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出版とこれはナルホドに関するshomotsubugyoのブックマーク (68)

  • 『旬刊写真報知』(報知新聞社出版部)掲載の挿絵に注目! - 神保町系オタオタ日記

    何度か話題にした『旬刊写真報知』(報知新聞社出版部)は、挿絵画家にも注目すべきである。3巻11号,大正14年4月15日は、斎藤五百枝、橘小夢*1、清水三重三、牛島一水。同巻24号,同年8月25日は、清水、斎藤、橘である。この他、家蔵の号には、牛島一水、太田雅光、広瀬熹六、松田青風、松野一夫、水島爾保布らが描いている。橘が『旬刊写真報知』に挿絵を描いていたのは、知られていないのではなかろうか。橘に限らず、著名な画家の掲載誌不明とされてきた挿絵や未知の挿絵が同誌で確認できるかもしれない。 参考:「江見水蔭の時代小説が載った『旬刊写真報知』(大正14年) - 神保町系オタオタ日記」 「早稲田大学文学部長五十嵐力が残した学生による日伝説集 - 神保町系オタオタ日記」 「大正14年『旬刊写真報知』に掲載された光吉夏弥の舞踊記事ーー澤田精一『光吉夏弥』(岩波書店)への補足ーー - 神保町系オタオタ日

    『旬刊写真報知』(報知新聞社出版部)掲載の挿絵に注目! - 神保町系オタオタ日記
  • ブックオフが立ち読み解禁!なかやまきんに君が伝える立ち読みマナーの7ヶ条

    ブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)は、自粛していた「立ち読み」の解禁を発表しました。 感染拡大防止の観点から一時期立ち読みを禁止していましたが、今後は新型コロナウイルス対策を徹底しながら立ち読みが可能となります。 またこの発表に合わせて、お笑い芸人のなかやまきんに君が主演する「7ヶ条の立ち読みマナー」の動画が公開されました。 動画では、立ち読みをするうえでのマナーについて、わかりやすく面白く解説しています。 ブックオフ立ち読み解禁宣言発表会 6月19日に都内で開催された「ブックオフ立ち読み解禁宣言」発表会では、まず初めに代表取締役社長の堀内康隆氏よりご挨拶がありました。 2020年の新型コロナウイルスの感染拡大以降、店内の混雑を避けるためにお客様の安全を優先し、やむを得ず立ち読みの自粛を行っていたと説明。 そのため、ブックオフらしさである店内の活気が失われていしまい、寂

    ブックオフが立ち読み解禁!なかやまきんに君が伝える立ち読みマナーの7ヶ条
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2023/06/23
    実はいま、ブックオフ創業以来の「立ち読み」容認ポリシーの変遷について調べているのぢゃ。意外と資料が少ないのよ。「当たり前」すぎるからかなぁ。立ち読み史は『近代出版研究2022』を参照のこと
  • 第2号がきた

    横山茂雄氏のインタビューでは、均一を見るようになったのは、ブックオフができて古書価の変化があったからだとあって、そうかと思った。

    第2号がきた
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2023/04/10
    『近代出版研究』第2号2023の感想ぢゃ( ´ ▽ ` )ノ
  • 嵯峨景子の『今月の一冊』|第十回は『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』|我々はなにを調べるべきか

    少女小説研究家の第一人者、嵯峨景子先生に、その月気になったを紹介していただく『今月の一冊』。第10回目となる2月号は皓星社から2022年12月に刊行された『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』をお届けします。知っているだけで周りと大きく差がつく”調べ方”とはいったいなんなのでしょうか。 嵯峨景子の「今月の一冊」も第10回目を迎えました。今月ご紹介するのは、小林昌樹の『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(皓星社)です。 著者 小林 昌樹 出版日 『調べる技術』は2022年12月の発売以来、大きな反響を呼んでおり、またたく間に6刷を突破したという話題の一冊です。『独学大全』が人気の読書猿推薦のとして、SNSを中心に話題になり、版元や著者の予想を超えた売れ行きをみせているとか。 著者の小林昌樹は、国会図書館で15年にわたってレファレンスサービス(利用者の調べ

