発生してたような。それはそうと、単行本って意外とすっぽ抜けてたりする。学者系で、個々の論文の積み上げでなくいきなり単行で、普段と違う分野とか。
  • 「趣味の歴史修正主義」を憂う/大木毅 - SYNODOS

    拙著『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(岩波新書)を上梓してから、およそ3 か月になる。幸い、ドイツ史やロシア・ソ連史の専門家、また一般の読書人からも、独ソ戦について知ろうとするとき、まずひもとくべき書であるという過分の評価をいただき、非常に嬉しく思っている。それこそ、まさに『独ソ戦』執筆の目的とし、努力したところであるからだ。 残念ながら、日では、ヨーロッパにおける第二次世界大戦の展開について、30 年、場合によっては半世紀近く前の認識がまかり通ってきた。日のアカデミズムが軍事や戦史を扱わず、学問的なアプローチによる研究が進まなかったこと、また、この間の翻訳出版をめぐる状況の悪化から、外国のしかるべき文献の刊行が困難となったことなどが、こうしたタイムラグにつながったと考えられる。もし拙著が、そのような現状に一石を投じることができたのなら、喜ばしいかぎりである。 しかし、上のような事情から、日

    「趣味の歴史修正主義」を憂う/大木毅 - SYNODOS
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/11/18
    「趣味を通じた歴史修正主義の浸透は、一部の戦史研究家やミリタリー・歴史雑誌の論調に助けられ、憂鬱な様相を呈している」(・o・;)かつての軍事趣味誌は一応、元軍人・自衛隊・軍事技術者が執筆者だったが…。
  • 昔は「遣唐使船は難破しまくった」が定説だったが最近の説では違う模様

    卑屈な奈良県民bot🦌 @nntnarabot 奈良時代の高級官僚をことごとく日海に沈めまくった生還率25パーセントのリアルエスポワールこと遣唐使船の原寸大レプリカが平城宮跡で展示されてるぞ!みんなぜひ見に行こう! pic.twitter.com/LM2ztiYnaI 2019-03-05 19:56:21 アプロ @rUyaCVtIiRxgC9M 昔は、 「遣唐使船がクソザコナメクジだから難破しまくった」 という定説だったけど、最近だと ・遣唐使船の無理な大型化と過剰積載 ・唐の年賀行事に合わせる関係で風向きが悪い6~7月に出港 ・唐・新羅の関係悪化で半島沿岸ルートが使えず、やむなく五島列島経由で東シナ海を横断 が難破が(続く twitter.com/nntnarabot/sta… 2019-03-07 17:50:19

    昔は「遣唐使船は難破しまくった」が定説だったが最近の説では違う模様
  • インターネット上のあらゆる情報を記録・保存する「インターネット・アーカイブ」はどのように運営されているのか? - GIGAZINE

    「インターネット・アーカイブ」は、カリフォルニア州サンフランシスコに拠を置く非営利団体で、「ウェイバック・マシン」というウェブページのアーカイブ閲覧サービスを運営しています。そんなインターネット・アーカイブがどのように運営され、いかにして日々増え続ける大量のウェブサイトを保存しているのかについて、テクノロジーやビジネス系のウェブメディア「The Hustle」が報じています。 Inside Wayback Machine, the internet’s time capsule https://thehustle.co/inside-wayback-machine-internet-archive インターネット・アーカイブの建物はまるで古い宮殿のような階段を持ち、コリント式の柱がそびえる神殿か教会のような形をしています。一見するとおよそデジタルとは無縁に感じられるこの建物には、これまで

    インターネット上のあらゆる情報を記録・保存する「インターネット・アーカイブ」はどのように運営されているのか? - GIGAZINE
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2018/10/12
    衰退期にある米国の、いまだにすごいことはこういったものが民間ベースで継続できることだなぁ… 20世紀末、瞬間的に国会図書館が悉皆収集をしようとしたことがあったと噂で聞いたが結局コンセプトレベルで失敗した…
  • 【ゲーム文化】俺たちをなかったことにするのヤメロ【1980年代】 | 触接地雷魚信管

    『ゲンロン8』共同討議へのご指摘に対する返答 https://genron-tomonokai.com/genron8sp/hentou/ の記事と、掲載されている 『ゲンロン8』共同討議へのご指摘に対する返答表 を読んだ。 言ってしまうと、 『電ファミニコゲーマー』編集部がわざわざ時間かけて225箇所の指摘を送ったにも関わらず、大半を「はいはいワロスワロス」で受け流しているとしか思えない回答に腹が立った。 そもそも、この執筆者たちの知識が余りにも浅薄なのだ。 もう物凄く簡単な話で、私がわざわざ貼ったのだが、 ログインの30年前のRPG特集 を見てもらえればわかるように、30年前の1988年には、もうJRPGの基文法は完成しているし、むしろ日RPGは成熟期とマンネリ化さえ危ぶまれていた時期なのである。 にもかかわらず、 とか書いちゃっているのである。 物凄い腹が立つなんだけど、この人

    【ゲーム文化】俺たちをなかったことにするのヤメロ【1980年代】 | 触接地雷魚信管
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2018/10/02
    マイナー文化史を書くことと、サブカル評論をすることは、等価か? あるいは、歴史でなく評論は「事実」にどれまでつきあうのか。
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