雑誌は内容に新奇性があり刊行サイクルが短いことから出版社、書店に大きな利益をもたらし、日本の出版物流は雑誌によって成り立って来ました。しかし、インターネットの普及により、雑誌の販売金額は大きく減少しています。こうしたなかで、雑誌のTwitterアカウントの分析から雑誌の現状を考えてみたいと思います。 インターネットを活用して存在感を広げようと取り組んでいる雑誌、そうした取り組みとは全く無縁に生き残りを模索している雑誌、様々な姿が見えてきます。 とはいえ、雑誌の読者がまったく無くなったわけではありません。 雑誌は特定のジャンルや切り口によって集約されたコンテンツが継続的に届けられるメディアです。今回の資料にはできる限り雑誌のWEBサイトへのリンクも付けましたので、これを機会にお気に入りの雑誌を見つけていただければと思います。 また、雑誌は広告媒体としても存在価値を発揮してきました。Twitt
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月曜夕方、アットワンダー2Fでの座談会「巻号ナイト2巻1号通巻2号」を見聞してきた(´・ω・)ノ 前半は雑誌歴50年になんなんとする成人漫画雑誌ボンの、コンテンツ変遷と、巻号表示についての話。後半は池川佳宏さんの巻号論。次のコピーも配布された。 池川佳宏. 雑誌書誌の巻号や日付に関する報告. マンガ研究. (24), 2018-03, 131-138. いろんな気づきがあった。何から書こうかな。 雑誌「漫画ボン」の100号飛ばし 事例として雑誌「ボン」は通号を100号分(マイナス方向に)飛ばすミスを1994年10月号でやらかしてしまっており、それが当時の編集長に聞いても、原因不明だったという話があった。 1994年9月号:通巻339号 1994年10月号:通巻240号 でも、それでさしたる問題もなく現在の539号(本来なら640号)まで来ているとも現編集長さんの認識であった。 わちきが思う
(プリキュアとはあんまり関係ないお話です) 2016.9.6:記事一部修正しました 2016年9月17日、週刊少年ジャンプ連載中の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(こち亀)の連載が終了しますね。 こち亀:40年の長寿連載に幕 コミックス200巻で完結 - MANTANWEB(まんたんウェブ) ちょっと「こち亀」が週刊少年ジャンプで連載が始まってからの(1976年) 「週刊少年ジャンプ」の発行部数と、主な連載作品の連載期間をまとめました。 週刊少年ジャンプの発行部数と主な連載作品 (↑クリックで拡大) (スマホ用サイズはここをクリック) データ出典: 1977~1996:集英社の自社発表 1997~社団法人日本雑誌協会調べ(年間平均) 2008年以降は日本雑誌協会調べの4~6月の期間内平均値 (主なデータはwiki:週刊少年ジャンプおよび漫画seek様のデータを参照しました) 発行部数:一般
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