    嵯峨景子の『今月の一冊』|第十回は『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』|我々はなにを調べるべきか
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2023/02/28
    「原稿の初出がメルマガということもあり、堅すぎない絶妙な語り口が読みやすさを担保しているものの、内容そのものは相当高度かつ専門的」 そういう注文だったので(^-^;) 的確な書評ぢゃ〜(∩´∀`)∩
  • 第19回 特別編・レファレンスツール『戦時・占領期出版史資料索引――戦時企業整備・公職追放・ミニ社史』を冬コミで出します | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

    河原努(皓星社) ■冬コミ(「コミックマーケット101」)に参加します 今月末(令和4年12月31日)、近代出版研究所として「コミックマーケット101」、いわゆる“コミケ”に参加します(※1)。二日目の「東ポ42a」です。 “コミケ”への初参加は今年の夏、参加する以上は新刊がないとまずかろうと「近代出版研究叢書・資料編1」と称して『「出版年鑑」掲載全訃報一覧――昭和平成期 著作家・学者・出版人7000人』なる冊子を作った。 これは、昭和5年(1930年)から平成30年(2018年)の約90年にわたる『出版年鑑』から年間史の訃報部分に掲載された訃報を抜き出し、名前ヨミの五十音順に排列したもの。収録人数は延べ7128人。私の「『出版年鑑』の年間訃報欄について」と小林昌樹所長の解説がついている。同人誌ながら、晴山社長のご厚意で弊社のウェブストアでも取り扱って頂き、まずまずの売れ行きである。 ※1

    第19回 特別編・レファレンスツール『戦時・占領期出版史資料索引――戦時企業整備・公職追放・ミニ社史』を冬コミで出します | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/12/26
    これ1冊あれば、戦時言論統制の秘密に迫れる?! ってか、実は第3部、ミニ社史が、近代出版史一般に使へちゃふスグレモノなのは、ここだけの秘密だよ( ´ ▽ ` )ノ
  • 自分の会社の歴史を”島耕作風”に 社史をマンガで作る専門サービス爆誕の理由とは|よろず〜ニュース

    企業の歴史漫画にするサービス「社史漫画.com」がこのほどスタートした。 同事業は、広告漫画を制作する株式会社ジガーが手がける。同社の代表取締役・高澤邦彦さんによると、広告制作で培った、人気漫画「島耕作」シリーズの作者・弘兼憲史氏をはじめとする300人以上の漫画家とのネットワークを生かし、好みの画風で社史を制作する点が強みだという。 シナリオは主にジガー社のスタッフが企業関係者に聞き取りをして作り上げる。制作期間は1~2年程度。制作費用は300万~1000万円で、依頼する漫画家やページ数によって変動する。 「人の体験はその人の記憶の中にしかないから、『社長はそんな怖い顔では言っていなかった』とか、細かい修正が増える」。高澤さんは関係者への取材や史料の確認に特に時間を割くと話す。突然病に倒れ帰らぬ人となったカリスマ社長と社員の思い出を約260ページの単行形式にまとめた作品では、社員30

    自分の会社の歴史を”島耕作風”に 社史をマンガで作る専門サービス爆誕の理由とは|よろず〜ニュース
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/12/26
    社史をマンガで作ってくれるそう(・o・;)
  • 出版業界事情 :本に触れる機会の地域差拡大に次善の策を 永江朗 | 週刊エコノミスト Online

    出版文化産業振興財団(JPIC)の調査によると、全国の26.2%の市町村には新刊書店がないという。2017年に出版取次大手のトーハンが行った調査では24%だった。書店は減り続け、書店のない自治体は増えている。に触れる環境の格差拡大である。 しかも地域差がある。JPICの調査によると、沖縄県は56.1%の自治体に書店がない。北海道や長野県、高知県では、書店がゼロか1店舗だけという自治体が70%を超えている。岩波書店や筑摩書房、みすず書房など多くの出版社の創業者を輩出し、「日の出版王国」とも呼ばれる長野県で51.9%の自治体に書店がないというのが意外だ。 市町村内に書店があっても、それが誰でも足を運べる場所で営業しているとは限らない。広い駐車場をそなえた郊外型の店舗の場合、自動車がなければ利用するのは難しい。高校生以下の子供たちは、大人に連れていってもらうしかない。学校の帰りに新刊書を立ち

    出版業界事情 :本に触れる機会の地域差拡大に次善の策を 永江朗 | 週刊エコノミスト Online
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/12/23
    「本に触れる場を新刊書店中心で考えるのはもう無理〜公立図書館や学校図書館、古書店、ブックカフェ、コンビニなど、さまざまな施設の組み合わせで読書について考えていくしかないのでは」(゜~゜ )そうね
  • 『私たちが図書館について知っている二、三の事柄』批判

