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出版とミステリに関するshomotsubugyoのブックマーク (2)

  • 横溝正史、江戸川乱歩...... 日本の本格推理小説、英米で静かなブーム

    <日格ミステリが海を越えて出版され、緻密なトリックと構成が話題を呼んでいる> 絶海の孤島に招かれたメンバーが、夜ごと凶刃に消えてゆく。現場の個室は内側から施錠されており、犯行はいかなる者にも不可能。しかし、室内の不自然な状況と被害者が残した不可解なメッセージに、狡猾な真犯人を暴く手がかりが隠れており......。 こんな謎めいた状況で夢中にさせてくれる日格推理小説が、海外で静かなブームを生んでいる。とくにイギリスではこのところ、旧書を翻訳して再刊行する流れが活発化しており、日の名作ミステリもこの動きにうまく乗ったようだ。驚きとドラマ性を重視する近年の海外ミステリとはまた違った趣きが受けているのだという。 その一つが、1947年刊行の横溝正史作品、『陣殺人事件』だ。宿場町で代々要人を迎えてきた歴史ある陣に、琴の音色とともに異様な悲鳴が響く。離れで発見されたのは、新郎新婦の無

    横溝正史、江戸川乱歩...... 日本の本格推理小説、英米で静かなブーム
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/05/12
    欠如態だっけ?「トリックをことさら重視する作品が「本格」という独立したジャンルを形成しているのは、やはり国内固有の現象だ。」
  • 有名なのに誰も知らない。ミステリーの女王・山村美紗の凄絶人生 - まぐまぐニュース!

    が飛ぶように売れた」。かつて日には、そんな時代がありました。そして書籍がもっとも売れたと記録される1996年に亡くなったベストセラー作家がいます。それが「ミステリーの女王」こと山村美紗(やまむらみさ)。東京の一流ホテルで執筆中に死亡。戦死・殉職とも呼べる凄絶な最期を遂げたのです。 山村美紗の名を誰しも一度は耳や目にした経験があるでしょう。200冊以上の著書は、ほとんどがベストセラー化。「山村美紗サスペンス」と冠がついたドラマは死後24年が過ぎた今なお揺るぎない人気を誇ります。凶悪事件が起きる舞台の大半は京都。「京都には山村美紗が人を殺さなかった場所はない」とまで言われています。 ▲夫の山村巍氏が描いた山村美紗の肖像油画。タイトルは「殺人事件」 しかし、膨大な量の小説を書き遺した山村美紗ですが、正体を知る者は少ない。ゆえに「他の作家が京都を舞台にミステリーを書くことを許さなかった」「担

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    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2020/08/02
    「ほか京都から国会図書館へ足繁く通い、知りえた限りの書籍化されていない文章やインタビュー記事、ゆかりある人々のインタビュー記事までも目を通しました」よきかな。通俗作家は研究されづらい(∩´∀`)∩
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