    10月16日付け朝日新聞の書評欄に標記の(中村文孝・小田光雄著、論創社, 2022年8月刊)の書評が出た(https://book.asahi.com/article/14744652)。「とんでもないを手にとってしまった」で始まる記事の書き手はサンキュータツオという人である。これを要約しておこう。 図書館の数は1970年代からの半世紀で4倍近くになったのに対して、書店は、1990年代以降減り続けている。年間の書籍販売部数よりも図書館の個人貸出冊数の方が多くなった。の購入はアマゾンをはじめとするネット購入と「公営無料貸屋」である図書館が代行するようになった。こうなった理由が、図書館流通センター(TRC)のMARCの利便性にあるが、図書館が自らの存在意義を再定義し損ねた部分もあり、それによって職員は嘱託で済ませ専門性を育めることもない。おしゃれで新刊雑誌や書籍をお茶を飲みながら読める

  • 近代出版研究所、「近代出版研究叢書・資料編」創刊 第1弾をコミケで頒布

    近代出版史・近代書誌学・読書史の基礎的なツールを世に出すシリーズ「近代出版研究叢書・資料編」を創刊する。 その第1弾として、所員の河原努氏(皓星社)が編纂した同人誌「『出版年鑑』掲載全訃報一覧――昭和平成期 著作家・学者・出版人7000人」(体2000円)を、8月13日に開催される「コミックマーケット100」の「東ペ30aサークル『書物蔵』」で頒布する。 1930年(昭和5年)から2018年(平成30年)までの「出版年鑑」(出版ニュース社ほか)から、年間史の訃報部分に掲載された訃報を抜き出し、名前読みの五十音順に配列したもの。近代出版研究所の小林昌樹所長による解説付き。残部は皓星社のウェブストアで取り扱う予定。

    近代出版研究所、「近代出版研究叢書・資料編」創刊 第1弾をコミケで頒布
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/08/02
    近代出版研究所が、シリーズ「近代出版研究叢書」を創刊するよ。第1巻目は『出版年鑑』昭和5年からぜんぶの訃報欄のマスターインデックス!
  • 山口瑞穂『近現代日本とエホバの証人』(法藏館)でも活用された小林昌樹編『雑誌新聞発行部数事典』(金沢文圃閣) - 神保町系オタオタ日記

    山口瑞穂先生の『近現代日とエホバの証人:その歴史的展開』(法藏館、令和4年2月)103頁の註に小林昌樹編・解説『雑誌新聞発行部数事典ーー昭和戦前期 附.発禁部数総覧』(金沢文圃閣、平成23年12月。以下『事典』という。)*1が出てきた。 (27) 発禁処分となった雑誌の内訳は、それぞれ一九三七年二月三日に『黄金時代』一〇九号(二月一日発行)が三万九〇〇〇部、同年二月二三日に同誌一一〇号(三月一日発行)が三万部である[小林編 二〇一一:三七頁]。(略) 『黄金時代』は、明石順三が主宰した灯台社の機関誌である。『事典』は、吉永さんに引っ張り出された平成31:年1月の古バトルで紹介したところである。古ではない『事典』をいきなり出す訳にはいかないので、家蔵の『出版警察報』を前置きにしたと思う。『事典』が『出版警察報』に掲載された「差押成績表」から発行部数を抽出したものだからだ。3回ぐらい参

    山口瑞穂『近現代日本とエホバの証人』(法藏館)でも活用された小林昌樹編『雑誌新聞発行部数事典』(金沢文圃閣) - 神保町系オタオタ日記
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/07/21
    『雑誌新聞発行部数事典』は増補版が出てるね。
  • 「想像上ではなくリアルな中国を紹介したい」中国の独立出版社や編集者が語る、個人出版の楽しみ | CINRA

    北京、上海、広州、成都、杭州、深セン……中国各地を訪れるたびに書店が増えているのを感じる。大型書店や、「写真映え」を狙って内装に凝ったショッピングモール内の書店から、店主の個性的なセレクトが光る小規模の書店までさまざまだ。 「朝日新聞GLOBE +」の2019年の取材記事(*1)によると、統計と実態が合致していない部分はあるものの、中国の書店数は政府の統計で16万店台とのこと(日の書店数は2020年5月1日時点で1万1,024店だという *2)。

    「想像上ではなくリアルな中国を紹介したい」中国の独立出版社や編集者が語る、個人出版の楽しみ | CINRA
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/07/19
    試し読みは立ち読みの類語だねぇ。「中国の大型ECでは、書籍が発売されて数日も経たないうちにディスカウント価格で販売されるため、書店はすでに「試し読みの場」と化しているから」
  • 第8回 私の恩人――日外アソシエーツ創業者・大高利夫 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

    河原努(皓星社) ■いまから20年前…… 地方の公立大学でぐーたらを読んでいた私は、4年生になって「就職」という当たり前の一大事に直面して、とりあえず自己分析をしてみた。人にない自分だけの取り柄を考えると、それは「高校時代から趣味で人名事典を作ってきた経験」だけだった。その趣味から恒常的に人名事典を作っている出版社として日外アソシエーツの存在は知っており、あの会社なら私を採用してくれる可能性があるかも、と大学の就職室に行ってみると、なぜか日外からの求人票が来ていた(入社後に同窓の先輩が二人いる事を知った)。 当時すでに就職氷河期と呼ばれ、数年後に日外は正社員の募集を休止したが、この時はぎりぎり正社員募集だった。筆記試験(100人くらいいた)と面接が2回、奇跡的に「拾ってもらい」同期5人の中に潜り込むことができた。入社初日の部署回りの際「(その時)あなた、私の目を見て話さなかったのよ。コイ

    第8回 私の恩人――日外アソシエーツ創業者・大高利夫 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/01/28
    「■“饅頭本を社史代わりに使う”ということ」 まんじゅう本とは追悼録の古本業界における呼び名。追悼録は社史のない社の歴史本の代わりになるのぢゃぞ(σ ・∀・)
  • キャリアポルノは人生の無駄だ

    キャリアポルノは人生の無駄だ 2012.11.26 Updated by Mayumi Tanimoto on November 26, 2012, 07:25 am JST 日屋に行くと、学生さんやサラリーマン向けの「仕事とは何か?」「ライフハック」「グローバル人材になるためには」という目がチカチカする様な題名の「自己啓発書」や、世界的に有名な企業の創業者の「自伝」(いや、自慢)が山の様に並んでいます。ネットでも似た様な記事がてんこ盛りです。ラーメン二郎も負けています。 私はこれらのゴミ、いや、歯クソをキャリアポルノと呼んでいます。なんで歯クソでキャリアポルノかというと、「読んでる間に気分が良くなって俺って何か凄い」という気分になる物だからです。 オナホで自家発電するのと同じですよ。要するに。意識高い学生や、キャリアセミナーなんかに通っているサラリーマンは、秋葉でオナホや等身大の

    キャリアポルノは人生の無駄だ
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/10/06
    #自己啓発本 ネタね。「ちなみにイギリスの本屋もイタリアの本屋もドイツの本屋も、こういうキャリアポルノが全然売ってないんです。なんでないかというと」なるほど。この人の著書に詳しくあるかなぁ…?
  • 小冊子メモ (3) 『文章講義録』

    佐藤義亮『出版おもいで話』(『出版人の遺文 新潮社佐藤義亮』栗田書店、昭和43年6月)には、次のような一節がある。 雑誌はだんだんよくなるのだが、それで生活のできる見込みはもちろんつかない。二十一年も暮れ近くなると、寒さと共に貧乏が骨に徹してくる。何とか打開の途を講じなくてはと首をひねって考えついたのは、『文章講義録』の発行だった。 誰もまだ手を染めてはいないし、これならば大丈夫と見込みはついたが、内容見をこしらえる金もない。仕方がないから、一枚の紙に規定や何かを刷り込んだ簡単至極のものをつくり、新聞に小さな広告をだしたところ、これが当った(当時として……)。成績は上々で、ほっと息をつくことができた。 執筆者は、大町桂月、杉烏山(敏介。当時の新体詩人、後の一高校長)、 内海月杖(弘蔵。後の明大野球部長)、田岡嶺雲等々、大学を出たばかりの花形揃い、それに私と梅溪君とは、変名でさまざまの題目

    小冊子メモ (3) 『文章講義録』
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/09/26
    「定義があるわけではないが、小冊子は100頁以内のものといちおうは」UNESCOの定義がありまする(図書館辞典)。あと戦前内務省は100ページを基準に小冊子扱いにしていたと、出版警察報あたりで読んだことあり。
  • 南陀楼綾繁特集

    南陀楼綾繁という怪しげなペンネーム 失礼だけど、内澤旬子の元夫ということで知る人の方が多いかも、私もそうです(^^; 元奥さんもニッチな人だが、この人も負けず劣らず、ニッチです そんな彼のを2連発。実際に読んだのは3連発なんだけど、3冊目の新書は真面目でオタク的面白さに欠けたので、感想は省略 「蒐める人―情熱と執着のゆくえ」 好き、それも古好きマニアへのインタビュー集。読んでいると、聞いたことのない固有名詞がぽんぽん出てくるけど、うちわでは有名らしく、そのまま会話が弾んでゆく。オタクの会話集 「のリストの」 南陀楼氏を含めた5人の好きオタクがリスト表を作って、語ってくれる。読み初めは、他の人が作ったリストの何が面白いと思っていたが、これがこれが、リスト表に詰まった選者の思い、これを選ぼう、あれも選ばないと、仕方ないけどこれは削るか的、ああでもない、こうでもない話が続いていて、読

    南陀楼綾繁特集
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/07/17
    日本初の書誌(文献リスト)エッセー、我等が『本のリストの本』の感想。「読み初めは、他の人が作ったリストの何が面白いと思っていたが、これがこれが〜読んでて飽きない」 的確な読みかと(^-^;)
  • アイドル中古写真集の聖地 蒐集家から1000冊買い取りも

    一の古書店街、東京・神田神保町に、女優やアイドルの写真集・雑誌・グッズの専門店がある。1971年創業の荒魂書店(あらたましょてん)だ。アダルト系商品を扱う店と、アイドル・女優系商品を主とする新店があり、その品揃えは3万点以上。天井まで伸びる棚にびっしりと写真集が並ぶ新店は、海外からも客が来店するほどの人気を博している。3代目店長の鎌田俊一氏(41)が店の来歴を明かす。 「もともと近代文学や歌集の古書店として創業し、店名は小説家・石川淳の小説『荒魂』から拝借したそうです。先代の社長が荒木経惟さんの写真集に魅了されて集め始めたのをきっかけに、25年ほど前から、徐々にアイドルもの中心の品揃えになっていきました」 1980年代、タレント写真集は初版1万部程度で、増刷は稀だった。だが、1991年にヘアヌードが事実上解禁され、樋口可南子の『water fruit』が55万部、宮沢りえの『Sant

    アイドル中古写真集の聖地 蒐集家から1000冊買い取りも
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/07/05
    「1980年代、タレント写真集は初版1万部程度で、増刷は稀だった。だが、1991年にヘアヌードが事実上解禁され、樋口可南子の『water fruit』が55万部、宮沢りえの『Santa Fe』が155万部を記録。」 1980年代は少ないね
  • 日本の古本屋 / 『大宅壮一と古本収集』

    大宅壮一文庫は評論家・大宅壮一(1900~1970年)の収集した蔵書を引き継いで作られた日で最初の雑誌専門図書館です。 「集めた資料を多くの人が共有して利用できるものにしたい」という遺志に基づき、現在も雑誌の収集と雑誌記事索引の作成を継続し、今年の5月17日で創立50周年を迎えます。 大宅壮一は戦後日を代表する評論家で新語づくりの名人でもあり、大宅の生み出した“一億総白痴化”“口コミ”は現在でも日常用語として使われています。 大宅は他界するまでに執筆資料として雑誌17万冊、書籍3万冊を約20年間(1951~1970年)にわたって収集し続けました。主な入手方法は古屋からで、計算すると毎日約27冊を購入したことになります。個人の蔵書としては記録的な冊数を集めたといえるでしょう。 大宅の古収集には数々のエピソードが残されています。 古書組合員のみが参加できる市場に懇意の古屋と密かに入り

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/04/26
    「『大宅壮一文庫所蔵総目録』を今年5月に刊行いたします。皓星社のご協力により実に38年ぶりの所蔵目録の刊行」大宅文庫の全体像がこれで初めて判るのぢゃ( ´ ▽ ` )ノ
  • 「ざっさくプラス」(皓星社)と『雑誌新聞発行部数事典』(金沢文圃閣)を使って木下宏一『二〇世紀ナショナリズムの一動態:中谷武世と大正・昭和期日本』(三元社)に補足 - 神保町系オタオタ日記

    小林昌樹編・解題『雑誌新聞発行部数事典ーー昭和戦前期 附.発禁部数総覧』(金沢文圃閣。以下『事典』という)については、一昨年の古バトルで紹介したところ、好評だったようで、近代仏教の研究者に利用されるようになった。しかし、まだまだ他分野の研究者で知らない人も多いようだ。昨年、増補改訂普及版も出たところなので研究者の諸君は大人買いするか、所属機関の図書館にリクエストしましょう。今回は、『事典』を使って、木下宏一『二〇世紀ナショナリズムの一動態:中谷武世と大正・昭和期日』(三元社、令和3年1月)に補足してみよう。 ・133頁及び138頁 中谷武世(1898-1990)が主宰した月刊『国民思想』(国民思想研究所。昭和7年6月創刊)及び同誌を昭和9年11月から改編した月刊『維新』(維新社)は、公称発行部数3万部(中谷は1万とも)。3巻8号,昭和11年8月で廃刊か。→当初の勢いは無くなっていたよ

    「ざっさくプラス」(皓星社)と『雑誌新聞発行部数事典』(金沢文圃閣)を使って木下宏一『二〇世紀ナショナリズムの一動態:中谷武世と大正・昭和期日本』(三元社)に補足 - 神保町系オタオタ日記
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/04/16
    オタどん、さすがぢゃ(σ ・∀・) そがいな専門的なツールを使い倒すとはとは(@_@;)  発行部数事典を、発禁年表の索引として使ったり。オタどんを特別任用の司書監(局長待遇だよ)に任命したい(∩´∀`)∩
  • こじつけ?レファレンサー!! | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント

    !NEW! デザイン・内容物ともにパワーアップした、第二版の通販が開始されました。こちらからどうぞ!(12/21) 「みなさんには、ノルマを用意しました」 カナリア市立図書館に新人として入館したあなたは、館長の無茶ぶりで、いきなりレファレンスを任されることになりました。 まだまだ知識の少ないあなた。 手持ちのをフル活用して、ノルマ達成を目指しましょう! ■内容物 説明書 1冊 レファレンスカード 60枚 ノルマカード 10枚 ■魅力 さまざまなシーンで、ともっと気軽に、楽しく触れ合う時間を。 ■購入者特典 内容を自由に追加できるブランクカードのデータをお渡しいたします。 ■価格 ゲムマ特価2000円です!(通販予定販売価格2200円(送料別)) ■予約特典 ご予約してくださった皆様に感謝をこめて、オリジナルしおりをご用意しました♪ パッケージとは雰囲気を変えて、普段使いしやすいデザイン

    こじつけ?レファレンサー!! | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/03/16
    ほへぇ(・o・;) レファ司書のゲームが出たのかぁ… 題して「レファレンサー」(σ・∀・) この「レファレンサー」ってカタカナ語、実は日本語(あとインド英語に法律レファ本の意味であり)なのよ(。・_・。)ノ
  • コンビニコミックにも“プレミア”はある 「あなどれない存在…」高値がつく意外な理由(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

    コロナ禍に襲われた2020年、漫画古書界に小さな衝撃が起こった。業界最大手「まんだらけ」が5月、コンビニコミックを100円程度で買い取る、とツイート。ヤクザ、風俗、事件、怪談など実話系書き下ろし作品に限るものの、業界では破格の値だった。コンビニで雑誌とともに販売され、カバーがなく分厚い簡素な製サウナや飲店に置かれ、気軽に読み捨てられる。人気作の廉価版といった印象が強いジャンルにプレミアはつくのか。 【写真】奥が深いコンビニコミックの世界 美で残せれば… 「あなどれない存在だと、昔から考えていましたよ」と語ったのは、大阪松屋町で絶版漫画専門の古屋バナナクレープを営む小谷和豊店長だ。 価値が上がる主要因は2つだという。 (1)既に高価な過去作品の再掲。数千円の売値がつく小島剛夕(代表作『子連れ狼』原作・小池一夫)の『白虎隊』を例示した。 「『白虎隊』は200ページ未満の作品ですが、『

    コンビニコミックにも“プレミア”はある 「あなどれない存在…」高値がつく意外な理由(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/01/20
    「冒頭のツイートを行ったまんだらけ竹下典宏さんは「10年後には確実に価値がつきます。状態のいいものをストックしておくには、今集めないと難しいんです」と説明」